2016年5月13日 更新
【高額なツインファミコン】ファミコンとディスクシステムが一体型となったパーフェクトマシン「ツインファミコン」!だけど別々に買うよりも2,200円高かった!!
1986年、シャープからリリースされたツインファミコン。「ファミコン+ディスクシステム」というパーフェクトマシンとして注目される一方、なぜか高額(ファミコン+ディスクシステムより高い)。1983年のファミコン登場、1986年のディスクシステム登場と80年代中盤、日本列島を駆け巡ったファミコンブームのひとつの象徴でもあります。
ツインファミコンはファミコン+ディスクシステムの一体型マシン!
ツインファミコンは、1986年にシャープからリリースされたファミリーコンピュータ互換機。
1983年に任天堂が発売したオリジナルのファミリーコンピュータ本体と1986年に発売したディスクシステムの機能を兼ね備え、ロムカセットとディスクカードの両方のゲームをプレイすることができる互換機でした。
”New Life♪ Sharp♪”のキャッチも懐かしいツインファミコンのCM
ちなみに1986年時点で、すでにファミコンの国内累計出荷台数は約1,000万台に到達しようとしていました。
1983年の登場以来、物凄い勢いで日本全国に広まっていたのです。
果たしてここから新たにツインファミコンを購入したご家庭がどの程度いたのでしょうか。
私の周りでは一人、セガユーザーだった友達がツインファミコンを購入していました。
まるでマイナーチームの選手が巨人に移籍したかのような、注目のされようだったことを憶えています。
ツインファミコンは前期型、後期型の各2色がリリースされました
前期型(黒)
前期型(赤)
後期型ではコントローラに連射機能も搭載されました!
後期型(黒)
後期型(赤)
そんなツインファミコン、気になった2つの「>」
ひとつめの「>」は価格
ファミリーコンピュータ本体=14,800円
ディスクシステム本体=15,000円
ファミコン+ディスクシステム=29,800円
ツインファミコン=32,000円
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