ア・トライブ・コールド・クエスト(ATCQ)の新作が18年振りに発売へ!
ア・トライブ・コールド・クエスト(略称はATCQ)の創設メンバー、ファイフ・ドーグさんは今年3月に糖尿病の合併症で亡くなってしまったが、その彼も参加したATCQの18年振りの新作アルバムが発売されることが分かった。
所属レーベル、エピック・レコードのCEOを務めるL.A.リードがRapRadar.comのポッドキャストに出演し、ファイフさんが亡くなる前に、グループが新作のレコーディングを終えていたことを明かした。
所属レーベル、エピック・レコードのCEOを務めるL.A.リードがRapRadar.comのポッドキャストに出演し、ファイフさんが亡くなる前に、グループが新作のレコーディングを終えていたことを明かした。
via img.barks.jp
インタビューでは、同じヒップホップグループのアウトキャストの新作について問われたリードだったが、彼らへの言及はせずに、代わりにサプライズ・ニュースをもたらした。
「僕が何に興奮していると思う? ア・トライブ・コールド・クエストだ。(エピック・レコードは)ア・トライブ・コールド・クエストのアルバムを出す。ファイフが亡くなる前にレコーディングしたものだ。僕はものすごくハッピーだよ。本当にスペシャルなものだ」、「ファイフがいて、グループみんなだ。ジャロビもだ。全員だよ。そこも素晴らしい。もうすぐだ。18年ぶりのアルバムになる」と情熱的に語った。
「僕が何に興奮していると思う? ア・トライブ・コールド・クエストだ。(エピック・レコードは)ア・トライブ・コールド・クエストのアルバムを出す。ファイフが亡くなる前にレコーディングしたものだ。僕はものすごくハッピーだよ。本当にスペシャルなものだ」、「ファイフがいて、グループみんなだ。ジャロビもだ。全員だよ。そこも素晴らしい。もうすぐだ。18年ぶりのアルバムになる」と情熱的に語った。
via bmr.jp
新作のリリースが実現すれば、1998年リリースの『The Love Movement』以来のフルレングスアルバムとなる。
1988年結成!ア・トライブ・コールド・クエスト(ATCQ)
アメリカのヒップホップグループ。1988年に結成され、5枚のアルバムを発表した。
デ・ラ・ソウルと並んでネイティブ・タン(Native Tongues)の中核グループのひとつであった。
1998年の『The Love Movement』を最後に解散。
その後はQティップ、アリなどがソロとして活躍しているが、2000年代に入って何度か再結成された。
デ・ラ・ソウルと並んでネイティブ・タン(Native Tongues)の中核グループのひとつであった。
1998年の『The Love Movement』を最後に解散。
その後はQティップ、アリなどがソロとして活躍しているが、2000年代に入って何度か再結成された。
A Tribe Called Quest - Can I Kick It
via www.youtube.com
近年では2008年の再結成ツアーに密着したドキュメンタリー映画『ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ -ア・トライブ・コールド・クエストの旅-』が公開され、再評価されている。
デビュー25周年を記念し、デビューアルバム『People’s Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』の25周年記念バージョンが昨年11月に発売され、Qティップ、アリ、ファイフ、ジャロビの4人が揃ってTV番組でライブ・パフォーマンスも披露していた。
デビュー25周年を記念し、デビューアルバム『People’s Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』の25周年記念バージョンが昨年11月に発売され、Qティップ、アリ、ファイフ、ジャロビの4人が揃ってTV番組でライブ・パフォーマンスも披露していた。
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