ミュージカル「生きる」が再々演!市村正親(74)と鹿賀丈史(72)によるWキャストが話題に!!
俳優の市村正親(74)と鹿賀丈史(72)が5日、ダブルキャストで主演するミュージカル「生きる(東京・新国立劇場 中劇場、9月7日~24日上演)」の公開通し稽古を行い、囲み取材に応じました。
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市村正親 ミュージカル「生きる」の観劇を猛プッシュ「見なかったら生きたことにならない」(東スポWEB)https://t.co/qtg09h1pc6 #Yahooニュース #ミュージカル生きる #市村正親 #鹿賀丈史 #宮本亞門 #黒澤明
— 宮本亞門 (@amonmiyamoto) September 6, 2023
1952年公開の黒澤明監督映画「生きる」をミュージカル化した本作。2018年に初演、2020年に再演され好評を博し、今回が3度目の上演となります。俳優活動50周年を迎えている市川・鹿賀の2人によるダブルキャストで、演出は宮本亞門が担当。取材には3人が登場し、市村が「黒澤明の作品に“名優2人”が出ている。見ないと生きたことにならない。見に来てください」とアピールすると、鹿賀は「初演時の写真を見るとまだ若い。今と比較すると年を重ねたんだなと思うが、役作りとしては今がちょうどいい」と、その仕上がり具合に自信を覗かせました。また、お互いの演技について鹿賀が「市村の稽古は見ない」「自分の役作りを崩したくない」と、市川の演技を意識しないようにしていると告白する一方、市川は「俺は盗んじゃう」「自分の中に取り入れちゃう」と、鹿賀の演技を参考にしていると語っていました。ミュージカル「生きる」は東京・新国立劇場中劇場で9月7日~9月24日、大阪・梅田芸樹劇場メインホールで9月29日~10月1日にそれぞれ上演予定となっています。是非足を運んでおきたいところです!
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映画「生きる」とは?
1952年に公開された、黒澤明監督による日本映画「生きる」。主演は志村喬で、東宝創立20周年記念映画として制作されました。無為に日々を過ごしていた市役所の課長が、胃癌で余命幾ばくもないことを知り、己の「生きる」意味を求め、市民公園の整備に注ぐ姿を描いており、黒澤作品の中でもそのヒューマニズムが頂点に達したと評価される作品です。海外でも高く評価されており、1954年の第4回ベルリン国際映画祭ではベルリン市政府特別賞を受賞。また2022年には、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にリメイクされた映画「生きる LIVING」がカズオ・イシグロによる脚本で制作され、2023年より日本でも劇場公開されています。
via ja.wikipedia.org
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