トランザールC-160
西ドイツ、フランスが共同開発したノール・ノルトラにかわる戦術輸送機。
アメリカのC-130とほぼ同じ大きさの双発機で速度、航続力はやや劣るが、貨物室容積は少し大きい。
両国における生産機数は180機。
アメリカのC-130とほぼ同じ大きさの双発機で速度、航続力はやや劣るが、貨物室容積は少し大きい。
両国における生産機数は180機。
via img.flyteam.jp
ドルニエDo-24
1935年、オランダ海軍の発注で製作した3発式の哨戒飛行艇で、1937年にオランダに引き渡された。
その後、Do25Kシリーズとしてオランダの国内で生産されたが、ドイツ軍のオランダ占領のときに接収し、Do24N-1として海上救難機に改造された。
エンジンがBMW323になったのは1941年からで、武装も強化された。
その後、Do25Kシリーズとしてオランダの国内で生産されたが、ドイツ軍のオランダ占領のときに接収し、Do24N-1として海上救難機に改造された。
エンジンがBMW323になったのは1941年からで、武装も強化された。
ヘリコプター
MBB BO-105
目立った点は、グラスファイバー製ブレードを持ったリジッド・ローターを主ローターとして使用していることである。
その他いろいろと斬新なアイデアが生かされ、その操縦性は抜群となっている。
その他いろいろと斬新なアイデアが生かされ、その操縦性は抜群となっている。
シコルスキーS-65/H-53
むろんアメリカ製だが、西ドイツ空軍は53D/G型112機を採用している。
貨物室が広く、武装兵38名か担架24と看護員4名を搭載することが出来る。
本機は巨体ながら、高速性能と宙返りや横転も出来る優れた運動性を持つ。
貨物室が広く、武装兵38名か担架24と看護員4名を搭載することが出来る。
本機は巨体ながら、高速性能と宙返りや横転も出来る優れた運動性を持つ。
1932年に誕生したが、第二次大戦では最優秀軍用輸送機として、特に落下傘部隊の輸送に活躍した。
しかし低速のため、イギリス、ソ連戦闘機の餌食になった。