重装騎兵ヴァルケン
ヴァルケンにのめり込む世界観
ストーリー
月面の資源採掘権を巡って、世界は環太平洋合衆国と、欧州アジア連合の2陣営に分かれて争っていた。そして2101年、第4次世界大戦が勃発した。前大戦末に開発された有人ロボット兵器「アサルト・スーツ(重装機兵)」が戦場の主役となり、宇宙そして地上で激しい戦闘が繰り広げられていた。合衆国軍の突撃揚陸艦バーシスに所属するジェイク中尉は、重装機兵ヴァルケンに搭乗し、最前線に身を投じることになる。
登場キャラクター
via dic.pixiv.net
クレア=コーラル曹長
環太平洋合衆国強襲揚陸艦「バーシス」にてメインオペレーターを務めるアサルトスーツ隊のサポーター。
主人公であるジェイクに好意を寄せている。また、ゲームの進め方ではエンディングでの彼女の立ち位置が変わる。
主人公であるジェイクに好意を寄せている。また、ゲームの進め方ではエンディングでの彼女の立ち位置が変わる。
via dic.pixiv.net
チャック・ジョンストン艦長
環太平洋合衆国強襲揚陸艦「バーシス」艦長を務める。階級は大佐。
実戦部隊から叩きあげられてきた歴戦の兵士で粗野な外見に似合わず温情家でもあり、大気圏突入に失敗した敵のパイロットを救助するよう進言したのも彼である。
実戦部隊から叩きあげられてきた歴戦の兵士で粗野な外見に似合わず温情家でもあり、大気圏突入に失敗した敵のパイロットを救助するよう進言したのも彼である。
via dic.pixiv.net
ハーマン・シンガー
ジェイクと同期のパイロットで、訓練学校時代からの親友でもある。
階級もジェイクと同じく中尉だが、皮肉屋で無鉄砲な性格が災いし、小隊長にはジェイクが選ばれることになる。
地球降下後にアルフの乗るシュメルツとの交戦の後、戦死。
カーツ・モートン
ジェイクの部下で、階級は少尉。
物静かな性格であり、まじめで几帳面な性格。
敵の撃破よりも生還を第一に考えて戦うタイプで、「敵を撃墜したのを囃し立ているようだ」という理由からキルマークを機体に描き込むのを好まない。
アルフ・ベルダーク
ステージ4で登場する。
欧州アジア連邦側のエースパイロットで、自分を厳しく律する一方で部下には優しく接する。
シュメルツ、ゾアフレムと度々乗機を変えてジェイクの前に立ちふさがるも敗北を重ね、自身のプライドは大きく傷つけられてしまう。
追い詰められ、狂気にとりつかれた彼は連邦の切り札とも言える超大型ASビルドヴォーグを起動させるが、最期までジェイクに勝つことは叶わなかった。
欧州アジア連邦側のエースパイロットで、自分を厳しく律する一方で部下には優しく接する。
シュメルツ、ゾアフレムと度々乗機を変えてジェイクの前に立ちふさがるも敗北を重ね、自身のプライドは大きく傷つけられてしまう。
追い詰められ、狂気にとりつかれた彼は連邦の切り札とも言える超大型ASビルドヴォーグを起動させるが、最期までジェイクに勝つことは叶わなかった。
via dic.pixiv.net
ゲルツ将軍
ステージ3で登場する。
小惑星を利用した欧州アジア連邦の軌道要塞「アーク・ノヴァ」の司令官。
地球に甚大な被害をもたらすことを知りながら、要塞を地上へと落下させる事に何の躊躇いも見せない非情な男で、乗機のグランビアを駆ってジェイクを妨害する。
リック・ブリーザス
アルフの部下で、実戦部隊に配属されて間もない新兵。
アーク・ノヴァ陥落後にアルフらと共にジェイクを追い詰める。
その後誤って大気圏に突入してしまうがバーシスによって救助される。
環太平洋合衆国の一大作戦「オペレーション ソルジャーソウル」では試作機のヴォルカーノに搭乗し、アルフを追撃するジェイクの前に立ち塞がるも彼によって倒された。
シェルマーク大統領
欧州アジア連邦の最高権力者。
「オペレーション ソルジャーソウル」の最中に議事堂内の自室で拳銃自殺する。
海外版の「Cybernator」ではこのシーンが削除されている。
アクションシューティングゲーム。
開発元・販売元:メサイヤ。
発売日は1992年12月18日。