「ぱふぱふ」とは?!
当時純粋な少年だったゲーマーをドキドキさせた謎の行為。 ドラゴンボールの時代に既に存在していたが、ドラクエシリーズで有名になった(と思われる)。
『DRAGON BALL』のギャグ「ぱふぱふ」をシリーズ全編に渡って使用しているのも特徴で、ファミコン時代、容量不足で困っていた時代にもこれを削らずに通した。ちなみに、無料の「ぱふぱふ」は相手が親父だったり、女装であったりなどのオチが採用されていたりもする。
初代ドラクエで「ぱふぱふ」初登場
【リムルダール】にて言葉が初登場を果たす。
「おいで ぼうや。ぱふぱふしてほしいなら 50ゴールドよ。」
というセリフを女性が発するものの、実際には行われない。
SFC版以降のリメイク版では【マイラ】の村に場所を移し、
「あーら すてきなお兄さん。パフパフは いかが? たったの 20ゴールドよ。」
と言って実際にしてもらえるようになった。
ドット絵なので描写的にはどうということないが、台詞からするとおそらくシリーズ唯一のマジぱふぱふ。
ファミコン、スーファミともに、ドット絵でわからなかったですが、後に発売されたカードダスにて、こんな女性だったことが判明しました。
「Ⅱ」でガッカリイベントとしての地位が確立
【ルプガナ】にて登場。
【ムーンブルクの王女】が死んでいる状態でのみ行える。
やっている行為自体はマジぱふぱふとも推測できる。
ところが、ぱふぱふの誘いを断ると、
*「オカマのどこが わるいのよ! いじわる……。」
と、このぱふぱふ娘はオカマであることが判明。
しかも有料とは一言も言っていないにもかかわらず、無断で100Gパクッて行く始末。
Ⅱの「ぱふぱふ」は、ファミコン版、スーファミ版ともにオカマオチです。ただ、スーファミ版ではオカマちゃんのグラフィックがバニーガールに変更されています。