【MSX】コナミが開発したSCC音源の威力はFM音源にだって負けない!MSXユーザーに希望を与えてくれましたね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ゲーム専用機と本格派パソコンの狭間で不遇の思いをすることが多かったMSX。とくにゲームともなると、他のパソコンゲームからの移植版で、そのクオリティの差に溜息をつくことがよくありました。なかでもFM音源が使えずPSG音源のみの貧弱な「音」。そんなMSXに力を注ぎ、専用のゲーム音源を開発してくれたのがコナミだったのです。
1980年代のポピュラー音楽に多く取り入れられ、当時を象徴するサウンドと評される【FM音源】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
ファミコンより高価なゲーム機では搭載されていたFM音源。ゲームの世界をよりリッチに表現してくれたFM音源について、素人ながらに振り返ってみたいと思います。
一方、MSXのPSG&FM音源を駆使したハイクオリティーのゲームサウンドにこだわり続けた、マイクロキャビンのような会社もありました。
【Xak(サーク】他機種のFM音源に比べて貧弱だったMSXが、もっとも美しい音色を奏でたとされる名作RPG「Xak(サーク)」はPSGの丁寧な「重ね」がスゴイ! - Middle Edge(ミドルエッジ)
MSXユーザーならばマイクロキャビン社の名作ARPG「Xak(サーク)」に衝撃を受けた人も多いことでしょう。他のパソコンと比して貧弱なゲームサウンドだったMSXが、唯一といっていいほど他を圧倒する音色を奏でたこのゲーム。そんな「Xak(サーク)」MSX版の美麗な音色に、今一度触れてみませんか?
今なお根強いファンが残るMSXに関する情報サイト
西さんVS 孫さん!? MSXの誕生秘話をちょっと語るぞ!:MSX30周年
MSX30周年記念企画『スロット&スプライト』 来たるべき22世紀に向けて、MSXのあるべき姿を今こそ問う!とか言ってみるテスト的企画、週アスPLUSにお引っ越ししての第一弾。
元々アスキーがMSX企画の提唱者だけあった、週アスPLUSで”MSX"と検索すれば実に多くの記事がヒットします。
MSXとは (エムエスエックスとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
MSX関連動画(主にゲーム)も数多くアップされています。音源/描画能力が年々進化していた頃でゲームのクオリティ進化を見るのも楽しい時代でした。
MSX 情報サイト - MSX JAPAN▉
MSX 情報サイト。(旧称 MSX.MS )1chipMSX、エミュレータ紹介、MSX-BASIC・MSX-DOS・Z80/R800 コマンド一覧など。
1チップMSX/MSXエミュレータなど現代のパソコン上でかつてのMSXを楽しめるツールもあり、マニアの間で支持されています。
"ファミコンの劣化版"なんて言われたりしたものです
ファミコンの劣化版、などと揶揄されることもしばしば。
またMSX2以降は、MSXの基本性能が大幅にあがったことでゲーセンや他パソコン機(PC88など)からのゲーム移植も多くありましたが、元ゲームと移植されたゲームのクオリティの差に愕然とすることもありました。
それでもMSXであのゲームが出来るんだ!という気持ちが上回ったのはMSXが好きだったから…
またMSX2以降は、MSXの基本性能が大幅にあがったことでゲーセンや他パソコン機(PC88など)からのゲーム移植も多くありましたが、元ゲームと移植されたゲームのクオリティの差に愕然とすることもありました。
それでもMSXであのゲームが出来るんだ!という気持ちが上回ったのはMSXが好きだったから…
MSX ドラゴンクエスト II (Dragon Quest II) Clear - YouTube
MSX1版ドラクエ2です。ファミコン版はもとよりMSX2版とも微妙に違います。
via www.youtube.com
MSX R-TYPE (FM SOUND) Long Play - YouTube
XD
via www.youtube.com
MSX ザナドゥ (Xanadu) Clear - YouTube
via www.youtube.com
『魔城伝説II ガリウスの迷宮』(MSX版)がレトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて配信開始 - ファミ通.com
D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて、新規コンテンツとしてKONAMIの『魔城伝説II ガリウスの迷宮』(MSX版)のリリースを、本日2015年3月24日より開始した。
いまでもこのようなプロジェクトが続いています。
MSXに素晴らしいゲームを供給してくれ続けたコナミ
ゲームでいえばファミコンに対してのセガのように、PC-88などの他パソコンに対して常に劣等感が否めなかったMSXのゲームたち。
そんなMSXに情熱を注ぐ会社は、実はいくつも存在していました。
とくにコナミは、最後まで多くのゲームを供給し続けてくれたのです。
そんなMSXに情熱を注ぐ会社は、実はいくつも存在していました。
とくにコナミは、最後まで多くのゲームを供給し続けてくれたのです。
【コナミのMSXゲームソフト】MSXユーザーはコナミが好きだった!コナミがMSXにゲーム供給してくれたあの時代を懐かしむ。【あの頃のコナミに捧ぐ】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
MSXユーザーなら誰しも「パソコン」と「ファミコン」の中間ゲームマシンとしての悲哀に直面したことがあるでしょう。機能面で劣り、ユーザー数で劣り、それでもいろんなゲームで遊びたくて。いざ買ってみると表現力の貧弱さにがっかりしたり。そんなMSXユーザーにとって「コナミ」は心強い味方、MSX向けに次々と意欲作を投じたコナミを、MSXユーザーなら忘れることはありません。そんなコナミのMSX向け発表作品を、今一度振り返ってみましょう。
そんなコナミのMSX向け最終作品だった「メタルギア2ソリッドスネーク」のクオリティーを忘れることは出来ません。
【メタルギア2 ソリッドスネーク】MSX2ユーザーが唸った!コナミによるMSXオリジナルの最終作品は素晴らしいクオリティー!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
「メタルギア2ソリッドスネーク」を知らずしてメタルギアソリッドシリーズを語ることなかれ。なんて言ってしまいたいほど1990年にMSX2で発売された本作は重厚感のある意欲作でした。当時のMSX2が表現出来る限界を突き抜けた本作に唸ったユーザーも多かったのではないでしょうか。