オカルト雑誌『ムー』なぜあんなに夢中で読んでいたのか
2019年10月2日 更新

オカルト雑誌『ムー』なぜあんなに夢中で読んでいたのか

今もちょっと気になる雑誌『ムー』。あの頃信じてワクワクしながら読んだものだ。

6,184 view

スーパーミステリーマガジン「ムー」

そう これです!

そう これです!

変わらぬ感じ。
キャッチコピーは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」。主な内容はUFOや異星人、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明やオーパーツ、超科学、陰謀論などのオカルト全般である。全般的にオカルトに肯定的な記述がされている。
創刊号(1979年11月号)からNo.13(1981年11月号)までは隔月刊だった。またそのNo.13より、本のサイズが創刊号からのA4サイズから現行のB5サイズに変更されている。初期の一年間はアニメや小説、芸能ネタも掲載されており、総合誌的な雑誌であった。[1]
同誌発刊後、トワイライトゾーンやマヤなどいくつか類似の雑誌も刊行されたが、長続きせず休刊に追い込まれており、このジャンルでは2013年現在唯一発刊され続けている最長寿のオカルト雑誌である。自然現象や遺跡などを掲載していることもあるためか、書店ではしばしば 「自然科学」 の書棚に配架されている。
当初は興味本位の非科学的な記述が目立った。鼻行類(本誌では事実のように記事が掲載されたが、生物学者による意図的なジョーク)やオクロの天然原子炉(本誌では人工物のように取り上げられた)など、意図的なゴシップも多い。近年は科学的に説明しようとする方向性に変遷しようとしているが、エセ科学との批判も多い。
キャッチコピーがあったとは知らなかった(^_^;)

確か私は中学生だった気がする

この雑誌学校の図書館にもありました。

普段は読書はしない私でしたが、友人と連れ立って図書館に行ったもの。

本やでもついつい手に取ってしまう雑誌ムー。

なぜあんなに興奮したのだろう?
この頃は1999年ノストラダムス大予言とかが流行っていたり、真剣にこのことについて悩み悩み・・・泣いたりもした。

宇宙人やミステリーサークル。世界の様々なミステリーものも流行っていた。
ミステリーサークル

ミステリーサークル

ニュースでもミステリーサークルは持ちきりだった。

そして・・・・まさか何年後かに繋がるなんて

鮮明に覚えている記事

鮮明に覚えている記事

みんなで集まりこのページを見たことを今でも鮮明に覚えている・・・
その昔、雑誌ムーと言えば、麻原彰晃さんが空中浮揚などと称して無理やり飛び跳ねていた写真をのせていますた。

これを見て、すごい!超能力だ!などと驚愕し、オウムに入ってしまったイタいけな若者も多かったと聞いています。
有名大学卒の幹部などはそういう連中だったのでしょう。
今や単なる殺人犯として、堀の中にいますが。
結局のところ、そういう人は感覚が育ってなかったのでしょう。

この写真、誰がどう見たって無理やり飛んでるようにしか見えないではないですか。
ワタスだって、毎日恐怖におびえてピョンピョン飛びはねています。
おかげで最近かなりの跳躍力になりますた。
これぐらいの高さならワタスなら朝ごはんを食べながら飛べます。
梅干し食べてすっぱーいぐらいでこんぐらいは飛べるのですた。
金玉浮遊力をなめてはいけません。

そして今もなお発売されています 雑誌ムー

学研 ムー HPより

学研 ムー HPより

ムーの滅亡予報

近年の主な滅亡予報
1985年に人類が滅亡することを予報(エホバの証人による寄稿)
1995年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃による寄稿)
1997年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃による寄稿)
1999年に人類が滅亡することを予報(五島勉らノストラダムス学者らによる寄稿)
2000年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃、エドガー・ケイシーらによる寄稿)
2001年に人類が滅亡することを予報(福永法源らによる寄稿)
2003年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃らによる寄稿)
2012年に人類が滅亡することを予報(古代マヤ文明研究共同チームによる寄稿)
2015年04月20日に人類が滅亡することを予報(アンサイクロペディアンの総意)
きっと又本屋で見かけたら、たぶん開いてみると思います(笑)
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  • 李小龍 2019/1/27 23:53

    『Don't thinking,Don't anger,& feel...,&Fire&Fire&Fire...

                  Enter the D R A G O N ! 』

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