フジテレビの名アナウンサーだった逸見政孝さん
アナウンサーを志し、アクセント辞典が真っ黒になるほどアクセントを勉強
早稲田大学ではアナウンス研究会に所属し、アナウンサーを目指して共通語のアクセントを徹底的に覚えたといいます。
ボクシングなどのスポーツアナウンサーとして頭角を現す
ボクサーより先に倒れるのではないかと思われる程の絶叫調の実況で頭角を現しました。
下記、輪島功一選手のタイトルマッチ動画。
確認は出来ていませんが、観てみると逸見さんのアナウンスのように聴こえます。
ボクシング輪島功一VS 柳済斗 - YouTube
1976年「FNNテレビ土曜・日曜夕刊」で週末のニュースを担当したことを皮切りに報道へ
1984年4月には「FNNニュースレポート6:00」キャスターに抜擢、同年10月に後番組としてスタートした「FNNスーパータイム」初代メインキャスターへ
この時代の逸見さんを憶えている人も多いのではないでしょうか。
FNN スーパータイム OP集 - YouTube
10代の中高生が夢中になった。おニャン子クラブのまとめ。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
お茶の間の人気者でした「フリーアナウンサー時代」
1987年、フジテレビを勤続20年で円満退社し「オフィスいっつみい」設立
「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」、「夜も一生けんめい。」、「たけし・逸見の平成教育委員会」など数多くの人気番組の司会を務めた逸見さん。
その真面目で一生懸命な姿は、「いっつみい」と呼ばれてお茶の間から愛されていましたね。
元フジテレビアナウンサーで、エッセイストの逸見晴恵は妻、俳優の逸見太郎は長男、タレント・キャスターの逸見愛は長女。