『ロングバケーション』 ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:1996年4月~6月
主な出演者:木村拓哉/山口智子/松たか子
脚本:北川悦吏子
最高視聴率:36.7%
放送期間:1996年4月~6月
主な出演者:木村拓哉/山口智子/松たか子
脚本:北川悦吏子
最高視聴率:36.7%
主題歌:LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸 with Naomi Campbell
久保田利伸 『LA・LA・LA LOVE SONG』 - YouTube
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『ロングバケーション』 あらすじ
葉山南(山口智子)は、結婚式当日に花婿の朝倉が式場に現れないので、白無垢の着物姿のまま街中を疾走し、朝倉が住んでいたマンションにたどり着きベルを鳴らす。
部屋から出てきたのは朝倉のルームメイト、瀬名秀俊(木村拓哉)だった。
瀬名はプロのピアニストを目指す優しくシャイな24歳。南は落ち目のモデルで天真爛漫な31歳。
朝倉に逃げられ無一文になった南は、瀬名のマンションに押しかけ奇妙な同居生活が始まる。
そこに、南の弟でワイルド系の真二(竹野内豊)、真二の恋人ルミ子(りょう)、南の後輩桃子(稲森いずみ)、瀬名の後輩涼子(松たか子)、瀬名の大学の恩師佐々木(森本レオ)、カメラマンでバツイチの杉崎(豊原功補)らが登場しドラマはすすむ。
瀬名と南の同居生活は、二人が対照的な性格から些細なことでよく喧嘩になるが、相手の悩みを知ることで理解し合える関係になっていく。
ある日、瀬名は、逃げられた朝倉を忘れられず、今も探し続けて落ち込んでいる南に「何をやってもうまくいかない時、神様がくれたお休みだと思ったらいい」と元気づける。
ピアニストを目指していた瀬名であったが、著名ピアニストの小田島に酷評され自信を無くし、右手を怪我したことも重なって、ピアニストの道を断念することを真二に告白する。
いっぽう南は、カメラマンの杉崎にプロポーズされたが結婚を決心できないでいた。
瀬名のマンションに真二と訪れた南は、ピアノに白布が掛けられているのを見て驚く。
「何!?どうして?何で!何これ?どういうこと?」騒ぐ南に真二が言う。
「翼を持ってないヤツっていうのは、いくら飛びたいと思っても飛べないんだよ」
それを聞いた南は思わず真二が誤解するようなことを言ってしまう。
「瀬名は飛べない鳥じゃないよ。世界一でっかい翼持ってるもん」
南は瀬名を励まそうと、内緒でピアノ教室に通い二人の思い出の曲を練習する。
1週間後、瀬名が帰宅すると南がピアノを弾いている。
一生懸命ピアノを弾く南を見つめる瀬名の目に涙がにじむ。
「ピアノやめちゃダメだよ!絶対、捨てちゃダメだよ!」
瀬名は涙をぬぐいピアノを弾く。南はマンションの下でピアノの音を聞きながら立ち止まる。
二人は、互いを愛していることに気づくが伝えることができないままの状態が続く。
そして瀬名はピアノコンクールで決着をつけようと決意する。
部屋から出てきたのは朝倉のルームメイト、瀬名秀俊(木村拓哉)だった。
瀬名はプロのピアニストを目指す優しくシャイな24歳。南は落ち目のモデルで天真爛漫な31歳。
朝倉に逃げられ無一文になった南は、瀬名のマンションに押しかけ奇妙な同居生活が始まる。
そこに、南の弟でワイルド系の真二(竹野内豊)、真二の恋人ルミ子(りょう)、南の後輩桃子(稲森いずみ)、瀬名の後輩涼子(松たか子)、瀬名の大学の恩師佐々木(森本レオ)、カメラマンでバツイチの杉崎(豊原功補)らが登場しドラマはすすむ。
瀬名と南の同居生活は、二人が対照的な性格から些細なことでよく喧嘩になるが、相手の悩みを知ることで理解し合える関係になっていく。
ある日、瀬名は、逃げられた朝倉を忘れられず、今も探し続けて落ち込んでいる南に「何をやってもうまくいかない時、神様がくれたお休みだと思ったらいい」と元気づける。
ピアニストを目指していた瀬名であったが、著名ピアニストの小田島に酷評され自信を無くし、右手を怪我したことも重なって、ピアニストの道を断念することを真二に告白する。
いっぽう南は、カメラマンの杉崎にプロポーズされたが結婚を決心できないでいた。
瀬名のマンションに真二と訪れた南は、ピアノに白布が掛けられているのを見て驚く。
「何!?どうして?何で!何これ?どういうこと?」騒ぐ南に真二が言う。
「翼を持ってないヤツっていうのは、いくら飛びたいと思っても飛べないんだよ」
それを聞いた南は思わず真二が誤解するようなことを言ってしまう。
「瀬名は飛べない鳥じゃないよ。世界一でっかい翼持ってるもん」
南は瀬名を励まそうと、内緒でピアノ教室に通い二人の思い出の曲を練習する。
1週間後、瀬名が帰宅すると南がピアノを弾いている。
一生懸命ピアノを弾く南を見つめる瀬名の目に涙がにじむ。
「ピアノやめちゃダメだよ!絶対、捨てちゃダメだよ!」
瀬名は涙をぬぐいピアノを弾く。南はマンションの下でピアノの音を聞きながら立ち止まる。
二人は、互いを愛していることに気づくが伝えることができないままの状態が続く。
そして瀬名はピアノコンクールで決着をつけようと決意する。
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『ロングバケーション』 ネタバレ最終回
二人がついに瀬名の部屋で結ばれる。
しかし南は7歳年上の自分が国際的なピアニストを目指す瀬名との関係に引け目を感じていた。
コンクールの予選を通過した瀬名はプロダクションからデビューのオファーを受ける。
しかし、経歴に傷がつくからコンクールの最終選考を辞退することが条件だった。
そして小田島から「君が優勝するのは奇跡に近いでしょう」と言われる。
優勝者には、ボストンでの活躍の場が約束されていた。
南はカメラマンの杉崎にプロポーズされていたが「私杉崎さんと、結婚できません。ほかに好きな人がいます」
とはっきり断り瀬名が相手であることも告げる。
翌日杉崎は瀬名の部屋を訪れ、瀬名が本気かどうか尋ねる。
瀬名は「本気です。これから、それを証明しようかなと思って。言葉とかそういうんじゃなくて。必ず」とコンクールへの決意を示す。
そして瀬名は佐々木と共に小田島に会いコンクールの最終選考を受けることを告げる。
本選で優勝するのは奇跡だと忠告されるが、瀬名は「奇跡はおきます」と返す。
「見たことはあるのかい?」と言う小田島に、「あります」と瀬名。
瀬名は、一週間でピアノが弾けるようになった南の事を思い浮かべた。
帰り道に「素敵な奇跡を期待しています」と佐々木も瀬名を激励する
中華店で瀬名は本選のチケットを取り出し、南の前に置く。
「最終選考のコンクール。必ず、来て。」そして、「なが~いお休みはもう終わりだからね。そろそろ決着付けないと。」と思いを伝える。
いよいよ、最終選考が始まった。
緊張してピアノの前に座る瀬名。
その時、客席正面の扉が開き、南が入ってくる。
「サンキュ」
瀬名はそう呟くと、ピアノを演奏し始める。
『愛する南のため、自分の殻を打ち破って奇跡をおこすんだ』
優勝の表彰式の途中で南は出ていってしまう。瀬名は挨拶もそこそこに、会場を出て南を探し回る。
そしてついにマンションの前の堤防で南を見つける、2人が初めてキスをしたあの場所。
二人は抱き合いキスを重ねる。
1997年夏 ボストンの教会
「遅いですね。」と佐々木教授。
「30分経っちゃいましたね。」と涼子。
「結婚式当日に、花婿に逃げられた女の話って、知ってます?」と桃子。
「知らない!ね?」と真二。
「まさか・・また?」とルミ子。
ボストンの街中、白いウエディングドレスの南と白いタキシードの瀬名が走る。
二人は手を繋いで教会へと走っていく。
しかし南は7歳年上の自分が国際的なピアニストを目指す瀬名との関係に引け目を感じていた。
コンクールの予選を通過した瀬名はプロダクションからデビューのオファーを受ける。
しかし、経歴に傷がつくからコンクールの最終選考を辞退することが条件だった。
そして小田島から「君が優勝するのは奇跡に近いでしょう」と言われる。
優勝者には、ボストンでの活躍の場が約束されていた。
南はカメラマンの杉崎にプロポーズされていたが「私杉崎さんと、結婚できません。ほかに好きな人がいます」
とはっきり断り瀬名が相手であることも告げる。
翌日杉崎は瀬名の部屋を訪れ、瀬名が本気かどうか尋ねる。
瀬名は「本気です。これから、それを証明しようかなと思って。言葉とかそういうんじゃなくて。必ず」とコンクールへの決意を示す。
そして瀬名は佐々木と共に小田島に会いコンクールの最終選考を受けることを告げる。
本選で優勝するのは奇跡だと忠告されるが、瀬名は「奇跡はおきます」と返す。
「見たことはあるのかい?」と言う小田島に、「あります」と瀬名。
瀬名は、一週間でピアノが弾けるようになった南の事を思い浮かべた。
帰り道に「素敵な奇跡を期待しています」と佐々木も瀬名を激励する
中華店で瀬名は本選のチケットを取り出し、南の前に置く。
「最終選考のコンクール。必ず、来て。」そして、「なが~いお休みはもう終わりだからね。そろそろ決着付けないと。」と思いを伝える。
いよいよ、最終選考が始まった。
緊張してピアノの前に座る瀬名。
その時、客席正面の扉が開き、南が入ってくる。
「サンキュ」
瀬名はそう呟くと、ピアノを演奏し始める。
『愛する南のため、自分の殻を打ち破って奇跡をおこすんだ』
優勝の表彰式の途中で南は出ていってしまう。瀬名は挨拶もそこそこに、会場を出て南を探し回る。
そしてついにマンションの前の堤防で南を見つける、2人が初めてキスをしたあの場所。
二人は抱き合いキスを重ねる。
1997年夏 ボストンの教会
「遅いですね。」と佐々木教授。
「30分経っちゃいましたね。」と涼子。
「結婚式当日に、花婿に逃げられた女の話って、知ってます?」と桃子。
「知らない!ね?」と真二。
「まさか・・また?」とルミ子。
ボストンの街中、白いウエディングドレスの南と白いタキシードの瀬名が走る。
二人は手を繋いで教会へと走っていく。
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