『空から降る一億の星』ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:2002年4月~6月
主な出演者:明石家さんま/木村拓哉
脚本:北川悦吏子
最高視聴率:27.00%
放送期間:2002年4月~6月
主な出演者:明石家さんま/木村拓哉
脚本:北川悦吏子
最高視聴率:27.00%
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主題歌:スマイル/エルヴィス・コステロ
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『空から降る一億の星』あらすじ
三田女子大生殺害事件で、被害者の部屋を捜査中だった刑事の堂島完三(明石屋さんま)。
フレンチレストランで見習いをしている片瀬涼(木村拓也)は、西原財閥の娘・西原美羽(井川遥)の船上パーティーに借り出された。
美羽の元家庭教師で完三の妹・堂島優子(深津絵里)は美羽と仲が良く、兄の完三もパーティーに招かれた。
船上を片瀬涼がウロつき、それぞれが涼と顔を合わせることになる。
美羽の完三からもらったブレスレットがちぎれてしまうが、涼はそれを正確に直し、それをきっかけに美羽は涼に恋をする。
完三は被害者の女子大生の部屋に行き、ビデオラックが一度倒されたにも関わらず、以前の写真に写るビデオの並びが全く同じだということが気になる。
美羽は涼に夢中だが、涼は別の顔を持っていた。
バーに行けば、涼を誘う女性が何人もいた。
髪の長い女・由紀(柴崎コウ)が親しげに、探したよと言って涼に声をかける。
完三は食堂で涼と由紀に鉢合わせた。
完三は、由紀が女子大生殺害の写真に写っていたことに気がつく。
美羽を呼び出し、涼は危険だと言うが、美羽は聞かずに完三からもらったブレスレットを返して去って行く。
その後、美羽の婚約者が涼を嗅ぎ回っていることを知った美羽は、邪魔をする婚約者を殺した。
涼は美羽を庇って警察に行ったが、美羽は自殺。
涼は釈放された。
美羽が自殺をした後、涼は優子に近づいた。
そしてお互いに惹かれ合う。
涼は美羽の婚約者の姉に新しいレストランをやってみないか誘われていて、その姉ともつき合っていた。
涼は完三のことを嗅ぎ回った。
優子と二度と会うなと言う完三は、言うことを聞かない涼をナイフで刺した。
刺されたショックで過去の記憶がよみがえり、涼は自分の父親が何者かに撃たれて死んだことを思い出す。
疑い始めた涼は、完三の同僚や優子に聞きまわった。
そして25年前にいた場所へ行くとさらに記憶が蘇り、警察署で完三の机をあさった。
そこに完三が来て、父親が犯罪者だと聞くが信じなかった。
涼は、完三の家を探りに行き、家にいた優子を上手く外へ出した隙に手紙を見つけた。
そして、優子が自分の妹かもしれないと気づくのだった。
フレンチレストランで見習いをしている片瀬涼(木村拓也)は、西原財閥の娘・西原美羽(井川遥)の船上パーティーに借り出された。
美羽の元家庭教師で完三の妹・堂島優子(深津絵里)は美羽と仲が良く、兄の完三もパーティーに招かれた。
船上を片瀬涼がウロつき、それぞれが涼と顔を合わせることになる。
美羽の完三からもらったブレスレットがちぎれてしまうが、涼はそれを正確に直し、それをきっかけに美羽は涼に恋をする。
完三は被害者の女子大生の部屋に行き、ビデオラックが一度倒されたにも関わらず、以前の写真に写るビデオの並びが全く同じだということが気になる。
美羽は涼に夢中だが、涼は別の顔を持っていた。
バーに行けば、涼を誘う女性が何人もいた。
髪の長い女・由紀(柴崎コウ)が親しげに、探したよと言って涼に声をかける。
完三は食堂で涼と由紀に鉢合わせた。
完三は、由紀が女子大生殺害の写真に写っていたことに気がつく。
美羽を呼び出し、涼は危険だと言うが、美羽は聞かずに完三からもらったブレスレットを返して去って行く。
その後、美羽の婚約者が涼を嗅ぎ回っていることを知った美羽は、邪魔をする婚約者を殺した。
涼は美羽を庇って警察に行ったが、美羽は自殺。
涼は釈放された。
美羽が自殺をした後、涼は優子に近づいた。
そしてお互いに惹かれ合う。
涼は美羽の婚約者の姉に新しいレストランをやってみないか誘われていて、その姉ともつき合っていた。
涼は完三のことを嗅ぎ回った。
優子と二度と会うなと言う完三は、言うことを聞かない涼をナイフで刺した。
刺されたショックで過去の記憶がよみがえり、涼は自分の父親が何者かに撃たれて死んだことを思い出す。
疑い始めた涼は、完三の同僚や優子に聞きまわった。
そして25年前にいた場所へ行くとさらに記憶が蘇り、警察署で完三の机をあさった。
そこに完三が来て、父親が犯罪者だと聞くが信じなかった。
涼は、完三の家を探りに行き、家にいた優子を上手く外へ出した隙に手紙を見つけた。
そして、優子が自分の妹かもしれないと気づくのだった。
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『空から降る一億の星』ネタバレ最終回
優子は火傷した涼の薬を買いに行くが、戻ると涼はいなかった。
冷蔵庫の前に一枚の絵があった。
優子はその日由紀に会い、完三が昔、人を殺した事を聞く。
あくる日、完三に涼から「話の続きを聞かせて欲しい」と電話がかかる。
完三は涼と会う。
涼は、優子は自分の妹なのに何故完三と暮らしているのか聞いた。
完三は25年前の話しを詳しく話した。
犯人の父親を撃ったことや、親戚がおらず二人を育てようとしたこと。二人が火傷で入院したこと。5歳の涼が病院から逃げ出し探しても見つからなかったこと。
涼は誰かが待っているような気がして走り続け、目が覚めると施設のシスターがいたと話した。
涼は優子と兄妹なのかもう一度確認した。
涼は話が聞けて良かったと言って立ち去った。
バーで涼の事を聞こうと優子がきた。
そこに美羽の婚約者の姉・小百合(豊田真帆)が現れ、涼の父親が犯罪者だと聞く。
涼が現れ、小百合を連れて行く。
優子はちゃんと話して欲しいと涼に言ったが、涼は小百合の手をひいて去ろうとする。
涼は、小百合の家で用意してもらったピストルはもう用が無くなったと言って返した。
父親が犯罪者で涼を兄だと知らない優子の関係を笑いだした瞬間、小百合をピストルで撃ち殺した。
優子は、完三の同僚に完三が誰を殺したのかを聞いていた。
それが犯罪者で涼の父親だったことを聞いた優子は、完三に復讐するために涼が自分に近づいたことに気づいた。
テレビで、昨日会った小百合が殺害された事を見た優子は慌てて涼の部屋へ行く。
その後、優子は涼が指名手配されているニュースを見た。
家に戻った完三は優子にニュースを見たかを聞いた。
優子は完三に「私はお兄ちゃんの妹だから、私のお兄ちゃんだから、それわかっといて」「それから、お兄ちゃんは私が守るから」と言った。
朝、完三が家に帰ると、自転車があるのに優子の返事がない。おかしいと部屋へ行くと、カバンも置いてある。涼のスケッチブックに描いた絵を見つけ、車を走らせた。
足音がして涼が振り向くと、優子が立っていた。
優子は完三はここには来ないと言うと、小百合の殺害や美羽の事などを話し、自分はゲームの駒にはならないと言った。
そしてピストルを見つけて自分のこめかみに当て本物なのか聞く。
今までみんな嘘だったんだと泣きながら、完三は自分が守ると言った。
涼はしゃがんで少し笑い、自分は愛とかよくわからないけど、優子のことは愛していた、と涙を流しながら言って立ち上がったその瞬間、優子は涼を撃った。
優子は倒れた涼に泣きながら駆け寄った。
そしてポケットの紙に気がつき、取り出すと完三への手紙だった。
完三に出会ったこと、三田の女子大生、美羽、小百合は全て自分が殺したこと、優子と出会って自分が感情を持てた事が書かれていた。
そして優子が自分の本当の妹だと知って参ったという内容を読んだ優子は、さらに泣き崩れた。
そして手紙の続きに、優子はやっぱり完三の妹であることや、悪魔だと言われてきたけどやっと人間に慣れた気がする、そして優子を育ててくれた事を心から感謝するという内容だった。
そして、片瀬涼ではなく本名の沢田省吾と書かれていた。
渋滞にはまってなかなか到着できなかった完三がようやく着くと、辺りは暗く、懐中電灯で照らしながら廃虚に入った。
涼の帽子を見つけ、次に血の跡を見つけた。
涼を泣きながら背負い、優子はボートに涼を乗せて湖に出た。
完三がその跡を追って湖につくと、涼の絵の場所と一致する。
見渡すとボートに優子が座っている。
完三は大声で優子と叫んだ。
何度か優子と叫ぶ完三に「お兄ちゃんごめんね」と囁く。そして夜の静かな湖に銃声が鳴り響いた。
警察が現場検証をしている。
完三は涼の手紙を読んでいた。
遺体の確認を求められ「そうや」と答えた。
そして同僚の琴子に話しかけられ、こんな日に空から降る星は綺麗やなと言いながら星を眺めた。
完三は2つの花を湖に投げ、吸っていた煙草も涼が好きだったことに気付き投げた。
足元にカセットテープが落ちていて、車の中で聞いた。
それは25年前の曲だった。
その曲を聞きながら、25年前の事件から今までの優子と涼のことを思い出し、泣きながら運転していた。
終わったテープを取り出し、信号待ちをしているが青になっても動かない完三にクラクションを鳴らしながら追い越して行く車。
以前、涼とすれ違った光景と同じだった。
そしてテープを助手席に投げ、笑顔で車を走らせた。
冷蔵庫の前に一枚の絵があった。
優子はその日由紀に会い、完三が昔、人を殺した事を聞く。
あくる日、完三に涼から「話の続きを聞かせて欲しい」と電話がかかる。
完三は涼と会う。
涼は、優子は自分の妹なのに何故完三と暮らしているのか聞いた。
完三は25年前の話しを詳しく話した。
犯人の父親を撃ったことや、親戚がおらず二人を育てようとしたこと。二人が火傷で入院したこと。5歳の涼が病院から逃げ出し探しても見つからなかったこと。
涼は誰かが待っているような気がして走り続け、目が覚めると施設のシスターがいたと話した。
涼は優子と兄妹なのかもう一度確認した。
涼は話が聞けて良かったと言って立ち去った。
バーで涼の事を聞こうと優子がきた。
そこに美羽の婚約者の姉・小百合(豊田真帆)が現れ、涼の父親が犯罪者だと聞く。
涼が現れ、小百合を連れて行く。
優子はちゃんと話して欲しいと涼に言ったが、涼は小百合の手をひいて去ろうとする。
涼は、小百合の家で用意してもらったピストルはもう用が無くなったと言って返した。
父親が犯罪者で涼を兄だと知らない優子の関係を笑いだした瞬間、小百合をピストルで撃ち殺した。
優子は、完三の同僚に完三が誰を殺したのかを聞いていた。
それが犯罪者で涼の父親だったことを聞いた優子は、完三に復讐するために涼が自分に近づいたことに気づいた。
テレビで、昨日会った小百合が殺害された事を見た優子は慌てて涼の部屋へ行く。
その後、優子は涼が指名手配されているニュースを見た。
家に戻った完三は優子にニュースを見たかを聞いた。
優子は完三に「私はお兄ちゃんの妹だから、私のお兄ちゃんだから、それわかっといて」「それから、お兄ちゃんは私が守るから」と言った。
朝、完三が家に帰ると、自転車があるのに優子の返事がない。おかしいと部屋へ行くと、カバンも置いてある。涼のスケッチブックに描いた絵を見つけ、車を走らせた。
足音がして涼が振り向くと、優子が立っていた。
優子は完三はここには来ないと言うと、小百合の殺害や美羽の事などを話し、自分はゲームの駒にはならないと言った。
そしてピストルを見つけて自分のこめかみに当て本物なのか聞く。
今までみんな嘘だったんだと泣きながら、完三は自分が守ると言った。
涼はしゃがんで少し笑い、自分は愛とかよくわからないけど、優子のことは愛していた、と涙を流しながら言って立ち上がったその瞬間、優子は涼を撃った。
優子は倒れた涼に泣きながら駆け寄った。
そしてポケットの紙に気がつき、取り出すと完三への手紙だった。
完三に出会ったこと、三田の女子大生、美羽、小百合は全て自分が殺したこと、優子と出会って自分が感情を持てた事が書かれていた。
そして優子が自分の本当の妹だと知って参ったという内容を読んだ優子は、さらに泣き崩れた。
そして手紙の続きに、優子はやっぱり完三の妹であることや、悪魔だと言われてきたけどやっと人間に慣れた気がする、そして優子を育ててくれた事を心から感謝するという内容だった。
そして、片瀬涼ではなく本名の沢田省吾と書かれていた。
渋滞にはまってなかなか到着できなかった完三がようやく着くと、辺りは暗く、懐中電灯で照らしながら廃虚に入った。
涼の帽子を見つけ、次に血の跡を見つけた。
涼を泣きながら背負い、優子はボートに涼を乗せて湖に出た。
完三がその跡を追って湖につくと、涼の絵の場所と一致する。
見渡すとボートに優子が座っている。
完三は大声で優子と叫んだ。
何度か優子と叫ぶ完三に「お兄ちゃんごめんね」と囁く。そして夜の静かな湖に銃声が鳴り響いた。
警察が現場検証をしている。
完三は涼の手紙を読んでいた。
遺体の確認を求められ「そうや」と答えた。
そして同僚の琴子に話しかけられ、こんな日に空から降る星は綺麗やなと言いながら星を眺めた。
完三は2つの花を湖に投げ、吸っていた煙草も涼が好きだったことに気付き投げた。
足元にカセットテープが落ちていて、車の中で聞いた。
それは25年前の曲だった。
その曲を聞きながら、25年前の事件から今までの優子と涼のことを思い出し、泣きながら運転していた。
終わったテープを取り出し、信号待ちをしているが青になっても動かない完三にクラクションを鳴らしながら追い越して行く車。
以前、涼とすれ違った光景と同じだった。
そしてテープを助手席に投げ、笑顔で車を走らせた。
《韓国版も人気》ソ・イングク主演「空から降る一億の星」
BSフジにて、2019年11月より放送されている「空から降る一億の星<韓国版>」。主演を務めるのは「応答せよ1997」などで知られる俳優であり歌手でもあるソ・イングク。
他にもチョン・ソミンやパク・ソンウンといった人気者が勢揃いした本作は話題となり、北川悦吏子原作脚本で、平均視聴率22.6%を獲得した日本版同様、高い評価を得ています。
他にもチョン・ソミンやパク・ソンウンといった人気者が勢揃いした本作は話題となり、北川悦吏子原作脚本で、平均視聴率22.6%を獲得した日本版同様、高い評価を得ています。
空から降る一億の星 - BSフジ
ソ・イングク主演最新作をBS初放送!愛を知らない男に訪れる悲しくも美しいラブストーリー。
《日本版の再放送》木村拓哉のSPドラマ記念で!
2020年1月4日、5日に放送される木村拓哉主演のSPドラマ「教場」。同作では、警察学校のカリスマ教官を演じる木村拓哉ですが、白髪で指を組む告知ポスターに驚いた方も多いのではないでしょうか。
そのSPドラマの放送を記念して、今回「空から降る一億の星」が一挙放送されています。12月12日は第四話「悲しい真相」が放送され、大きな反響がありました。今も昔も注目され続ける木村拓哉。さすがです!
再放送は12月27日の15:50~が最終回となっております。
そのSPドラマの放送を記念して、今回「空から降る一億の星」が一挙放送されています。12月12日は第四話「悲しい真相」が放送され、大きな反響がありました。今も昔も注目され続ける木村拓哉。さすがです!
再放送は12月27日の15:50~が最終回となっております。
再放送第9話見て、変な影が 2023/3/29 19:05
第9話の最後辺りキムタクが、池の廃墟みたいな生家の中に入りホコリまみれのパズルらしき物を
手にしてた時に、回想シーンが始まってからキムタクの顔の左側に人影らしい物が、写っていた。
真っ黒で顔は見れなかったが、形はハッキリと写っていた。多分、撮影スタッフか廃屋の中の残留
物の影かなと考えたが、ハッキリと人の形しているし、影で真っ暗なのはオカシイ。そのシーンは
5秒ぐらい続いたかな。最後になったら黒影は写ってなかった。勘違いなら良いけど、気になりました。
確認したいなら、DVDか動画で見て下さい。
北斗七星が好き 2020/1/16 23:25
>そしてテープを助手席に投げ、笑顔で車を走らせた。
・・・
なぜ完三は「笑顔」になったの?
(まさか涼が生きてた!) 完三はドキっとしたんだろう
でもそんな事はない、よかった、これで終わりやー
涼が生きていてはマズイから・・・そう、正当防衛だったハズの25年前の犯人射殺事件、実は完三の「殺人」だったからだ
唯一の懸念事項だった事件の関係者であり「目撃者」だった子供2人が死んだ、これでオレの犯罪は完全に闇に葬ることができる
当時子供だったとは言え、涼と優子がいつ思い出すかわからない
本当は2人の子供を自分が引き取り、いつか口封じで殺すことも念頭にしてた
でも涼は行方不明、妹の優子しか手元に置けなかった
幸い優子は何も覚えてない・・・あとは涼だけか・・・
と完三は長年思ってた
しかし、その2人は当時の記憶も思い出さず死んでしまう、これでワイの完全犯罪は完結やー
それで最後に笑顔が出たんだ・・・そう、完三が悪魔だった
むむむむむ 2020/1/4 14:44
放送当時は最終回しか見なかったんだよね。でも悲しすぎて美しいラストが強く印象に残っていました。キムタクは安定のかっこよさなんだけど、個人的には明石家さんま演じる優しいお兄ちゃんが好き。