豊川悦司と山崎努の宿命の戦いを描いた「温泉卓球」CM
ブランドの若返りをはかる「サッポロ生ビール黒ラベル」が2000年1月から放送した豊川悦司と山崎努が主演の「LOVE BEER?」シリーズCM『サッポロ黒ラベル 温泉卓球編』。
当時まだ開発されたばかりのハイスピードカメラによる映像は見たことあるようでない新しい映像体験として反響を呼び、日本中が卓球ブームに沸いた。
当時まだ開発されたばかりのハイスピードカメラによる映像は見たことあるようでない新しい映像体験として反響を呼び、日本中が卓球ブームに沸いた。
サッポロ黒ラベル 「卓球編」 - YouTube
via www.youtube.com
2000年1月に第一弾「温泉卓球編」が登場するやいなや爆発的な評判を呼び、「CM INDEX」誌で1月放映の全業種CM中の好感度第1位を奪取し、社会現象化して卓球ブームの立役者となった。
さらに4月放映開始の第二弾「バーベキュー編」も同誌で全業種CM中の好感度第1位となり連覇を果たした。
さらに4月放映開始の第二弾「バーベキュー編」も同誌で全業種CM中の好感度第1位となり連覇を果たした。
この「温泉卓球編」と「BBQ編」が好評だったため、同じく豊川悦司と山崎努の宿命の戦いを描いた「カラオケ編」、「雪合戦編」、「温泉卓球リベンジ編」など続編が制作された。
サッポロ黒ラベルCM集 トヨエツ&山崎努ver ‐ - YouTube
via www.youtube.com
ACC「第40回CMフェスティバル」でグランプリ獲得
ACCは広告主、広告会社、制作会社、放送局などで構成されており、CMの専門家などによって優秀なCMを選出する「ACC CM フェスティバル」は、広告業界において最も権威あるものと言われている。
「ACC第40回CMフェスティバル」で、テレビ部門のグランプリ(郵政大臣賞)を獲得。
また、このCMに出演した「山崎努」「豊川悦司」も同時に主演賞に選ばれた。
「ACC第40回CMフェスティバル」で、テレビ部門のグランプリ(郵政大臣賞)を獲得。
また、このCMに出演した「山崎努」「豊川悦司」も同時に主演賞に選ばれた。
監督は、CM界の巨匠【中島哲也】
via tsutaya.tsite.jp
BGMは、近田春夫によるズバリ「LOVE BEER」という曲。
近田春夫(ちかだ はるお)
慶応大学在学中、キーボード奏者としてカルメン・マキ・バンドや内田裕也グループなどに参加。1976年“近田春夫&ハルヲフォン”としてデビュー。計4枚のアルバムをリリース。80年代以降は自身の音楽活動以外に、俳優、タレント、DJ、作詞家、作曲家、プロデューサー、歌謡曲評論家として幅広く活動している。
2015年、豊川悦司が14年ぶりに黒ラベルのCMに出演!
サッポロ黒ラベルの人気CM「LOVE BEER?」シリーズから14年の時を経て、豊川悦司が帰ってきた。
大人エレベーターに、53歳の魅力ある「大人」である豊川悦司として妻夫木聡と語り合う。
大人エレベーターに、53歳の魅力ある「大人」である豊川悦司として妻夫木聡と語り合う。
大人エレベーターとは
架空の「大人エレベーター」に乗り込んだメインキャラクターの妻夫木聡がフロア数に応じた年齢の大人たちに出会い、サッポロ生ビール黒ラベルを味わいながら“大人”というテーマについて本音で語り合うCM。
妻夫木聡 豊川悦治 サッポロ 黒ラベル CM集「大人エレベーター」全4篇 - YouTube
妻夫木聡が乗り込んだエレベーターが階数「53」で止まる。
扉が開きフロアに到着すると、そこはまるで蛍の光のような無数の電球がぶらさがった空間。
坪庭のあるこじんまりした入り口を進み、箱階段を上がっていくと、そこには趣深い和風のカウンターバーが現れる。
そこで待ち受けていたのは、53歳の大人代表、豊川悦司。幻想的な電球の光に包まれたバーカウンターでしっぽりと語り合う2人。
扉が開きフロアに到着すると、そこはまるで蛍の光のような無数の電球がぶらさがった空間。
坪庭のあるこじんまりした入り口を進み、箱階段を上がっていくと、そこには趣深い和風のカウンターバーが現れる。
そこで待ち受けていたのは、53歳の大人代表、豊川悦司。幻想的な電球の光に包まれたバーカウンターでしっぽりと語り合う2人。
via www.youtube.com
17 件
CMデビュー作のフジッコ漬物百選では、山口美江の「しばづけ食べたい」のセリフが話題になる。以後、サッポロ黒ラベル「温泉卓球」篇など多数のヒットCMを世に送り出しCM界の巨匠として知られるようになる。1988年に『バカヤロー! 私、怒ってます 第二話 遠くてフラれるなんて』で劇場映画監督デビュー。下妻物語(2004年)、嫌われ松子の一生(2006年)、告白(2010年)などの監督をしている。