現在の木村拓哉さん
30代なりたての木村拓哉さん
新海 元(しんかい はじめ)〈29〉
演 - 木村拓哉(SMAP)
とにかく負けず嫌いで飛ぶことが大好きな副操縦士。8話での脱出訓練時のアクシデントで足を骨折してしまい、パイロット生命の危機に晒されるも最終話では見事に復帰。
30代40代と歳を重ねて、かっこよさも色気も増していくのは自然ですよね。木村拓哉さんに限らず、多くの男性はそうだと思います。
ところが、木村拓哉さんが違うのは20代の頃。
今現在も20代で魅力的な若手俳優さんたちはいますが、なかなかここまで色っぽい人は見たことありません。
これが20代の頃の木村拓哉さん!
伊藤 直季〈25〉
演 - 木村拓哉(子供時代:長谷川純(ジャニーズJr.))
しつこく実那子に付きまとう、謎の男。コンサート会場などでのライティング演出の仕事をしている。事件後に実那子へ手紙を送り、15年目(手紙を出したのは事件の翌年秋のため、「14年後」である)に「眠れる森」で待っていると伝え、実那子との再会を果たす。
当初の直季は実那子に対して非常に挑戦的で傲慢な態度を見せて悪役・汚れ役に徹し、さらには実那子の行く先々に現れるなどして彼女を怯えさせた。自分の過去を捨てさせ、婚約者との仲を引き裂き、新しい実那子として生きるように伝える。
早坂 由紀夫 - 木村拓哉(SMAP)
記憶喪失の「届け屋」。岸和田のマンションのクローゼットの中で傷だらけになっていた青年。「届ける」ということに強い執念があり、いかなる場合でも相手に依頼の品を届けようとする。直情的かつ繊細な心を持っている。足が速く、「頭が空っぽ」なので記憶力がよい。奈緒美に保護された後レンタルビデオ屋の経営を任されている影響もあり、映画に詳しい。マウンテンバイクに乗って届ける相手の元に行き、受取の代わりとしてポラロイドカメラで届け物を受け取った相手を写真に収めている。
瀬名 秀俊〈24〉
演 - 木村拓哉(SMAP)
本作の主人公。日本芸術大学卒業後、大学院入試に失敗し現在は音楽教室講師で生計を立てているピアニスト。葉山南の元婚約者・朝倉のルームメイトで後に葉山南と同居する。シャイな性格もあり、誰かのためにピアノを弾いたことがない。一番好きなピアニストは、グレン・グールド(貴子が日本を離れる際、自身が所持していたグレンのCDをプレゼントしている)。役名は、『パラサイト・イヴ』で知られる小説家・瀬名秀明に由来。
上田武志
2年前のクリスマス、経営難の原島自動車を救おうと、守と一緒に競馬のノミ行為で得た金をくすねたが暴力団に見つかり守がボコボコに。自分のせいで守が怪我をした事に負い目を感じ、その後の人生を守の為に生きようとする。昼はラーメン屋「昌平」で、夜は「CLUB T」で働き、稼いだ金をこっそり守の枕元に忍ばせて、自分はボロアパートでの質素な生活(何故か亀を飼っている)。守が突然死んで心にポッカリ穴が開いた状態が続いていたが、武志に助けてもらい武志の工場で働かせてもらうことに。
取手 治 - 木村拓哉 (SMAP)
お調子者だが根は優しい青年。大きな黒縁眼鏡が特徴。愛車はベスパ。自分とは対照的に女性に人気のある掛居にコンプレックスを抱いている。なるみに一目惚れし、何度もアピールするが振られてしまう。しかし掛居を待ち続けるなるみを陰から見守ったり、プレゼントを渡すためにアルバイトをして金を稼いだりするなど非常に一途な性格。振られてもなるみの幸せを心から願い、そのため掛居とはなるみをめぐり対峙することが多い。
クリスマスイヴにようやくなるみと結ばれるが、なるみの気持ちが自分ではなく掛居にあることに気づき、自ら別れを告げた。
松岡の死を機に、青年海外協力隊に興味を持ちケニアへ旅立つ。社会人になり東京に戻った頃には新しい恋人がいた。