日本映画を代表する名女優:若尾文子・夏目雅子・京マチ子・高峰秀子・芦川いずみ
若尾文子 大映の看板女優
若尾 文子(わかお あやこ)
若尾 文子(わかお あやこ、本名:黒川 文子、1933年11月8日 - )は、日本の女優。亡夫は建築家の黒川紀章。東京府東京市豊島区(現:東京都豊島区)に5人兄姉の末っ子に生れ育つ。第二次大戦中は父親の仕事の関係で仙台に疎開していた。宮城県第二女子高等学校中退。文子は1951年に大映の第5期ニューフェイスとして映画界入り。1960年代半ばに各映画賞を総なめにするなど、戦後日本映画を代表する女優となる。
(出典:Wikipedia)
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1953年 映画「祇園囃子」(ぎおんばやし)(大映) 栄子(舞妓・美代栄):若尾文子
1953年 祇園囃子(ぎおんばやし)(大映) 栄子(舞妓・美代栄):若尾文子
映画「祇園囃子」のあらすじ(1)
祇園の芸妓・美代春の屋形に、上七軒で芸妓をしていた母を亡くしたばかりの少女・栄子が舞妓志願に訪れる。栄子の父は美代春の昔からの馴染み客だったが、メリヤス問屋の商売が零落し、体調もすぐれずに細々とした日々を過ごしている。美代春の使いとして訪れた男衆に向かって、栄子の保証人にはならないと言う。しかし、栄子の熱意に負けた美代春は彼女を仕込む決心をした。
祇園の芸妓・美代春の屋形に、上七軒で芸妓をしていた母を亡くしたばかりの少女・栄子が舞妓志願に訪れる。栄子の父は美代春の昔からの馴染み客だったが、メリヤス問屋の商売が零落し、体調もすぐれずに細々とした日々を過ごしている。美代春の使いとして訪れた男衆に向かって、栄子の保証人にはならないと言う。しかし、栄子の熱意に負けた美代春は彼女を仕込む決心をした。
映画「祇園囃子」栄子(舞妓・美代栄)(演:若尾文子)
映画「祇園囃子」のあらすじ(2)
一年間の舞妓修行を経た栄子は美代栄として見世出しし、お茶屋の座敷で車両会社の専務・楠田に見初められる。美代春も楠田の取引先である役所の課長・神崎に好意を抱かれる。美代春と美代栄を連れて上京した楠田は、美代春たちには内緒で神崎も呼び寄せていた。宿泊先の旅館で神崎の相手をするように頼まれた美代春は困惑しながらも神崎と対面する。いっぽう、美代栄は強引に迫る楠田を拒みながら大怪我を負わせてしまう。この事件で美代春と美代栄はお茶屋への出入りを止められ、屋形で侘びしい日々を送ることになる。
一年間の舞妓修行を経た栄子は美代栄として見世出しし、お茶屋の座敷で車両会社の専務・楠田に見初められる。美代春も楠田の取引先である役所の課長・神崎に好意を抱かれる。美代春と美代栄を連れて上京した楠田は、美代春たちには内緒で神崎も呼び寄せていた。宿泊先の旅館で神崎の相手をするように頼まれた美代春は困惑しながらも神崎と対面する。いっぽう、美代栄は強引に迫る楠田を拒みながら大怪我を負わせてしまう。この事件で美代春と美代栄はお茶屋への出入りを止められ、屋形で侘びしい日々を送ることになる。
映画「祇園囃子」栄子(舞妓・美代栄)(演:若尾文子)
映画「祇園囃子」のあらすじ(3)
しばらくして、お君から神崎の座敷に来るようにとの連絡が届く。従えば、美代栄の事件のことは許すという。戸惑いながらも行く決心をする美代春。一夜明けて屋形に戻った美代春をなじる美代栄。世代も考え方も違うふたりの心がぶつかり合ったのち、いっそう堅い絆で結ばれていく。
(出典:Wikipedia)
しばらくして、お君から神崎の座敷に来るようにとの連絡が届く。従えば、美代栄の事件のことは許すという。戸惑いながらも行く決心をする美代春。一夜明けて屋形に戻った美代春をなじる美代栄。世代も考え方も違うふたりの心がぶつかり合ったのち、いっそう堅い絆で結ばれていく。
(出典:Wikipedia)
1968年 映画「濡れた二人」
1968年 濡れた二人
夫に愛想をつかした人妻・万里子は、ひとりで田舎の知人の家を訪れ、そこで精悍な年下の青年・重雄に出会う。彼女は、彼の素直な性格に惹かれ、やがて結ばれるが…。
(引用:VIDEO INSIDER JAPAN)
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1956年 映画「花嫁のため息」 芳子役:若尾文子
1956年 花嫁のため息 芳子役:若尾文子
「娘の縁談」の木村恵吾が脚本と監督を兼ね、「ブルーバ」の共同撮影者の一人、高橋通夫が撮影を担当した。主なる出演者は「七人の兄いもうと」の根上淳、若尾文子、船橋英二、市川和子、「生きものの記録」の藤原釜足、「浅草の鬼」の伏見和子、「市川馬五郎一座顛末記 浮草日記」の東野英治郎など。
(引用:キネマ旬報社)
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1966年 映画「赤い天使」 西さくら:若尾文子
1966年 赤い天使 西さくら:若尾文子
満州の陸軍病院看護婦さくらは、前線病院の過酷な現実の中、負傷兵士たちによる強姦にも負けず、両手を切断された負傷兵の自慰を手助けする白衣の天使。
彼女は、優秀な外科医でありながら兵士の手足を切断することしかできない自分に苦悩する軍医岡部に惹かれていくが、岡部はモルヒネ中毒のため不能になっていた。
やがて、前線に送られた彼女と岡部の駐屯地に敵の砲撃が迫り…。
(引用:キネマ旬報社)
彼女は、優秀な外科医でありながら兵士の手足を切断することしかできない自分に苦悩する軍医岡部に惹かれていくが、岡部はモルヒネ中毒のため不能になっていた。
やがて、前線に送られた彼女と岡部の駐屯地に敵の砲撃が迫り…。
(引用:キネマ旬報社)
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夏目雅子(なつめまさこ)4P
京マチ子(きょうまちこ)4P
高峰秀子(たかみねひでこ)5P
芦川いづみ(あしかわいづみ)6P
まとめに掲載している代表作
・若尾文子:越前竹人形ほか
・高峰秀子:二十四の瞳ほか
・京マチ子:羅生門ほか