ドラゴンボール (1984年~1995年)
「週刊少年ジャンプ」に連載されていた鳥山明による漫画(1984年~1995年)。テレビアニメ化もされ、日本のみならず世界的に有名な作品となった。連載が終了して10年以上経つ今も漫画やアニメ、ゲーム等のメディアを展開し、未だ「ジャンプ」の看板として君臨し、新規の読者を獲得し続け、世界的に高い人気を得ている。
あまりの人気から各方面への経済効果が大きすぎ、連載終了も作者の意思のみで決められず、出版社やアニメ制作会社、その他関係企業の上層部レベルの会談が行われ根回しをしてやっと終了できたという逸話まで残している。
その人気からか、他の漫画やアニメなどでしばしばネタやパロディとして扱われることが多い。pixivでもその知名度の高さから、様々な作品のパロディとして描かれる事が多い。
ストーリー
7個集めて神龍を呼び出すとどんな願いでも叶えてくれる秘宝「ドラゴンボール」を探すギャグありエロありの冒険物としてスタートする。主人公の孫悟空という名前からも分かる通り、当初は西遊記を下敷きにした作品であった。
その頃も少なからず格闘要素は入っていたが、人気がいまいち伸びず路線変更。トーナメント方式の格闘技大会(天下一武道会)を取り入れてから徐々にバトル漫画へと転向し人気を得るようになっていく。
その後、レッドリボン軍編、ピッコロ大魔王編、サイヤ人編などなど、物語が展開されていくごとにギャグや冒険要素は少なくなり、ライバルや凶悪な敵と戦うシリアスな格闘物へとなっていった。
その後、レッドリボン軍編、ピッコロ大魔王編、サイヤ人編などなど、物語が展開されていくごとにギャグや冒険要素は少なくなり、ライバルや凶悪な敵と戦うシリアスな格闘物へとなっていった。
アニメ放映 1986年-1997年
ドラゴンボールZ 天下一武道会 悟天VSトランクス - YouTube
via youtu.be
TVアニメは『ドラゴンボール』、『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』の3作品が放送された(1986年-1997年)。
また、『ドラゴンボールZ』は、『ドラゴンボールZ』における無意味な引き延ばしをカットした編集/新OP.EDのデジタルリマスター版『ドラゴンボール改』として放送されている(1期:2009年-2011年、2期:2014年-放送中)。
2015年7月では、ZとGT編の間にあった空白の物語が描かれる「ドラゴンボール超」が放送されることが発表された。
「天下一武道会」は5年に1度行われる大会だった!
作中では著名な3つの武道大会の中でも、特にハイレベルな大会とされている。
via http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
概要
5年に一度南国パパイヤ島にある、武道寺の中で世界最大の規模を誇る武道寺で行われる。
会場は武道寺の境内にある。
予選の参加人数には制限がないが、本大会に出場できるのはその中から勝ち残った8名のみ。本戦出場者を決める予選の試合は出場者を8ブロックに分け、競武館という場所の中で関係者と出場選手のみだけで行い、各ブロックで勝ち残った1名が本戦出場者として出場できる。
優勝賞金は、少なくとも23回までは50万ゼニーであったが、第25回までには1000万ゼニーとなり、大幅に上がっていた。
25回以降のスポンサーはミスター・サタン。
第21回までは予選のみ1分の制限時間があったが、第22回からは予選・決勝ともに制限時間なしの一本勝負。
だが後に決勝トーナメントにも30分の制限時間が出来る。
ルール
予選でのルールは競技台から落ちたり気絶した場合、降参したり泣いた場合に負けとなる。
本戦ルールでは勝負は片方が舞台から落ちた場合、10カウントダウンを喫した場合、降参した場合に決定する。
相手を殺すこと、武器や道具の使用、プロテクターやヘルメットの装備は一切禁止であり、行った時点で即失格となる(ただし対戦相手が了承した場合は除外されるケースもある)。
目潰しや急所攻撃(金的)は反則で、その箇所に偶然当たった場合はダウンカウントは取られない。
ダブルノックダウンの場合は、先に立ち上がり「優勝したもんねー」とにこやかに宣言した方を勝ちとする。
これは厳密に判定され、ほんの1文字でも言いきれなかった場合は無効となる。
参加者達
歴代大会 成績
※第24回と第25回は少年の部とオトナの部に分かれていた。
※第25回は本戦出場して1回戦を勝利してその後で会場から退場して失格扱いとなった3人をベスト8。1回戦敗退者と1回戦も戦わずに会場から退場して失格となった選手はベスト16。トランクスと孫悟天の合体変装によるマイティマスクはそもそも試合出場資格がなく失格扱いとなったため、最初から試合に出場していないものとしてベスト16とする。
※その他本編に登場しない回(20回大会以前)において、アックマンが2度、チャパ王が1度優勝していることが明らかになっている。
※第25回は本戦出場して1回戦を勝利してその後で会場から退場して失格扱いとなった3人をベスト8。1回戦敗退者と1回戦も戦わずに会場から退場して失格となった選手はベスト16。トランクスと孫悟天の合体変装によるマイティマスクはそもそも試合出場資格がなく失格扱いとなったため、最初から試合に出場していないものとしてベスト16とする。
※その他本編に登場しない回(20回大会以前)において、アックマンが2度、チャパ王が1度優勝していることが明らかになっている。
via https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%B8%8B%E4%B8%80%E6%AD%A6%E9%81%93%E4%BC%9A