さらば宇宙戦艦ヤマトの象徴、不思議な魅力のテレサ。子供なので、よく意味が分からない存在だった。
裸身で祈る反物質世界の人間として描かれ、我々の世界とは物理的に交わる事は出来ない存在。とはいえ、常物質の惑星の洞窟に囚われており、何故か洞窟内では対消滅しないが超巨大戦艦とは対消滅する。
白色彗星帝国が侵攻した星から唯一人逃れたが捕らえられ、テレザート星に幽閉された。このため『ヤマト2』でのテレザリアムとは異なり、星の中心に幽閉器により閉じ込められていた。古代進のコスモガンにより幽閉器の一部が破壊されたことで開放され、白色彗星内の帝国の存在と脅威を伝えた後、全宇宙の人々のために戦うヤマトの勇気に祈りを捧げつつ宙へと消えたが、ガトランティスの超巨大戦艦に特攻する寸前のヤマトの前に再び現れ、反物質である身体を武器に共に超巨大戦艦に向かい、これを葬った。
侵略者による宇宙の危機、言い換えれば白色彗星帝国ガトランティスの侵略を告げるために訴え、祈り続けている女性。
(出典:Wikipedia)