1970年代前半を代表するアイドルの小柳ルミ子さんのまとめ。わたしの城下町など歌とグラビアに「白蛇抄」での体当たり演技など
2020年2月28日 更新

1970年代前半を代表するアイドルの小柳ルミ子さんのまとめ。わたしの城下町など歌とグラビアに「白蛇抄」での体当たり演技など

デビュー曲の1971年のわたしの城下町が大ヒットし、1970年代前半を代表するトップアイドルになった小柳ルミ子さん。1983年に体当たり演技で望んだ白蛇抄で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。女優としても80年代に大活躍しました。

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天地真理

天地真理

南沙織

南沙織

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小柳は「3人娘」の中でも特に人気が高かった天地真理に対して、激しい嫉妬を感じていたという。

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同年代のアイドルだった天地真理とは、所属事務所が同じ渡辺プロダクションだったということもあり、なにかと比較されることが多かった。当時は天地真理・小柳ルミ子・南沙織の3人が「3人娘」として一世を風靡したが、小柳は「3人娘」の中でも特に人気が高かった天地真理に対して、激しい嫉妬を感じていたという。シングルレコードのジャケット写真の撮影でも、天地真理の衣装はまるで白雪姫のような豪華な衣装であったのに対して、小柳のシングルレコードのジャケット写真の衣装は、自分の服だったという。それらの過去の不満を数十年後に放送されたテレビ番組の特番で、小柳が天地真理に告白したことがあった。しかし、これは当時の小柳の会社に対する思いであり天地真理には何ら関係がない。マスコミ(テレビや週刊誌)はそのような採り上げ方で2人のライバル関係を煽り今も放送することがある。ある意味残念なことである。

1970年代のグラビア 昼はアイドル。夜はディスコクィーン。

「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」が大ヒットしていた頃、小柳ルミ子は“清純派の歌が上手なアイドル歌手”としてもてはやされていた。しかし小柳は自分が“清純派”として見られることには抵抗感を感じていたという。昼間は“清純派歌手”として慎ましい言動をとりながら、夜は毎晩のようにディスコで踊りまくっていたという。
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事務所の後輩のキャンディーズと語る小柳ルミ子さん

事務所の後輩のキャンディーズと語る小柳ルミ子さん

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1983年7月 お久しぶりね(おひさしぶりね)の発売

1983年7月 お久しぶりね(おひさしぶりね)のヒット

1983年7月 お久しぶりね(おひさしぶりね)のヒット

お久しぶりね/小柳ルミ子 - YouTube

「お久しぶりね」(おひさしぶりね)は、1983年7月に発売された小柳ルミ子の37枚目のシングルである。発売は1983年7月であったが、約半年がたった翌1984年になって、1977年の「星の砂」以来のオリコンのBEST10に入りとなる最高8位まで上昇した。小柳ルミ子はこの曲を最後にBEST10から遠去かっている。
この曲で1983年末の第34回NHK紅白歌合戦に出場した。
(出典:Wikipedia)
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