【ドラマ最終回シリーズ！】恋ノチカラ【ネタバレしてます】

『恋ノチカラ』　ドラマ情報

制作局：フジテレビ
放送期間：2002年1月～3月
主な出演者：深津絵里/堤真一
脚本：相沢友子
最高視聴率：20.60%

主題歌：キラキラ/小田和正

キラキラ - 小田和正 - YouTube

『恋ノチカラ』あらすじ

本宮籐子(深津絵里)は春菜（矢田亜希子）と一緒に暮らしていた。

籐子は庶務課で雑用をしていた。
廊下で貫井（堤真一）を見かけて、クリエイティブにいた頃を思い出す。

ポスターの会社名を間違え散々怒られた時、貫井がデザインはいいと言ってくれた。

籐子は同僚の須田真季（猫背椿）との飲み会から帰り、アイスを食べていた。

そこへ、春菜が帰ってきた。
春菜は籐子の元彼の妹だった。一人暮らしを反対され、一緒に暮らすことになったのだ。

貫井は、営業マンと言い合いになって独立を決めた。

木村壮吾（坂口憲二）は、広告マンを利用してナンパしていた。
そこに貫井が来て一緒に独立しようと誘った。
少し悩んだ壮吾は女の子を雇うという条件を出した。

貫井は引きぬくのは籐子だけだと言い、壮吾に引き抜きをさせた。

籐子は嬉しい反面悩み出した。
春菜は転職をすすめたが、真季は30過ぎて安定を捨てるなんてと反対をした。

籐子は、貫井と壮吾が車に荷物を積んでいるのを見た。
いつか貫井に励まされた事を思い出し、翌日辞表を出した。

今まで会社にいた時のクライアントだった会社が貫井との関係を切って行く中、ISFコンピューターだけが味方だった。

ISF向けの企画に、貫井と壮吾は電話にも出られない忙しさだった。
籐子が電話に出ると、近くの文房具屋の求人を載せる広告の依頼だった。

小さな仕事を受ける暇がないという貫井だが、籐子は文房具店にロゴをもらいに行った。

公園のベンチでお昼を食べる籐子は、再就職できないか元課長に電話をしたが、断られた。

そこに吉武（西村雅彦）が通り、明日また来るように言った。
そして貫井のISFとの契約が駄目で大変だからなと言った。

ビルの屋上で、貫井と壮吾は缶コーヒーを飲みながら話しをしていた。

文房具店のロゴを持ってきた籐子は、最後までやり遂げるように言ってロゴを渡した。

翌日籐子が吉武を訪ねると、書類を取りに行くと言って席を立った。
吉武の机の電話が鳴り、籐子が電話にでるとISFが吉武の言うとおり貫井企画を切ったという伝言を受けた。

それを聞いた籐子は、貫井企画へ向かった。

貫井はISFにもう一度頼みに行った。貫井と壮吾、そして籐子は、貫井企画を一から立て直す計画を立てた。

Koi no Chikara,恋ノチカラ Episode 1 - YouTube

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『恋ノチカラ』ネタバレ最終回

楠木文具の仕事をやり遂げた籐子は、貫井企画を辞めた。

春菜を呼び出すと、貫井は籐子が部屋を出たことを聞かされた。
自分も早く新しい部屋を探さないと、という春菜だが、貫井にはその声は届いていなかった。

籐子は面接を受けていた。
やりがいのある仕事がしたいというがなかなか厳しい状況だった。

貫井企画では、3人の調子がでない。
心配する壮吾だった。

籐子は真季のところで居候をしていた。
楠木文具の「えんぴつねずみ」の伸び悩みを心配していた貫井がお詫びに行くと偶然、籐子と再会した。

倒産寸前の楠木文具に、エンピツネズミの注文が次々と来た。
そして、貫井企画にもお金が入ることになる。

お祝いをしようということになり、壮吾から籐子も誘われた。
入り口でためらう籐子を見つけた壮吾が中へ連れて行き大騒ぎとなった。

2次会は事務所でやることが決まり、吉武と壮吾が気を利かせて買い出しに行った。

貫井と籐子は二人になった。
そして貫井は籐子に戻ってこないかと言った。

籐子は仕事の誘いは嬉しいが貫井が好きで辛いので辞めたと告白をした。

そして、忘れかけていた気持ちを思い出させてくれて感謝していると言って去ろうとした。

その時、貫井も籐子に気持ちをぶつけた。籐子はなおさら事務所に戻るのはまずいと言い出したが、貫井はそのまま籐子にキスをした。

壮吾と吉武が戻ってくると二人はあわててドアを閉めた。そしてまたキスをした。

籐子は貫井企画に戻り、また楽しく4人で仕事をするのだった。