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『妹よ』 ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:1994年10月~12月
主な出演者:和久井映見/唐沢寿明/岸谷五朗
脚本:水橋文美江
最高視聴率:水橋文美江
放送期間:1994年10月~12月
主な出演者:和久井映見/唐沢寿明/岸谷五朗
脚本:水橋文美江
最高視聴率:水橋文美江
主題歌:めぐり逢い/CHAGE&ASKA
めぐり逢い - CHAGE&ASKA - YouTube
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『妹よ』あらすじ
松井ゆき子(和久井映見)は食品会社事務員。
石川県の能登で民宿を営んでいる両親の元を離れ、東京でひとり暮らしをしている。
そんなある日。上京してきた兄の菊雄(岸谷五朗)は、東京駅のホームで新米の運転手と間違えた商事会社、高木コーポレーションの新社長、高木雅史(唐沢寿明)と出会う。
雅史はゆき子に、「僕にも君と同じぐらいの妹がいます」と、同じ年頃のゆき子に好意を抱く。雨が降っていたので、ゆき子は雅史に真っ赤な傘を貸す。
菊雄が上京してきたのは、思いを寄せているレイコ(高島礼子)との仲をはっきりさせるためだった。レイコは菊雄の同級生で、キャビンアテンダントをしている。
ゆき子は兄をもてなす為に、給料を前借りする。
翌日、高級フランス料理の店へ出かけたゆき子は、あまりの高さに驚き、レイコが現れる前に財布を菊雄に渡して出たが、そこでまた雅史と再会する。
そして、社用車で家まで送ってもらうことに。
車中で「妹は3年前に家出をしてどこにいるか分からない」と元気なく言う雅史に「大丈夫!きっと見つかる!」と元気づけるゆき子。
別れる時に、パーティーの招待状を渡される。
翌朝、朝食を作る菊雄。
「どうだった?」と聞くゆき子に、レイコはレストランに来なかったのに「結婚指輪を渡した」と嘘をついてしまう菊雄。
一方、妹の情報を入手した雅史は、父の浩一郎(神山繁)に内緒で運転手の佐々木正行(小林すすむ)に調査するように頼む。
その夜、いきなりレイコがゆき子の部屋を訪問する。
「同窓会で盛り上がったからといって、つきまとわれるのは迷惑です」と告げ帰る。
高木コーポレーションの創立30周年のパーティー会場。
菊雄の不祥事に、「出ていってくれと」言う雅史の秘書の三浦真司(豊原功補)。
しかし、雅史は「一緒に踊っていただけませんか?」とゆき子に微笑み二人は雅史のリードで踊りだす。
夢のような時間を過ごすゆき子だった。
雨の日、ゆき子が帰宅していると、雅史が真っ赤な傘をさして待っていた。
二人は喫茶店に行き、「今度の日曜日に会おう」とデートを申し込まれるが・・・。
石川県の能登で民宿を営んでいる両親の元を離れ、東京でひとり暮らしをしている。
そんなある日。上京してきた兄の菊雄(岸谷五朗)は、東京駅のホームで新米の運転手と間違えた商事会社、高木コーポレーションの新社長、高木雅史(唐沢寿明)と出会う。
雅史はゆき子に、「僕にも君と同じぐらいの妹がいます」と、同じ年頃のゆき子に好意を抱く。雨が降っていたので、ゆき子は雅史に真っ赤な傘を貸す。
菊雄が上京してきたのは、思いを寄せているレイコ(高島礼子)との仲をはっきりさせるためだった。レイコは菊雄の同級生で、キャビンアテンダントをしている。
ゆき子は兄をもてなす為に、給料を前借りする。
翌日、高級フランス料理の店へ出かけたゆき子は、あまりの高さに驚き、レイコが現れる前に財布を菊雄に渡して出たが、そこでまた雅史と再会する。
そして、社用車で家まで送ってもらうことに。
車中で「妹は3年前に家出をしてどこにいるか分からない」と元気なく言う雅史に「大丈夫!きっと見つかる!」と元気づけるゆき子。
別れる時に、パーティーの招待状を渡される。
翌朝、朝食を作る菊雄。
「どうだった?」と聞くゆき子に、レイコはレストランに来なかったのに「結婚指輪を渡した」と嘘をついてしまう菊雄。
一方、妹の情報を入手した雅史は、父の浩一郎(神山繁)に内緒で運転手の佐々木正行(小林すすむ)に調査するように頼む。
その夜、いきなりレイコがゆき子の部屋を訪問する。
「同窓会で盛り上がったからといって、つきまとわれるのは迷惑です」と告げ帰る。
高木コーポレーションの創立30周年のパーティー会場。
菊雄の不祥事に、「出ていってくれと」言う雅史の秘書の三浦真司(豊原功補)。
しかし、雅史は「一緒に踊っていただけませんか?」とゆき子に微笑み二人は雅史のリードで踊りだす。
夢のような時間を過ごすゆき子だった。
雨の日、ゆき子が帰宅していると、雅史が真っ赤な傘をさして待っていた。
二人は喫茶店に行き、「今度の日曜日に会おう」とデートを申し込まれるが・・・。
『妹よ』ネタバレ最終回
雅史は会社の為にゆき子との結婚を諦め、神崎産業令嬢の神崎初恵(五十嵐いづみ)と結婚することを決意する。
一方、菊雄は雅史の妹の瞳(鶴田真由)と夜の街で出会い付き合っていた。
プロポーズする菊雄に「YES」と答えた瞳。
一方、雅史と兄の為に結婚を諦めようと悩むゆき子。
母の孝子(河内桃子)が、ゆき子と菊雄の帰郷を待っていたかのように亡くなる。
悲しみの松井家に、高木コーポレーションから100万円の香典が届く。
菊雄は「人の事をバカにしやがって!」と言い、父の忠志(河原崎長一郎)は「手切れ金代わりだろうが、恥を知れ!」とゆき子を殴ってしまう。
雅史の婚約を知った菊雄も、香典を手切れ金だと思っていた。
そんな時、雅史が焼香に駆けつける。
雅史は、高木コーポレーションの香典の件も知らず、ゆき子に向かって神崎産業と合併後、婚約を破棄すると伝える。
「僕は、君との結婚を考えてる。待っててくれ」と頼む。
だが、雅史の考えは、ゆき子の心を開くことにはならない。
「私は、誰かを傷つけてまで一緒になれない」と返す。
そして二人は、駅で別れてしまう。
亡くなった母から雅史あてのハガキで「どうぞ、高木さん。ゆき子の事をよろしくお願いします。」そして「追記。あなたが能登に来る時を待っています」と書かれていた。
ゆき子がそれぞれの真実の気持ちを知った時は、雅史が帰京した後だった。
一方瞳は、売れないミュージシャンでヒモ同然に瞳と同棲してた大野ケンジ(渡辺克巳)が気になっている。
ライブ会場で、瞳は本当に好きなのはケンジだと分かり涙する。
それを、見ていた菊雄。ライブ後に「菊ちゃん。ごめんね」と言う瞳に「ごめんねじゃない。ありがとうだろ」と言って別れる。
高木雅史と神崎初恵との盛大な結婚式会場。
宴台に立つ雅史は、ゆき子との数々の思い出が甦る。
突然、菊雄が現れる。そして、手切れ金の100万円を放り出す。
「お前の事を最高の思い出だと言った妹は、この世で1番素敵な妹なんだ!」と言って出て行く。
すると雅史は微笑んで「僕は愚かな人間です」といって会場を後にする。
ゆき子の会社に訪れる雅史。
「君を一生守るから」と誓う雅史。
見つめ合い、抱き合う二人。
真っ赤な傘の下で。
一方、菊雄は雅史の妹の瞳(鶴田真由)と夜の街で出会い付き合っていた。
プロポーズする菊雄に「YES」と答えた瞳。
一方、雅史と兄の為に結婚を諦めようと悩むゆき子。
母の孝子(河内桃子)が、ゆき子と菊雄の帰郷を待っていたかのように亡くなる。
悲しみの松井家に、高木コーポレーションから100万円の香典が届く。
菊雄は「人の事をバカにしやがって!」と言い、父の忠志(河原崎長一郎)は「手切れ金代わりだろうが、恥を知れ!」とゆき子を殴ってしまう。
雅史の婚約を知った菊雄も、香典を手切れ金だと思っていた。
そんな時、雅史が焼香に駆けつける。
雅史は、高木コーポレーションの香典の件も知らず、ゆき子に向かって神崎産業と合併後、婚約を破棄すると伝える。
「僕は、君との結婚を考えてる。待っててくれ」と頼む。
だが、雅史の考えは、ゆき子の心を開くことにはならない。
「私は、誰かを傷つけてまで一緒になれない」と返す。
そして二人は、駅で別れてしまう。
亡くなった母から雅史あてのハガキで「どうぞ、高木さん。ゆき子の事をよろしくお願いします。」そして「追記。あなたが能登に来る時を待っています」と書かれていた。
ゆき子がそれぞれの真実の気持ちを知った時は、雅史が帰京した後だった。
一方瞳は、売れないミュージシャンでヒモ同然に瞳と同棲してた大野ケンジ(渡辺克巳)が気になっている。
ライブ会場で、瞳は本当に好きなのはケンジだと分かり涙する。
それを、見ていた菊雄。ライブ後に「菊ちゃん。ごめんね」と言う瞳に「ごめんねじゃない。ありがとうだろ」と言って別れる。
高木雅史と神崎初恵との盛大な結婚式会場。
宴台に立つ雅史は、ゆき子との数々の思い出が甦る。
突然、菊雄が現れる。そして、手切れ金の100万円を放り出す。
「お前の事を最高の思い出だと言った妹は、この世で1番素敵な妹なんだ!」と言って出て行く。
すると雅史は微笑んで「僕は愚かな人間です」といって会場を後にする。
ゆき子の会社に訪れる雅史。
「君を一生守るから」と誓う雅史。
見つめ合い、抱き合う二人。
真っ赤な傘の下で。
<追記>NHK朝ドラ「スカーレット」で脚本家・水橋文美江が起用される
2019年9月から放送のNHK・連続テレビ小説「スカーレット」に、本稿の「妹よ」をはじめ「夏子の酒」「みにくいアヒルの子」などで知られる脚本家の水橋文美江さんが起用されました。
長く親しまれている”朝ドラ”の101作目となる作品で、ヒロイン役に戸田恵梨香さんが選ばれました。信楽焼の女性陶芸家である神山清子さんの半生を参考に制作されています。
水橋さんは「50代の今だからこそ書けるヒロインをぜひやりたい」「元気を届けるとか、観てる人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマをやりたい」とコメントしています。
長く親しまれている”朝ドラ”の101作目となる作品で、ヒロイン役に戸田恵梨香さんが選ばれました。信楽焼の女性陶芸家である神山清子さんの半生を参考に制作されています。
水橋さんは「50代の今だからこそ書けるヒロインをぜひやりたい」「元気を届けるとか、観てる人が明るい楽しい気持ちになれるっていうドラマをやりたい」とコメントしています。
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