視聴率20%オーバー!? 懐かしの刑事ドラマで使われていた劇用車たち
2017年1月12日 更新

視聴率20%オーバー!? 懐かしの刑事ドラマで使われていた劇用車たち

刑事ドラマに欠かせない演出として、派手なカーアクションシーンがありました。

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4代目ギャランや2代目エテルナΣなどが劇用車として登場...

4代目ギャランや2代目エテルナΣなどが劇用車として登場しました。

このドラマがきっかけで、苗字に「松」がつく人のあだ名が「マツ」になった方多数。
国広富之と松崎しげるのゴールデンコンビで贈る人気刑事ドラマ。TBSチャンネルでは第1シリーズ(1979年スタート)&第2シリーズ(1982年スタート)をまとめて放送する。
アメリカの「刑事スタスキー&ハッチ」に着想を得た本作は、凸凹刑事コンビの活躍を軽妙なタッチで描いていく。正義感は強いが人一倍臆病者の岡野富夫刑事(愛称:トミー)役は国広富之。江戸っ子気質の猪突猛進型、松山進刑事(愛称:マツ)役は本作が連続ドラマ初挑戦となった歌手の松崎しげる。共演は“鉄血課長”の異名をとる御崎捜査課長に林隆三。刑事たちのお目付け役である相模管理官に石立鉄男。先輩刑事に井川比佐志、清水章吾。トミーの姉・幸子に志穂美悦子などが顔をそろえる。

あぶない刑事

港303/日産 レパード。こちらは前期モデル。

港303/日産 レパード。こちらは前期モデル。

実際にレパードを購入して「セクシー大下」気分に浸った方も少なくないはず!
港302/日産 レパード。こちらは後期モデル。

港302/日産 レパード。こちらは後期モデル。

港304/日産 グロリア

港304/日産 グロリア

港305/日産 スカイライン

港305/日産 スカイライン

港306/日産 セフィーロ

港306/日産 セフィーロ

横浜港警察署捜査課の刑事、鷹山敏樹(タカ)と大下勇次(ユージ)。捜査課でも問題児のこの二人が、時にはハードに、そして時にはクールに事件を追いかける。ファッション感覚抜群の魅力あふれるレギュラー陣、シャレた台詞、スピーディなアクションなどが放送当時若者に受け、大ヒットした。

レパードが活躍するマンガが登場!

ゴリラ・警視庁捜査第8班

G1/三菱 ギャランVR-4

G1/三菱 ギャランVR-4

G2/三菱 スタリオン

G2/三菱 スタリオン

ドラマ終了後、スタリオンやエクリプスのガルウィングモデルの消息が気になった方も多いはず。
G3/三菱 デボネアAMG

G3/三菱 デボネアAMG

G4/三菱 パジェロ

G4/三菱 パジェロ

G5/三菱 ミラージュ

G5/三菱 ミラージュ

G5/三菱 エクリプス(ミラージュに代わり登場)

G5/三菱 エクリプス(ミラージュに代わり登場)

多様化・凶悪化し、通常の警察力では対処困難な犯罪に対抗するため、警視庁上層部によって極秘裏に創設された機関が警視庁捜査第8班(通称:ゴリラ、G-8)である。指令は刑事部長から直接下され、いかなる事件にも介入できる権限ばかりでなく、メンバーには「グリーンカード」と呼ばれる殺人許可証が与えられ、彼らの命を賭した戦いが、ここから始まる !
いかがでしたでしょうか?

こうして振り返ってみると、劇中のクルマたちがドラマの引き立てる上で重要な役割を担っていたか、同時に強いインパクトを与えていたか。

当時を懐かしく思い出した方も多いでしょう。

当時の子供たちが大人になり、もしかしたら憧れを現実にできるかもしれません。この記事をきっかけに「よしやっぱり憧れを現実にしよう!」と思ってくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。
40 件

思い出を語ろう

     
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  • 🚓 2019/12/29 17:41

    アメリカの刑事モノ”刑事スタスキー&ハッチ”

    愛用捜査車「フォードグラントリノ」
    これうんとカッコイイ

    I.O 2019/11/9 16:48

    X40系マークIIは、よくドラマに登場しており、あぶない刑事では逃走車ならびにスタント用として使われ、西部警察では初期のみでしたが組織(6話)や指名手配犯(12話)の家族の車として使われました。またスクール☆ウォーズ(OPタイトルでも見れる)でも所轄のパトカー(当時は1灯式赤色灯)として登場しました。

    I.O 2019/11/9 16:47

    X40系マークIIは、よくドラマに登場しており、あぶない刑事では逃走車ならびにスタント用として使われ、西部警察では初期のみでしたが組織(6話)や指名手配犯(12話)の家族の車として使われました。またスクール☆ウォーズ(OPタイトルでも見れる)でも所轄のパトカー(当時は1灯式赤色灯)として当日しました。

    2019/11/7 10:50

    西部警察シリーズに登場したセドリックのパトカーですが、初期のパトカー(330セダン)は、大都会PART3からの流用で、放送開始時に一新した430パトカーも登場し、PART2では430後期に統一され(二宮係長勇退迄は430初期も予備として使用)、PART3末期になると、Y30ハードトップターボSGL(2台・覆面車のみ)が登場しました。
    Y30セドリックパトは終了後、後番組「私鉄沿線97分署」の覆パトとして使われ、2年間の放送後にあぶない刑事の覆パト(通称港304号)として使われました。

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