帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)の魅力「ウルトラブレスレット」「死闘」「人間ドラマ」を振り返りましょう
2015年11月10日 更新

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)の魅力「ウルトラブレスレット」「死闘」「人間ドラマ」を振り返りましょう

帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)の魅力を振り返ります。人物像や人間ドラマの側面、ウルトラブレスレット、強い怪獣との戦い、見所が多い作品です。当時の子供のおもちゃや文化の影響を受けていることも観察できます。

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帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック・新マン)の魅力

帰ってきたウルトラマン 1971年

帰ってきたウルトラマン 1971年

後に続く3作品(ウルトラマンA・ウルトラマンタロウ・ウルトラマンレオ)と合わせた“第2期ウルトラマンシリーズ”の幕開けとなった重要作。

『ウルトラセブン』の放送終了後から3年後となる1971年にスタート。主人公の青年・郷秀樹が怪獣攻撃隊MAT隊員として、そしてウルトラマンジャックとして怪獣から地球を守る戦いを描く。

これまであまり触れられなかった主人公の私生活や、ウルトラマン=郷秀樹が見せる人間的な葛藤や弱さを描いているのも特徴的。中盤でウルトラセブンから授けられる「ウルトラブレスレット」を駆使したさまざまな必殺技も見ものだ。
(引用:円谷ステーション)

「渋くてクールなBGM」も特徴。
MAT出撃・攻撃シーンに多用された男声コーラス入りの曲(M-3)は俗に「ワンダバ」と呼ばれ、視聴者に主題歌と同等以上の強い印象を残した。そのため後の作品でも「ワンダバ」の流れをくむ曲が使われる例が多い。
怪獣タッコングが暴れ回る中、逃げ遅れた少年と仔犬を庇っ...

怪獣タッコングが暴れ回る中、逃げ遅れた少年と仔犬を庇って命を落としてしまった勇敢な青年・郷に語りかけるウルトラマンジャック

郷秀樹の命を救いつつ、自身は地球上での活動を可能にする...

郷秀樹の命を救いつつ、自身は地球上での活動を可能にするため、郷と一体化するウルトラマンジャック!

帰ってきたウルトラマンのあらすじ

帰ってきたウルトラマンのあらすじ

世界各地で地殻変動や異常気象が相次ぎ、眠っていた怪獣が目覚めた。

カーレーサーを目指していた青年・郷秀樹(ごう ひでき)は、怪獣タッコングが暴れ回る中、逃げ遅れた少年と仔犬を庇って命を落とした。

しかし、M78星雲から地球を守るためにやってきた新たなウルトラマンが、郷の勇気ある行動に感動し、彼と一体化することで蘇らせた。

その後、郷は人類の自由と幸福を脅かすあらゆる敵と戦う決意を胸に、怪獣攻撃隊MATに入隊。常人離れしたウルトラマンとしての自分と、人間・郷秀樹としての自分とのギャップを抱えながら怪獣や宇宙人と戦うことで、成長していく。
(出典:Wikipedia)

名曲「M-3」帰ってきたウルトラマン挿入歌(ワンダバ)

「M-3」MATのテーマ - YouTube

「M-3」帰ってきたウルトラマン挿入歌「ワンダバ」

「M-3」は地球防衛チーム・MATの出撃シーンや攻撃シーンで効果的に使用され、次々番組『ウルトラマンA』(1972年)でも防衛チーム・TACに男声コーラスを用いたBGM「M-2」が作られた。同曲の録音テープにも「ワンダバコーラス入り」とメモがある。BGMのマスターテープに添えられたメモは、日本コロムビアから発売されたCD-BOX『TSUBURAYA PRODUCTION HISTORY OF MUSIC』の付属冊子で詳細が確認できる。なお、ワンダバを歌詞に取り入れた「TACの一週間」という挿入歌も用意されていたが、未使用に終わった。
(出典:Wikipedia)

独特のウルトラマンへの変身方法

郷 秀樹のウルトラマンジャックへの変身方法

郷 秀樹のウルトラマンジャックへの変身方法

初代ウルトラマンやウルトラセブンとは異なり、変身アイテムを用いない。郷が生命の危機に陥ったときに自然に変身することが多い。郷の頭上に十字状の光が降ってくると、それに呼応するように郷が右手または両手を斜め上に挙げ、変身するというパターンが基本であった。

当初の郷秀樹は自分の意志で変身する事は出来ず、人間として最大限まで努力した時にのみ変身が可能であった。故に自分がウルトラマンだという驕りがあった最初は変身出来なかった。だが、物語が進むにつれ、郷の精神的成長などもあり自分の意志で変身することが可能。後にウルトラマンと郷の意志が融合したと解釈されている。

他の変身方法としてはウルトラマンと郷の意見が合致した時、郷自身の命が危険に晒された時は強制的に変身する。

魅力的な隊員と郷秀樹の私生活を支える仲間

郷 秀樹 (ごう ひでき):団次郎

郷 秀樹 (ごう ひでき):団次郎

郷 秀樹 (ごう ひでき):団次郎

本作の主人公で、年齢23歳。坂田自動車修理工場に勤務しながら、カーレーサーを目指していた。坂田健の設計・開発中のレーシングマシン「流星号」のレーサーとして、その完成を目前に控えていた。甘党でおはぎが好物。趣味はギター。台東区浅草在住(第31話より)。

タッコング襲来時に逃げ遅れた少年と仔犬を救おうとして命を落とすが、その一部始終を見ていたウルトラマンと一体化して蘇生後、人類の自由と幸福を脅かすあらゆる敵と戦う決意を胸に怪獣攻撃隊MATに入隊。ヘルメットの番号は「6」。

少年時代から運動神経に恵まれたが、ウルトラマンと一体化したことで能力が増幅され、第2話では先輩隊員たちの得意分野の種目で初心者ながら勝利するという成績を打ち出した。

しかし、その超人的な能力に思い上がって自らピンチを招くこともあり、超能力を身に付けたことで怪獣出現の前兆を他人よりも鋭敏にキャッチできることが仇となり、事件の有無を巡って他の隊員との対立を起こすこともたびたびあった。

だが、人間的に成長するにつれチームに融和し、他の隊員とも打ち解けるようになる。
(出典:Wikipedia)

怪獣攻撃部隊・MATのメンバー

怪獣攻撃部隊・MAT

怪獣攻撃部隊・MAT

郷秀樹:団次郎
加藤勝一郎:塚本信夫(第1 - 22話)
伊吹竜:根上淳(第22 - 51話)
南猛:池田駿介(第1 - 32・34 - 51話)
岸田文夫:西田健(第1 - 29・31・34 - 51話)
上野一平:三井恒(第1 - 51話)
丘ユリ子:桂木美加(第1 - 32・34 - 51話)
MAT(マット)とは Monster Attack T...

MAT(マット)とは Monster Attack Team すなわち「怪獣攻撃部隊」であり、対怪獣戦や怪事件捜査を主任務とする。国際平和機構の地球防衛庁に属し、本部はニューヨークに置かれ、世界各国に支部がある。また、宇宙ステーションも保有している。コールサインは「マットJ」。

丘ユリ子隊員:桂木美加

丘ユリ子隊員:桂木美加

丘ユリ子隊員:桂木美加

年齢20歳。MAT日本支部の紅一点で、ヘルメットの番号は「5」。

主に通信を担当するが、作戦会議では独自の優れた視点で状況打開の突破口となるヒントやアイデアをしばしば提示する。

剣道四段の腕前で、実戦でも男性隊員には劣らない。特に第38話で、郷を除いた全隊員が洗脳された際にもたった1人で耐え、男性隊員と格闘して打ち伏せたうえ、郷と2人で隊員たちの洗脳を解いたことでもその実力はうかがえる。
(出典:Wikipedia)
丘ユリ子役:桂木美加

丘ユリ子役:桂木美加

桂木美加(かつらぎ みか、1949年3月2日 - )は、1960年代後半から1970年代前半に活動した日本の女優。東京都出身。本名・川崎 梅代。豊島岡女子学園高校卒業。

高校卒業後、東宝芸能アカデミー演技科に学び、在学中の1968年、日活『ある少女の告白 純潔』でデビュー。以降、東宝作品を中心に映画、テレビドラマに脇役で多く出演。

代表作は1971年の特撮テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』(TBS系)の丘ユリ子隊員役、1974年の『血を吸う薔薇』(東宝)での学長夫人役など。

1974年の『ウルトラマンレオ』第35話へのゲスト出演以降、芸能活動の記録がなく、以降の消息も明らかではない。
(出典:Wikipedia)
丘 ユリ子隊員は剣道四段の腕前

丘 ユリ子隊員は剣道四段の腕前

郷秀樹と坂田兄弟

郷秀樹と坂田兄弟

坂田健:岸田森
坂田アキ:榊原るみ
坂田次郎:川口英樹
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