パンドン・改造パンドン 第49話「史上最大の侵略(後編)」
「ウルトラセブン」最終回#2 衝撃の告白 - YouTube
パンドン・改造パンドン
身長:40メートル
体重:1万5,000トン
ゴース星人が地球侵略のために大型宇宙船スペースキャリアーで連れてきた怪獣。頭部の左右に顔がある。体色は赤で、高熱火炎を左右の口(鳥の嘴状)から吐く。セブンが過労によってエメリウム光線もエネルギー不足で満足に放てないほど衰弱していたこともあり、戦闘では使おうとしたアイスラッガーを一度はたたき落とし、こめかみを殴って悲鳴を上げさせるなど、一時は有利な立場を保つ。しかし、アンヌが操縦するウルトラホーク3号による援護攻撃もあり、最後は力を振り絞ってアイスラッガーをナイフのように振るったセブンに左手と右足を切断され、倒される。
「改造パンドン」
第49話「史上最大の侵略(後編)」に登場。ウルトラセブンにおける最後の敵。
身長:40メートル
体重:1万7000トン
セブンに切断された左手と右足にゴース星人が義手や義足を取り付けたもの。パンドンの本来の手は2本指だが、義手の手は5本指。爆破されたゴース星人の基地から置き土産として登場し、セブンと最後の戦いを繰り広げるが、初戦とは違い火炎は吐かない。
もはや満足に動くことすらできないセブンの放ったアイスラッガーを右手で受け止めて投げ返そうとするが、その直前にウルトラ警備隊の総攻撃(特にクラタ隊長が操縦するα号の急降下攻撃)を受けて投げそこなう。まもなくアイスラッガーを投擲するが、その間に体勢を整えたセブンの念力によってアイスラッガーを制御され、今度は受け止められずに首を切断されて倒される。以上のことから、作中でアイスラッガーを受け止めた唯一の敵となった。
(出典:Wikipedia)