YAMS-132 ローゼン・ズールのOVA「機動戦士ガンダムUC」での活躍
ガンプラ「HGUC 1/144 YAMS-132 ローゼン・ズール (機動戦士ガンダムUC)」
HGUC 1/144 YAMS-132 ローゼン・ズール (機動戦士ガンダムUC)
【商品特徴】背部にある2基のバインダーは開閉可能。内部には取り外し式のサイコ・ジャマーを搭載。サイコ・ジャマーは計6基付属。インコム用台座でのディスプレイも可能。インコムの尖端にある三連装メガ粒子砲は、延伸用パーツを使用することで、展開形態を再現可能。
[セット内容]
【付属品】三連装メガ粒子砲×2、メガ粒子砲延伸用インコム(展開状態)×6、メガ粒子砲延伸用インコム(収納状態)×6、シールド、サイコ・ジャマー×6、インコム用リード線×4、インコム用台座×4、ホイルシール、組立説明書
(Amazon.co.jpより)
http://www.amazon.co.jp/dp/B009X3OH72
HGUC 1/144 ローゼン・ズール エリートローズガードクリアVer.
HGUC 1/144 ローゼン・ズール エリートローズガードクリアVer.
ユニコーンガンダムの限定クリアVer.が‘ホビーオンラインショップ’に登場!
限定クリア仕様のMS群を揃えれば、火花散る戦闘シーンが魅力のユニコーンの世界観を 豪華に演出できます。
ローゼン・ズール 限定クリアVer.!!
スペシャル感漂うクリア&メタリック成形で、華やかな仕上がり!
■ 外装は光沢のあるグロスインジェクション成形を採用し、複数色のクリア成形で再現。
関節や武装の一部はゴールドとシルバーのメタリック成形色を使用。
■ 特徴的なインコム・ユニットの射出ギミックを再現。インコム射出シーン再現用のインコム専用スタンド付属。
■ エングレービング再現用のホイルシール付属。
付属武装 :インコム・ユニット、サイコ・ジャマー、シールド
(出典:プレミアム バンダイ「HGUC 1/144 ローゼン・ズール エリートローズガードクリアVer.」)
http://p-bandai.jp/hobby/item-1000087834/
ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」 『機動戦士ガンダムUC One of Seventy Two』
ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」
鳳凰をイメージした頭部アンテナの形状や黄金のカラーリングは、ユニコーンやバンシィと同様に「貴婦人と一角獣」に描かれた動物からコンセプトを得ており、その絵に描かれた鳥をモチーフとしている。
全身の金色の装甲塗装は耐ビーム・コーティングのためのエマルジョン塗装だが、その点に関する効用はそれほど高くなく、それ以上に宙域戦闘におけるステルス効果が高い。サイコフレームの発光色は青。暴走状態ではツイン・アイの発光色が黄色から赤色に、サイコフレームの発光色は青色からオレンジ色に変化する。また『機動戦士ガンダムUC 不死鳥狩り』にて覚醒状態となった際には、サイコフレームは緑色に発光している。
「UC計画」にビスト財団が関わることを良しとしない地球連邦軍の某高官の指示により、納入前の未完成状態であった試験用のフル・サイコフレームの素体を用い、1号機と2号機の建造データを反映させて連邦軍が独自に組み上げた、マーサ・ビスト・カーバイン曰く「つまらない意地で勝手に作った」機体。武装は1号機の基本装備に加え、背部にアームド・アーマーDEを2枚1対の大きな翼のように装備している。それらを左右の腕部に装着することで、メガ・キャノンの発射形態を取れる。また、フェネクスのアームド・アーマーDEはIフィールドを内蔵しており防御にも使える上、それ自体を大型のファンネルとして投射することも可能である。
宇宙世紀0095年12月3日にマーサの立ち会いの下、アナハイム社が組み上げたバンシィとの合同評価試験を実施。「袖付き」のニュータイプ専用分離可変機リバウとの交戦中、NT-Dを発動させたバンシィの優位に焦る連邦軍高官の指示により、NT-Dのリミッターを解除される。その後、バンシィとのサイコフレームの共鳴により暴走し、標的をリバウからバンシィへと変更して撤退させた後も暴走は治まらず、最後には連邦軍高官の乗る母艦エシャロットのブリッジを破壊し、この試験を指揮していたラーソン中将を含む試験員らの多くの死者が出た。この大惨事の後のフェネクスの処遇は不明であった。
(出典:Wikipedia)
ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」のパイロット:ヨナ・バシュタ中尉 リタ・ベルナル
「ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」のパイロット:ヨナ・バシュタ中尉」
地球連邦軍クラップ級巡洋艦「ダマスカス」の少数精鋭部隊「猟人(シェザール)隊」に編入されたスタークジェガンのパイロット。25歳。
「不死鳥狩り」作戦の一週間前に急遽、情報部の推薦で部隊に編入される。
一年戦争時のジオン公国軍による「コロニー落とし」で家族を失い、少年期はニューフロリダのセント・ファーガス孤児院で育った。リタはその頃の旧友。
ある思いを胸に「不死鳥狩り」に加わる。その作戦中に「袖付き」と交戦、リタの導きで“今の人の世界にあってはいけない存在”を破壊するため、ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」に搭乗することになる。
「ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」のパイロット:リタ・ベルナル」
ヨナと同じく一年戦争時の「コロニー落とし」で家族を失った少女。ヨナと同じ孤児院で育った。13歳の頃にティターンズ所属の養父母に引き取られ、その後ヨナとは会っていない。
その後、ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」専属の強化人間パイロットとなっていたと判明するが、約半年前の試験評価中にフェネクスが暴走、機体と共に行方不明となった。
彼女はフェネクスの暴走により、肉体を失い意識だけが機体に宿った状態となってフェネクスと一体化し、約半年もの間宇宙を漂っていた。
自分を強化人間にした者たちであったとはいえ、フェネクスの暴走に呑まれるがまま多くの命を奪い去ってしまった自身に科せられた贖罪として、“今の人の世界に存在してはならないもの”が本来の主の下に届く前の破壊、という使命を為すために幼馴染であるヨナを導いた。
バナージ・リンクスとの邂逅は戦闘中が初めてで、彼の搭乗するユニコーンガンダムの脅威的な性能に目を見張り、狙いを付けられたフロンタルのシナンジュを救おうと無我夢中で発砲。フロンタルの戦場を自分の無粋な射撃が汚したとしてバナージに逆恨みに近い憎しみを抱く。
後にユニコーンが鹵獲され、保護されたバナージと面会を望んだフロンタルと共に生身でも彼と対面するが、バナージを取り込むために仮面を外し、素顔を晒したフロンタルの態度に困惑。そこまでされるバナージへの嫉妬もあり、彼に対する憎しみを深くする。
終盤ではユニコーンガンダムの『変身』を封じるためにサイコフレームがパイロットの精神波を拾うのを妨害する『サイコ・ジャマー』を搭載したローゼン・ズールに乗り換え、変身できず苦戦するバナージを追い詰めるが、小説版ではフロンタルに付き従うばかりでその真意を知ろうとしないアンジェロの姿勢に業を煮やしたバナージの怒りについにサイコ・ジャマーを突破され、変身を許してしまい、精神感応を起こされる。OVA版ではマリーダ・クルスの死によって放出された感応波と同調し、NT-Dを発動させる。
アンジェロは所謂グローブ事件で父親を惨殺され、野獣と化した連邦兵に母親を強姦されたのみならず、それがきっかけで精神崩壊を起こした母親を娶った養父にも性的虐待を受け続けるという少年時代を過ごしたこと、母親の自殺がきっかけで家を出るも、仕事もなにもなく、袖付きに参加するまで男娼として身体を売っていたことをバナージに半ば強引に知られ、この行為を『強姦のようだ』と嫌悪。同時にバナージの自分とは違う、希望に満ちた過去を知り、分かり合うことなどできないとバナージを拒絶し、自分自身から目を背けようと衝動のままコクピットを自分のインコム・クローで握りつぶした。OVA版ではこのあたりの精神感応の描写が問題になるため、大幅に変更。病的なほどにフル・フロンタルに依存する彼に対し、フル・フロンタルはアンジェロを個人として見ることなく「有能な上官と部下」以上の関係から踏み込んでは来なかった。だからこそニュータイプとして危険視しながらも対峙し続けるバナージ・リンクスに対して憎悪=嫉妬という暗い感情を抱いていた。精神感応の際に「背を向けるフロンタル」というビジョンを見せ付けられ、自分が必要とされていないということをから逃げるために自らインコム・クローでコクピットを貫いた。
一命を取り留めていたアンジェロは、すべての戦いが終わった後、シナンジュのコクピット・ポッド内部で息を引き取ったフル・フロンタルの亡骸を見つけ、涙を流す。OVA版ではやはり描写が異なっており、どこか満足したような、寂しげな微笑を浮かべて虚空を見上げる。
(出典:ガンダムWiki「アンジェロ・ザウパー」)