チバテレ、名作アニメ「YAWARA!」のデジタルリマスター版を地上波初放送!
チバテレより、TVアニメ「YAWARA!」のデジタルリマスター版を地上波初放送することが発表された。
「YAWARA!」は、柔道ブームの火付け役であり、谷亮子さんの愛称である「やわらちゃん」の元でもある青春ラブコメアニメ。1989年~1992年に日本テレビ系でTVシリーズ全124話が放送され、劇場版「YAWARA! それゆけ腰ぬけキッズ!!」、TVスペシャル「YAWARA! Special ずっと君のことが…。」なども制作された。
今回、チバテレがTVシリーズのデジタルリマスター版を地上波初放送することに。2016年1月4日から全124話を放送する。枠は、毎週月曜~金曜の18:30~19:00。
「YAWARA!」を知らない人におさらい
アニメは、1989年~1992年まで日本テレビ系列で月曜日の19時30分~20時まで放映されていました。主題歌も人気になり、国民的アニメになっていました。
<概要>
1986年から1993年まで『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に連載された。第35回(平成元年度)小学館漫画賞受賞作。単行本全29巻。漫画文庫版は全19巻。
柔道をテーマにしたスポーツ漫画としては異例の大ヒットを記録し、柔道ブームを巻き起こした。元は青年向け漫画であったため、初期にはお色気シーンもあったが、物語が進むにつれ徐々に減っていった。柔道ブームの火付け役でもあり、幅広い年齢層に多大な人気を博した。また、女子柔道の強者はそれまで『姿三四郎』からとったニックネーム女三四郎と呼ばれることが多かったが、この作品以降は「やわらちゃん」と呼ばれるようになった。
<あらすじ>
天才柔道家の祖父、猪熊滋悟郎の元で3歳から稽古に明け暮れている「普通」の少女・猪熊 柔が、祖父滋悟郎に大学進学・就職で一方的に決めつけられ、恋愛においてもほとんど許されないなか、祖父滋悟郎の凄さは実感しつつ反発していながらも、徐々に天性の才能を発揮・自覚し、日本国内を始め世界のスポーツの祭典アトランタオリンピックまで雄飛してゆく姿を描く柔道恋愛漫画作品である。祖父の口癖が「金メダル」と「国民栄誉賞」で、主人公の柔にその2つを受賞させるべく奮闘している。
しかし当の柔は、本当に強い相手と勝負する時には純粋に柔道を楽しみつつ、いわゆる賞にはほぼ興味がなく、序盤は普通の女の子への願望で柔道をやめたがっていた。中・終盤は父、猪熊虎滋郎への複雑な思い出と、劇的な再会、高校時代のジョディ・ロックウェルの突然の訪問、三葉女子短期大学での、普通の女子大生になりたいと思いつつ、柔とほぼ同じ境遇でプリマを目指しながら挫折した伊東(後に、花園)富士子などの様々な人物との出会いにより、次第に自分の柔道に対する思いに正直になり、成長していく。
Yawara OP1 - YouTube
via www.youtube.com
Yawara 2nd Opening - YouTube
Yawara 2nd opening, I do not own this video. Well I finally uploaded the captions file, although i wish i had hard-subbed the video before uploading. :/
via www.youtube.com
過去には実写版として映画化されてました!
実写版として映画化されていました。主役はもちろん、あの人!ではなくて浅香唯。当時はイメージにピッタリだと配役には好評だったように覚えています。
お相手役の松田耕作にはなんと、阿部寛。風祭さんが竹内力だったなんて全然覚えていませんでした。
しかも、父親役が菅原文太です。今からでも遅くありません、VHSのデッキを探しましょう!
お相手役の松田耕作にはなんと、阿部寛。風祭さんが竹内力だったなんて全然覚えていませんでした。
しかも、父親役が菅原文太です。今からでも遅くありません、VHSのデッキを探しましょう!
『YAWARA!』 は1989年4月15日にアニメ化より先に、浅香唯主演で実写映画化。柔道家やプロレスラーがカメオ出演している。製作は東宝映画、マイカル(現:イオンリテール)。配給は東宝。上映時間は97分。小林桂樹と菅原文太が初共演した作品。(唯一の共演作品)
この機会に是非もう一度「YAWARA!」を見たいですね!!
千葉に引っ越そうかなー。
千葉に引っ越そうかなー。
笑いあり涙ありの不朽の名作!名言も多い柔道アニメ・YAWARA! - Middle Edge(ミドルエッジ)
柔道ブームの火付け役でもあり、幅広い年齢層に絶大な人気を博したアニメYAWARA!。バブル時代を反映した鮮やかなファッションの主題歌や個性的な脇役も魅力でした。バルセロナオリンピックとリアルタイムで同時進行していたのも斬新でしたね。猪熊柔はアラサー世代にとって永遠の「憧れのお姉さん」です!
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当時のカラオケでは大人気でした。