『ふたりっ子』終了後も「マナカナ」の愛称で人気を集め、双子の女優・タレントとしてドラマや舞台、バラエティ番組など多方面で活躍しました。そして2008年、NHK連続テレビ小説『だんだん』に史上初となる2度目の朝ドラヒロインとして再登板。
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「茉奈佳奈」の名前で歌手デビューも果たし劇中歌を含むアルバムやシングル「いのちの歌」をリリース。2009年には『舞台版だんだん』で再び同役を演じダブル座長を務めました。『だんだん』への出演が2人にとって女優としての大きな転機となったことは間違いなく、ここから徐々に単独活動へと切り替わっていきました。現在もそれぞれのキャリアを重ね続けています。
近年の出演作と私生活について
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茉奈さんの近年の主な出演作:テレビドラマ「SP〜警視庁警護課」シリーズ(2011年、2012年、2013年、2014年)、『べっぴんさん』(2016年)、『孤食ロボット』(2017年)、『いつかこの雨がやむ日まで』(2018年)、『なつぞら』(2019年:第112回、第114回)、『ペンション・恋は桃色』(2020年)、『オペレーションZ〜日本破滅、待ったなし〜』(2020年)ほか。私生活ではお笑いコンビたんぽぽの川村エミコさんが主催したバーベキューパーティで知り合い交際していた一般男性と2019年に結婚。2020年、第一子となる女児を出産しています。
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佳奈さんの近年の主な出演作:ラジオドラマ「まるっと☆しまね」不昧三昧!〜松江を築いたイケメン物語〜(2018年)、テレビドラマ:『越路吹雪物語』(2018年、第44話 - 最終話)、『あなたの番です』(2019年)、映画:『あなたの番です 劇場版』(2021年)、情報番組:「ミント!」(2019年10月 - 2021年2月)ほか。私生活では2012年に7年半の交際期間を経て、1歳年上の大学時代の同級生と結婚。二児の母親となっています。
段田安則
麗子・香子の父で千有希の夫、野田光一役を演じた段田安則(だんた・やすのり)さんは、1957年1月24日生まれ京都府出身の俳優です。舞台『夜の来訪者(英語版)』からは演出にも挑戦。
立命館大学文学部日本文学専攻を中退後、劇団青年座附属の青年座研究所に入所し、第5期生として1981年に卒業。
同年、野田秀樹主宰の「夢の遊眠社」へ入団し、1992年の劇団解散まで主力俳優として活動。
近年の主な出演作
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舞台:『三人姉妹』(2015年)、『三婆』(2016年)、『ワーニャ伯父さん』(2017年)、『夢の裂け目』(2018年)、シス・カンパニー公演 『死と乙女』(2019年)、『風博士』(2019年、2020年)、『女の一生』(2020年、出演・演出)、テレビドラマ:『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(2012年、2016年)、「遺留捜査」シリーズ(2017年、2018年の第1話、2019年のSP)、『半沢直樹』(2020年)ほか。現在も舞台を中心に活躍しながら、多くの映像作品にも出演し、シリアスからコミカルまで巧みに演じる名バイプレーヤーです。
手塚理美
麗子・香子の母で光一の妻・野田千有希役を演じた手塚理美(てづか・さとみ)さんは、1961年6月7日生まれ東京都大田区出身の女優です。小学生の頃よりモデルとして活動を始め、中学1年生の時にユニチカの2代目マスコットガールとして本格的に芸能界デビュー。
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グラビアモデルや歌手などのアイドル活動を経て、次第に女優業へとシフトしていき、朝ドラ『ハイカラさん』(1982年)ではヒロインを務めました。代表作は『ふぞろいの林檎たち』!