内容&あらすじ
なんとか前向きに生きたいと思う。しかし、プラス思考はそう続かない。頑張ることにはもう疲れてしまった―。そういう人々へむけて、著者は静かに語ろうとする。「いまこそ、人生は苦しみと絶望の連続だと、あきらめることからはじめよう」「傷みや苦痛を敵視して闘うのはよそう。ブッダも親鸞も、究極のマイナス思考から出発したのだ」と。この一冊をひもとくことで、すべての読者の心に真の勇気と生きる希望がわいてくる感動の大ロングセラー、ついに文庫で登場。
最近の五木寛之さんの活動ぶり
年齢的には90歳近い五木寛之さん。ゆったり隠居暮らしをしているのかと思えば、現在も連載も抱えており、私たちに多くの問題提起をしてくれています。
現代の四苦 五木寛之さんが問う90~100年を生きる覚悟: J-CAST トレンド【全文表示】
サライ4月号の「奇想転画異」で、五木寛之さんが高齢者をさいなむ「現代の四苦」について書いている。「人生100年」と言われる時代、本来の四苦である「生老病死」より即物的な困難が四つある、というのだ。ちなみに文壇の大御所は87歳である。「亡くなった友人の作家が書いた色紙のことを、ときどきふと思い出すことがある...〈子供叱るなきのうの自分 年寄り笑うなあしたの自分〉...たしかそんな文句だった」この言
五木寛之「コロナ禍の大転換を"他力の風"に変えた私の技法」 「大河の一滴」にみる激変期の生き方 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
――今回のコロナ禍で、個人も社会も大きな変化に見舞われています。五木さんにとってもっとも大きな変化はどういうものでしょうか。【五木】なんといっても、これまで50年以上続けてきた夜型生活が朝型生活に逆転…
五木寛之「心が萎えた人にこそ、前向きに生きなくていいと伝えたい」 なぜ今『大河の一滴』が響くのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
――前編では、五木さんがコロナ禍の影響で、半世紀以上続けてた夜型から朝型に変わったことから、時代の大転換を促すような他力の風が吹いているというお話をうかがいました。今回は、これからの人間関係や心のあ…
五木寛之が生きた昭和の匂い濃く描く、”凄春(せいしゅん)”の物語の行く末と今を生きる為の心得とは?【五木寛之・作家インタビュー】
人気ユーチューバーともコラボして、インタビュー動画を発信するといった活動も行なっているようです。
via www.youtube.com
その年齢が信じられないアクティブな活動ぶりをみせる五木寛之さん。これからも経験や知識というかたちで、多くの遺産を残してくれそうです。今後のご活躍や発信される情報にも目が離せないですよね。
ますますの飛躍を祈り、今回の記事を締め括りたいと思います。最後までお読み下さって、ありがとうございました。今後も注目の人物を取り上げて記事にしていきたいと思いますので、また別の記事でお会いしましょう。
ますますの飛躍を祈り、今回の記事を締め括りたいと思います。最後までお読み下さって、ありがとうございました。今後も注目の人物を取り上げて記事にしていきたいと思いますので、また別の記事でお会いしましょう。