原作は司馬遼太郎、直木賞作品「梟の城」です。
産経新聞の記者だったころ、サラリーマン作家として文壇にデビュー。そして、この梟の城で直木賞を受賞します。
2.ふくろう(梟)の城とは?
連載時の題名は『梟のいる都城』で、京の都で暗躍し闇に生きる忍者を梟になぞらえているところから、題名がつけられました。
城とは豊臣秀吉の居城であった伏見城そして、狙うは天下人豊臣秀吉です。
城とは豊臣秀吉の居城であった伏見城そして、狙うは天下人豊臣秀吉です。
3.最初の映画化は、1963年直木賞受賞直後でした。
1963年(昭和38年)3月24日に公開されました。
葛籠重蔵:大友柳太朗
小萩:高千穂ひづるです。
葛籠重蔵:大友柳太朗
小萩:高千穂ひづるです。
忍者秘帖 梟の城/予告編
via www.youtube.com
4.2回目の映画化は司馬遼太郎を偲んで作成されたようです。
1996年2月12日、満72歳に死去された、司馬遼太郎を偲ぶ形で1999年(平成11年)10月30日篠田正浩監督により、公開されました。
via eiga-chirashi.jp
5.主役葛籠重蔵を中井貴一が演じます。
中井貴一が渋い演技と忍者アクションがひかる葛籠重蔵を演じました。