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Amazon | 結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤 | クレイジー・キャッツ, 植木等, ハナ肇とクレイジー・キャッツ, 谷啓, 園まり, ハナ肇, 藤田まこと | 歌謡曲 | 音楽 通販
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2005年に発売されたCDです。
「クレージーキャッツ」の正式名称は「ハナ肇とクレージーキャッツ」!!
1955年にハナ肇(本名:野々山定夫)をリーダーとして渡辺プロダクション所属の最初のグループ「キューバンキャッツ」としてデビューした。当時は米軍進駐軍のキャンプでジャズを演奏していたが、演奏中に洗面器で頭を叩くギャグが大受けし、“You, crazy!”と言われたことからバンド名を「クレージーキャッツ」に改名したという。
実はクレージーキャッツの原型と言われるバンドが存在した!!
その名は「フランキー堺とシティ・スリッカーズ」!!
1954年~57年頃まで活躍したビッグ・バンド「シティ・スリッカーズ」はフランキー堺をリーダーに,植木等や谷啓,桜井センリら後にクレージー・キャッツへつながるメンバーたちによって結成された冗談音楽のバンドだった。
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冗談音楽の王様と呼ばれた「スパイク・ジョーンズ&ザ・シティ・スリッカーズ」のコピーバンドとして始まったが、リーダーだったフランキー堺が日活の専属となって俳優に転じ、バンドのことなんか放ったらかしとなり、1959年頃に解散してしまう。だが、それも上質の演奏による笑いであったし、全てがクレージーキャッツへと受け継がれていった。勿論、このバンドが存続していたとすれば、”元祖コミックバンド”の名称をほしいままにしていたのであろうが、結果的にクレージーキャッツが引き継ぐ形で”元祖コミックバンド”の名称をも継承してしまったのである。フランキーさん!!おしかったですね!!
ウイリアム・テル序曲~スパイク・ジョーンズ
音楽の中にもこのような”冗談音楽”なるジャンルがあるんですよ!!
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炭坑節/フランキー堺&シティー・スリッカーズ
シティー・スリッカーズはスパイク・ジョーンズの影響が相当大きいのだが、それを日本民謡でやっちゃった所は何とも日本流か!?。
ジャズのスイングと日本の「ピョンコ節」のリズムが臨機応変にクロスオーバーしている所など、なかなかこっている。昨今のデジタル化された「打ち込み」のリズムセクションでは到底表現できない所が何とも懐かしく感じた。
なお、ソロで歌っているのは植木等だそうだ。
何とも貴重な動画だ!!。
ジャズのスイングと日本の「ピョンコ節」のリズムが臨機応変にクロスオーバーしている所など、なかなかこっている。昨今のデジタル化された「打ち込み」のリズムセクションでは到底表現できない所が何とも懐かしく感じた。
なお、ソロで歌っているのは植木等だそうだ。
何とも貴重な動画だ!!。
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では、「クレージーキャッツ」のメンバーの紹介!!
リーダー、兼、”叩かれ役”だった、「ハナ肇」
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1930年2月9日~1993年9月10日。コミックバンド「ハナ肇とクレージーキャッツ」のリーダーとして知られるコメディアン、俳優。同バンドのドラマーでもある。本名は野々山定夫。1955年、クレージーキャッツの前身となる「キューバンキャッツ」を結成、のち盟友となる植木等や谷啓らが加わり、1957年にクレージーキャッツが誕生した。ハナの代表ギャグで流行語にもなった「アッと驚く為五郎」はバラエティ番組『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』のなかで、ヒッピー姿のハナが叫んだセリフ。また、『新春かくし芸大会』で見せた銅像姿は同番組の名物ともなった。俳優としても活躍し、ブルーリボン主演男優賞などの賞を受賞した『なつかしい風来坊』『会社物語 MEMORIES OF YOU』をはじめ、『ニッポン無責任時代』などのいわゆる「東宝クレージー映画」、『馬鹿が戦車でやって来る』など数多くの映画やテレビドラマに出演した。1991年には紫綬褒章を受章。それから2年後の1993年9月10日、肝臓がんで他界した。
ハナ肇の代表的コント「銅像コント」
当時の若い歌手やタレントがこの”銅像”を洗うという名目で、石鹸水やらペンキを銅像の顔にぬりたくって、デッキブラシやら雑巾でゴシゴシ洗うのですが、当然人間ですからアップアップしながらでも耐えているさまがめっちゃ面白かった。洗う側もどんどんエスカレートしてきても耐えに耐えながら呻いている姿は抱腹絶倒でした。ついに最後には銅像が耐え切れずに”このやろうどももう一回やってみろ!!”と銅像がとうとう銅像を壊してパンツ姿で”洗っていた”タレントたちを追い回す”落ち”でした。
このコントが正月の定番になっていた。
このコントが正月の定番になっていた。
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ハナ肇のゲバゲバ「アッと驚く為五郎」
流行った当時、私は小学校だったが、学校で死ぬほどこの言葉を連呼した覚えがある!!。
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クレージーキャッツの中で一番タレント性があった「植木等」
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1926年12月25日~2007年3月27日。高度経済成長時代の昭和を代表したコメディアン。俳優、歌手、ギタリストとしても活躍した。植木演じる破天荒なキャラクターの「無責任男」を主役にした『無責任シリーズ』は大ヒット、国民的スターとして人気を博した。また、歌手として谷啓らのいるクレイジーキャッツに参加、「わかっちゃいるけどやめられない」のフレーズで知られる「スーダラ節」は昭和を代表する流行ソングとなり、NHK紅白歌合戦にも5度出場している。コメディアン、歌手として不動の人気を誇った植木は、その後、性格俳優へと転身、黒澤明監督の『乱』や木下恵介監督の『新・喜びも悲しみも幾歳月』などに出演、『新・喜びも悲しみも幾歳月』では日本アカデミー賞助演男優賞を受賞した。晩年は肺気腫と前立腺がんを患っていたが仕事への情熱は衰えず活動を続けた。そして、2007年3月27日、呼吸不全のため他界。遺作となったのは映画『『舞妓Haaaan!!!』での西陣の社長・斉藤老人役であった。
スーダラ伝説 植木 等 スーダラ節/無責任一代男/ドント節/だまって俺について来い/ハイ それまでヨ
懐かしくて涙が出ます!!。
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こりゃまた失礼しました。!!!ドン !! - YouTube
「しゃぼん玉ホリデー」という番組の中で、植木等の「お呼びでない!!、こりゃまた失礼しました。!!!」は定番中の定番コントだった。今見ても全然遜色なく、笑えます。