『パチンコ』もやった?
古代、矢のかわりに小石や粘土を弾いた弓。それは多くの男の子が手作りできるのおもちゃだ。枝分かれした枝や鉄線、ゴムだけでつくれる便利物だ。
男の子は常にこれで小鳥を撃ったり、互いに騒いだりして遊んでいる。しかし、怪我をするあるいはガラスを割ってしまうなど厄介事をよくしてしまうので、遊ぶときには注意が必要だ。
懐かしいパチンコを作ろう~:なんとなくやまべぇ
パチンコの作り方を知りたい方はこちらをご覧ください。
『糸巻き戦車』もありましたね。
糸巻き戦車
糸巻き戦車、覚えてますか?
この単純なおもちゃですよ。
この単純なおもちゃですよ。
via www.youtube.com
昭和30年代初頭の物がまだ乏しかった時代に父か母だったか忘れてしまったが、糸巻き戦車を作ってくれた記憶が残っている。
当たり前だが、最近はその糸巻き戦車で遊ぶ子供達を見かけることはまずない。
「糸巻き戦車」と言われても何のことやらと、知っている子供達を探すのが難しい。
ましてや、それを作って転がしてみせても興味を示す子供もほとんどいないだろう。
確かにそのままでは面白くありませんが、いろいろと素材や発想を変えて、今も糸巻き戦車を楽しんでいる人たちがいるんですよ。
via p.twipple.jp
Spinner 糸巻き戦車ローバー
「車輪がひとつ。腕が一つの小型探査ローバー。 オフロード探索ロボットの古くて新しい形を作ってみました。」(『ケムシコンピュータ』さんの説明引用)
via www.youtube.com
いつ以来?やってないなぁ『あぶり出し』
みかんの汁であぶり出し
これもよくやりましたよね。
みかんの汁や火を使うから、冬が多かったでしょうか?
普段は、食べ物を粗末にしてはいけないと怒られますが、この時だけは「みかんをつぶしてもいい」許可がでるんですよね。
ちょうど「障子を張り替える時だけ思い切り破いていい」に通じるような楽しさがありました。
みかんの汁や火を使うから、冬が多かったでしょうか?
普段は、食べ物を粗末にしてはいけないと怒られますが、この時だけは「みかんをつぶしてもいい」許可がでるんですよね。
ちょうど「障子を張り替える時だけ思い切り破いていい」に通じるような楽しさがありました。
via curaful.jp
描いてる時はよく見えないので、本当に描けてるのかな?と半信半疑。
あぶってみて、絵が出てきた時のワクワク感!
たいしてすごい絵が描ける訳ではないのですが、面白くて何枚もやりました。
そう言えば、あの頃は「わら半紙」なんかを使ったような気がします。
あぶってみて、絵が出てきた時のワクワク感!
たいしてすごい絵が描ける訳ではないのですが、面白くて何枚もやりました。
そう言えば、あの頃は「わら半紙」なんかを使ったような気がします。
via www.ca-sun.net
電熱器
「あぶり出し」と言えば「電熱器」。
覚えてますか?
これでおもちとか焼きましたよね?
かなりな熱量を発していました。
コイルの部分が、じわじわっと赤くなるのが面白くて、じっと見ていました。
今はほとんど見かけませんよね。
覚えてますか?
これでおもちとか焼きましたよね?
かなりな熱量を発していました。
コイルの部分が、じわじわっと赤くなるのが面白くて、じっと見ていました。
今はほとんど見かけませんよね。
あぶり出し ~東大CASTの実験動画~
そうか、みかんじゃなくてもお酢で充分なんですね。
ライターはちょっと危ない気もしますが、このやり方ならすぐできますね。
ライターはちょっと危ない気もしますが、このやり方ならすぐできますね。
via www.youtube.com
本当に単純で、原始的なおもちゃですが、自分の才覚次第で面白いように当たる!
人間の狩猟本能をくすぐられる遊びですよね。
この画像のパチンコを製作された方のコメントによると、
『ロープを巻き付けた部分に親指を当てるとゴムをより強く引くことができます。』と書いてありました。
(『木彫り工房・年輪』より引用)
なるほど、より強くより遠く。
今は、いろいろな方の工夫を簡単に調べることができますね。