ソニックシリーズの原点『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』にまつわるお話
2016年5月2日 更新

ソニックシリーズの原点『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』にまつわるお話

メガドライブで発売されたシリーズ1作目『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』はセガの看板キャラクターとして知らない人がいないくらい有名になりました。当時の記憶をたどり記事をまとめましたので、懐かしいと感じる人もいるかも…セガの意気込みを感じずにはいられません。

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1991年7月26日「セガ」からリリースされた

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"マリオに勝てるゲーム"を目標にプロジェクトがスタートした『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は、セガを代表するプログラマーの『中祐司』氏、キャラクターデザイナーの『大島直人』氏、ゲームデザイナーの『安原弘和』氏が海外を意識して制作したメガドライブ専用ソフト。
その思いが功を奏してか『ソニック』はアメリカやヨーロッパでも大人気のキャラクターになっています。ソニックのモデルとなった動物は、言わずと知れた『ハリネズミ』で"音速で駆け抜けるハリネズミ"から『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と名称されました。先に海外で発売(1991年6月23日)されていたので、そこで好評を得ていたのでしょう!?
当時を振り返ると、まさに【セガの黄金期】がその時代に存在していたのが分かります。そして、メガドライブ市場はそこから一気に駆け抜けていきました…その速さと勢いは、まさに"音速"でした!
出典 vc.sega.jp

ソニック初登場ゲームは、意外にも『ラッドモービル』だった!

ソニックのデビューは1991年2月にアーケードゲームとして発売された『ラッドモビール(ゲイルレーサー)』であり、プレイヤーの操縦する車のコックピットに吊されたアクセサリーとしてゲスト出演した。

Rad Mobile - Clássico dos fliperamas - YouTube

『ラッドモビール』はセガのアーケード体感ゲームとして登場しました。公道を舞台にアメリカ合衆国を横断するのがゲームの目的。
『ソニック』は吊るされてブラブラしている"マスコット"としてゲームデビューしました。

記念すべき『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』1作目のTVCM

メガドライブ ソニック・ザ・ヘッジホッグ CM - YouTube

『ソニック』は"マリオに勝てるゲーム"を目標に始まったプロジェクトから誕生しました。

『クレイアニメ』で動く『ソニックのCM』が懐かしすぎます。

ソフトが1本付いてくる本体『メガドライブ プラスワン』

ゲームソフト1本が同梱された本体『メガドライブ プラス...

ゲームソフト1本が同梱された本体『メガドライブ プラスワン』はソニックから始まりました

※『メガドライブ プラスワン』に関しては、当時『テレビショッピング』でも販売していました。セガのソニックに賭ける意気込みが凄かったのを覚えています。ただ、資料がないので見た人だけの記憶に残る話で終わってしまいますが…。
内容は、男女の一組がソニックのゲーム画面を見ながら簡潔に商品を説明し最後に値段が表示される、よくTVで目にするものでした。おそらくなんですが『日本直販』か『日本文化センター』で放送(販売)されていたと思います。
出典 sega.jp
本体同梱版を含め、全世界累計で1,500万本以上を出荷した。
メガドライブ専用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のソフト全世界累計販売本数(海外版も含む)

メガドライブ プラス・ワンキャンペーン CM - YouTube

『メガドライブ プラスワン』のTVCM

商店街でゲームセンターの近くを通ると必ず聴こえてきたBGM『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を知らなくても耳に残るBGMは、もはやアーケード街のBGMでしたよね!

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1991年に発売された『NEW UFOキャッチャー』は取り出し口にソニックのイラストが描かれているのが特徴で、当時は何処のアミューズメント施設(ゲームセンター)にも設置されていました。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のゲーム中に流れるBGMが使用されていたので、ソニックを知らなくても「このBGM聴いた事がある」って言う人は多いと思います。特によく流れていたのが、ソニックでは5面にあたる『STAR LIGHT ZONE』のBGMでしたね。

SEGA NEW UFOキャッチャー BGM集(マスター音源) - YouTube

曲目
0:00『STAR LIGHT ZONE』
1:31 『SCRAP BRAIN ZONE』
4:00 『GREEN HILL ZONE』
5:36『MARBLE ZONE』
6:56『INVINCIBILITY』

ソニックのBGMは『DREAMS COME TRUE』の『中村正人』さんが作曲したことで有名ですが、知っていましたか?

ゲームのサウンドトラックはDREAMS COME TRUEの中村正人が作曲した(メガドライブ版のソニック1作目、2作目のBGMを担当)。セガはDREAMS COME TRUEの「WONDER 3」ツアーのスポンサーとなって、ツアーバスにソニックを描いたり、ゲームの広告が載ったパンフレットを配布したり、ゲーム発売以前にゲームの場面をステージで上映して広報に努めた。

本体の電源を入れると"しゃべる"ロゴ「セ~ガ~♪」

ソニックは『4メガビットロムカセット』と思えないくらいのゲーム容量を感じるクオリティーの高いアクションゲームです。その容量の実に8分の1(0.5メガビット)を使ってまで詰め込んだ「セ~ガ~♪」で有名な音声で喋る『ロゴ』を初めて見たときの感動と興奮は今でも忘れることができません。それ以降に発売されたソフトはメーカーの遊び心が見える"オリジナリティー溢れるセガロゴ"が以前にも増して登場してきました。
『ロゴ』のことを"音声で喋った"初めてのゲームが『ソニ...

『ロゴ』のことを"音声で喋った"初めてのゲームが『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』でした。それ以降に発売されたゲームの『ロゴ』を見る楽しみ方もメガドライブならではの風物詩となりました。

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