中山美穂 「人魚姫 mermaid」1988年
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カップリングは「In The Morning」という曲で、作曲を久保田利伸が担当しています。こちらも良い曲ですよ。
Witches
CINDYの楽曲が続き、No.1ソングも続く。と言うことで、1988年11月14日に発売された14枚目のシングル「Witches」。Witchesとは魔女という意味です。前作が人魚ですからフェアリーコンセプトに基づく作品という位置づけになっているようですね。
ジャケットいいですね。これは是非ともレコードで持っていたい!と思わずにはいられません。曲の方は風変わりなイントロが印象的。どうなるんだ?!と思っているとミポリンが歌いだすやいなや、なんか落ち着くオシャレな80’sナンバー。
中山美穂 Witches 19881231
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「Witches」は、第17回 FNS歌謡祭においてグランプリを受賞しています。確かにイイ曲ですもんね。
ROSÉCOLOR
CINDYとのコラボ、3作連続のNo.1獲得。1989年最初のシングルとなった「ROSÉCOLOR」によって、「CATCH ME」以降の連続オリコン1位を5曲に伸ばしました。この年もまたミポリン快調ですよ。
「ROSÉCOLOR」は、ミポリン自身が出演して話題となった資生堂 '89春のキャンペーンのCMソングでした。
春だし、CMソングだし、もっと元気のいい曲を提供したらどうなの?と思わないでもありませんが、これが良かったんでしょうねぇ。ミポリンらしいということですよ。
CINDYもお気に入りだったようで、自身のアルバム「Don't be afraid」でセルフ・カバーしています。
春だし、CMソングだし、もっと元気のいい曲を提供したらどうなの?と思わないでもありませんが、これが良かったんでしょうねぇ。ミポリンらしいということですよ。
CINDYもお気に入りだったようで、自身のアルバム「Don't be afraid」でセルフ・カバーしています。
中山美穂 ROSE COLOR
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このCINDYとの3作連続のオリコン1位曲は、同時に作詞家の康珍化とのコラボでもあります。
康珍化というのは、高橋真梨子の「桃色吐息」、中森明菜の「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」、上田正樹の「悲しい色やね〜OSAKA BAY BLUES」、郷ひろみの「GOLDFINGER '99(日本語詞)」などなど、80年代中ごろから90年代にかけて数え上げたらきりがないほどのヒット曲を手掛けた超売れっ子の作詞家ですね。
康珍化というのは、高橋真梨子の「桃色吐息」、中森明菜の「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」、上田正樹の「悲しい色やね〜OSAKA BAY BLUES」、郷ひろみの「GOLDFINGER '99(日本語詞)」などなど、80年代中ごろから90年代にかけて数え上げたらきりがないほどのヒット曲を手掛けた超売れっ子の作詞家ですね。
Midnight Taxi
「ROSÉCOLOR」に続く16枚目のシングル「Virgin Eyes」は惜しくも最高位第2位に留まってしまいましたが、1990年1月15日に発売された17枚目のシングル「Midnight Taxi」は見事に第1位を獲得しました!
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作詞も作曲もCHAGE and ASKAの飛鳥涼が提供しています。しかし、ファンにとってはこの曲を飛鳥涼が提供したということよりも、ミポリン10代最後の作品ということの方が重要でしょう。勿論イイ曲ですけどね。
中山美穂 Midnight Taxi
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10代最後のミポリンを観ることが出来るというのは嬉しい限りです。更にもう一つ忘れてはならないのは、実はこの曲がミポリン最後のEP(レコード)盤での発売となったということです。というか、ミポリンだけではなくアイドルのEP盤としても最後らしいですよ。時代はCDへと移っていったんですね。感慨深いものがあります。