中森明菜が50歳記念に6年ぶりの新アルバム「FIXER」を12月30日発売

歌手、中森明菜（５０）が、１２月３０日に６年４カ月ぶりとなるオリジナルアルバム「ＦＩＸＥＲ」を発売することが判明。体調不良による無期限活動休止から2014年のＮＨＫ紅白歌合戦で約４年５カ月ぶりに復活後、初のオリジナル盤となる。

中森明菜50歳の節目に６年ぶりアルバム　年末発売

歌手、中森明菜（５０）が、１２月３０日に６年４カ月ぶりとなるオリジナルアルバム「ＦＩＸＥＲ」を発売する。
明菜は今年５０歳を迎え「節目のアルバムを」という思いがあり、企画段階から制作に参加し全力を尽くしてきたという。
関係者によると、明菜は昨夏から「ＤＩＶＡ」（２００９年８月）以来のオリジナル盤制作に入り、昨秋に極秘で渡米。カリフォルニアなど４つの州を移動しながら、その土地で得た感覚を元に曲を作り上げていったとのこと。

６年ぶりの新アルバムを発売する中森明菜

EDMサウンドで聴かせる“Rojo -Tierra-”、英語詞曲で話題となった“unfixable”といったシングル曲のほか、この1年かけて制作された華やかかつ繊細な表情をみせるサウンドの数々を収録。初回限定盤付属のDVDには特典映像を収録予定。

今年、9月には中森明菜50枚目のシングル「unfixable」を発売

1月リリースの「Rojo -Tierra-」が20年ぶりオリコンTOP10入り。
同じく1月リリースのカバーアルバム「歌姫4 -My Eggs Benedict-」はオリコンTOP5を記録し、復活を印象づけた。
さらに9月には50枚目のシングル「unfixable」を発売。
その後、目立った活動が無かったため再び体調を心配する声が聞こえてきたが、実際はアルバム発売に向けて極秘レコーディングを行っていた。