オープニングとエンディングを楽しんでください
蒼き流星SPTレイズナー OP
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蒼き流星SPTレイズナー 第08話 「彼の叫びに応えて」OP挿入部分
OPの中に各話の1シーンを入れるのがかっこよかったですね。レイズナーの影の主役(?)のゴステロさんです。
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富沢聖子 - 5分だけのわがまま - YouTube
富沢聖子さん 80年代アニメ「蒼き流星SPTレイズナー」 前期ED
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蒼き流星SPTレイズナー LA ROSE ROUGE 富沢聖子 - YouTube
作詞:河奈みその 作曲:林哲司 歌:富沢聖子
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あらすじです
『蒼き流星SPTレイズナー』(あおきりゅうせい SPT レイズナー)は、1985年(昭和60年)10月3日から1986年(昭和61年)6月26日まで日本テレビほかで木曜 17:30 - 18:00に全38話が放送された、日本サンライズ(現・サンライズ)製作のSFアニメ(ロボットアニメ)である。
平日の夕方にアニメをやっている、いい時代でしたね。
1996年、人類は地球を飛び出し火星へ進出したが、アメリカとソ連の冷戦もまた火星にまで拡大していた。同年10月3日、国連主催のコズミック・カルチャー・クラブ(宇宙体験教室)に選ばれた少年少女達は、火星に到着して間もなく、突如現われた謎の機動兵器・SPTによる攻撃に晒される。窮地に陥った彼らを救ったのは、蒼いSPTレイズナーを駆る少年アルバトロ・ナル・エイジ・アスカだった。彼はグラドス星によって地球が狙われていること、そして自分が地球とグラドスの混血であることを告げる。コズミック・カルチャー・クラブの少年少女達は、エイジに不信の眼差しを向けながらも、戦いの中で徐々に絆を深めていく。そして共に地球へ帰るため、彼らは火星を脱出し苦しい旅に出発する。
そして3年後の1999年、地球はグラドス軍に占領支配され、自然も都市も、そして文化までもがいいように破壊され続けていた。その中で少年少女たちは敵味方に分かれて戦い続けるが、そこへ死んだと思われていたエイジがレイズナーとともに帰ってくる。
グラドスの兵隊に追われて、だけど警告にきた地球人にはなかなか信用されない。そんなエイジに兄のように慕っていたゲイルの死。そのために実の姉にも命を狙われる。そんな苦労したのに結局地球はグラドスに占領されてしまう。そんな第一部から3年後のグラドス占領下の地球にエイジが戻ってきたところから始まる。
当時レイズナーは、同年度のZガンダムと同じくバンダイがメインスポンサー
でした。が、レイズナーのもう一社のメインスポンサーだった三洋電機が、
エアコンの商品事故により2クール目で撤退を強いられたのです。
その上すでにあった通り、プラモやオモチャの売り上げも良くなかった。
グラドスの三角ヒトデ円盤(トライポッド・キャリアー)や、ロボットが
背負ったバックパック内の動力でタイヤ走行する新製品(SPTドトールや
地球製SPTドールなどにその名残が)などが、バンダイから開発中と当時
発表されながら、未発売に終わっています。
当時既に慣例になっていた二号ロボ登場も、打ち切りのせいでお蔵入り。
レイズナーMkIIが、デザインは発表され第二期OPにもちらっと出ていた
のですが、TV本編には未登場に終わった。
打ち切り決定が急すぎた為、その後のシリーズ構成も文芸作業も間に合わず、
どうしようもなかったようでして。ご存じかと思いますが、放映最終話は
あの有名な支離滅裂な物に…。
TV総集編「エイジ1996」「ル・カイン1999」、
さらに打ち切り後の展開を盛り込んだ「刻印2000」、と全三巻のOVAが
’86年に発売され、未消化のパートが一応は補完されました。もっともこれも
構想当初の展開とは多少異なり、本当の結末は'97年のLD-BOXの特典だった
小説版で描かれました。
盛り上がって面白かったんですが、スポンサーがいなくなったらどうしようもないですねえ。最後のほうは話が走り幅跳びしてましたねえ。
主人公と仲間達
アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ
声 - 井上和彦
本作の主人公。アポロ計画以前のアポロX-0計画により月で遭難し、グラドス人の調査隊に救助された地球人宇宙飛行士である父ケン・アスカと、グラドス人である母アルバトロ・ミル・アイラ・アスカとの間に生まれた混血児。グラドスによって地球が狙われていることを知らせるため、グラドスの艦隊に密航して父が造り上げたSPTレイズナーと共に、火星にやってくる。そこで生き残ったコズミック・カルチャー・クラブの生徒達を連れ、はじめは異星人ということでの敵視から衝突もあったものの、その旅の中で次第に彼等と絆を結んでいく。
敵を殺せない、無人機しかまともに相手できない主人公というのは、斬新でしたね。
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アンナ・ステファニー
声 - 江森浩子
コズミック・カルチャー・クラブの最年少の少女。本作のヒロインにして語り部役も務める。仲間の中で最初にエイジに信頼を寄せ、後に愛するようになる。制圧後の地球では、地球文化の保護に努める。
気弱な外見だが芯が強く行動的であり、正面からル・カインの主張に反駁したこともある。レジスタンスの象徴的リーダーとなり、クスコの聖女となったジュリアと共に地球人の希望の対象ともなるが、その為に死鬼隊に狙われたこともある。年齢は、グラドス軍が地球侵攻作戦を開始した当時14歳。成長後は縛っていた髪を下ろしている。
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ロアン・デミトリッヒ
声 - 鳥海勝美
コズミック・カルチャー・クラブの一員で、冷静で根気強い知性派。地球帰還の旅の中でエイジとデビッドを助ける形でSPTバルディに搭乗する。
地球制圧後はグラドスにその能力を認められ、ル・カイン直属の部下として表向きは忠実に働く一方、アーサーにそれとなく機密情報が伝わるよう仕向け、間接的にレジスタンスを支援している。最終的にグラドス軍の地球駐留軍の司令にまで上り詰める。これはテレビシリーズでは詳細が明かされなかったが、地球人とグラドス人が同祖だと知ったル・カインが、自分が優秀と認めた地球人を抜擢した結果であることが後のOVAで判明している。クスコの戦いにてル・カインから指揮権委譲後に反旗を翻しグラドス軍を撤退させ、グラドスタワーにレジスタンスを進攻させる。
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