特に東京など都心部では、今は緑も人工的なものが増えてきていて、ハエや蚊はめっきり減ってきていますが、当時はごはんをそのまま置いておくと、必ずといってよいほどハエがよってきたものです。
そのため、仕事などで帰りが遅いお父さんや、学校から帰ってくる子どものために、食事にハエがたからないようにしていたのが、蠅帳。
今ほど電子レンジも普及していなかったので、冷蔵庫で保管しておくと冷たくなっちゃいますからね。
そのため、仕事などで帰りが遅いお父さんや、学校から帰ってくる子どものために、食事にハエがたからないようにしていたのが、蠅帳。
今ほど電子レンジも普及していなかったので、冷蔵庫で保管しておくと冷たくなっちゃいますからね。
花柄のタンス
今の時代は、IKEAなど北欧家具が大人気ですが、当時の主流と言ったらやはり花柄。
上記の画像のようなワンポイントものから、全面に花柄をあしらったものなど、様々な花柄タンスが家で存在感を出していました。
今は、タンスと言うよりはクローゼットですから、小学生とかタンス自体を知らない人もいるのかもしれませんね。
上記の画像のようなワンポイントものから、全面に花柄をあしらったものなど、様々な花柄タンスが家で存在感を出していました。
今は、タンスと言うよりはクローゼットですから、小学生とかタンス自体を知らない人もいるのかもしれませんね。
畳
via www8.cao.go.jp
畳は別に当時じゃなくとも今でもあるよ!と思っている人も多いかもしれませんが、冒頭でも述べたように、家の西洋化が進み、フローリングの家が増えているため、畳を知らない世代も増えているのだとか。
あのい草の香りが落ち着くという気持ちは日本人ならではかもしれませんね。
あのい草の香りが落ち着くという気持ちは日本人ならではかもしれませんね。
犬シール
今のようにマンション住まい出はなく、一軒家が多かった当時、家で犬を飼う家庭も多かった。そこで、狂犬病の予防接種を受けると、自治体から鑑札と共にもらえるのが、この「犬シール」。
これを玄関先に貼っておくのが義務とされています(都道府県による)。
最近も、ペットOKマンションなども増えていますが、東京都など多くの都道府県が今も、犬シールを義務化しており、家の感じを合わなくとも貼らないといけないようですよ。
これを玄関先に貼っておくのが義務とされています(都道府県による)。
最近も、ペットOKマンションなども増えていますが、東京都など多くの都道府県が今も、犬シールを義務化しており、家の感じを合わなくとも貼らないといけないようですよ。
いかがでしたでしょうか?今の時代、これらの昭和インテリアを使っていると、逆にトレンドっぽくなるかもしれませんよ!