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タイトルからも分かるように薬痴寺がフィーチャーされています。演じるのは、なぎらけんいち。
出演のきっかけをインタビューで以下のように振り返っています。
出演のきっかけをインタビューで以下のように振り返っています。
洒落でね、薬痴寺のセリフをステージで言ったんですよ。「役者やのう」って。「もし、あれを映画でやるなら配役は俺だな」なんてね。そしたら監督たち、「あんなに苦労して探すことなかった、薬痴寺はここにいるじゃねえか。これで映画が撮れる」ってことで、僕が出演することになったんだよね(笑)。
なぎらけんいち、良く似てます!
そういえば、当時「ソウル・ドラキュラ」という曲がヒットしたことに当て込んだのでしょうか、異邦人が2作目となる「嗚呼!!花の応援団」関係の「SOUL チョンワ」を発売しているのですが、カップリング曲は「嗚呼!!役者やのう」です。
そういえば、当時「ソウル・ドラキュラ」という曲がヒットしたことに当て込んだのでしょうか、異邦人が2作目となる「嗚呼!!花の応援団」関係の「SOUL チョンワ」を発売しているのですが、カップリング曲は「嗚呼!!役者やのう」です。
翌年の1977年に3作目「嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊」が公開されています。立て続けですね。3代目青田赤道役は本間進が務めてます。
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ここまでが日活3部作です。この3部作、マニアックというか、なんとコンプリート・ボックスが発売されているんです。
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Amazon | 嗚呼!!花の応援団 ちょんわちょんわDVD-BOX | 映画
¥37,800
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漫画にあったストーリーを正確に実写化し、更にキャラクターも漫画にそっくりな学生を起用したところは拍手をおくりたい。
三人の青田赤道。どれも個性があり素晴らしいですが個人的には二作目が最高傑作だと思ってます。
特典映像には曽根中生監督のインタビュー(制作秘話)があり結構楽しめました。
4作目は1996年に公開されました。「嗚呼!!花の応援団 平成版」は、なんとバンカラ文化を未来に継承するという目的で制作されています。
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もう当たり役といってもいいでしょう、薬痴寺をなぎら健壱がまたまた好演しています。
しかし、注目すべきは初代:青田赤道の今井均、2代目:青田赤道の井上治之が応援団OBとして出演し、3代目:青田赤道の本間進はエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねている点です。
バンカラ文化は廃れてきていますが、なくなってしまうにはおしいですよね。またいつの日にか「嗚呼!!花の応援団」のような作品が一世を風靡する日が来ることを期待しています。
しかし、注目すべきは初代:青田赤道の今井均、2代目:青田赤道の井上治之が応援団OBとして出演し、3代目:青田赤道の本間進はエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねている点です。
バンカラ文化は廃れてきていますが、なくなってしまうにはおしいですよね。またいつの日にか「嗚呼!!花の応援団」のような作品が一世を風靡する日が来ることを期待しています。
出演:井上治之、香田修、深見博、宮下順子、宮井えりな、片桐夕子、なぎらけんいち、山本麟一、殿山泰司