【洋楽】80年代、90年代を代表するラテン系アーテイスト
2020年5月30日 更新

【洋楽】80年代、90年代を代表するラテン系アーテイスト

80年代半ばからラテン系のアーティストの活躍が世界のミュージックシーンで顕著にみられるようになりました。80年代そして90年代を代表するラテン系アーテイストたちを思い起こしてみます。

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Gloria Estefan and Miami Sound Machine

Gloria Estefan, Miami Sound Machine - Conga

キューバ系アメリカ人のGloria Estefanをリードヴォーカルに迎え、ラテン音楽バンドMiami Sound Machineは1985年のシングル『Congo』のヒットを受けて世界の音楽シーンに躍り出ました。

英語で歌い上げるラテン音楽とポップを組み合わせた新しいサウンドは、ラテン音楽の歴史を変えたと言われています。また、体が自然に動いてしまうような軽快な楽曲だけでなく、Gloriaの美しく、そしてパワフルな歌声はバラードでも輝き、ラテン系アーティストといえばGloaria Estefan and Miami Sound Machineと称されるアーティストになりました。

ところが1990年、Gloriaを乗せたツアーバスが後方から猛スピードで走ってきた大型トラックに激突されるという惨事が起こり、Gloriaは脊椎損傷を含む重傷を負い、1年間にも及ぶリハビリを余儀なくされました。しかし復帰と同時に発売されたアルバム『Into the lights』を引っ提げてワールドツアーを敢行。20ケ国で1,000万人以上の観客を動員し完全復活を果たしました。

現在は、アーティストのみならずレストランやホテルの経営も行うビジネスウーマンとしても知られています。

Jennifer Lopez

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1991年にダンサーとしてエンタメ界に飛び込んだJennifer。97年にJennifer自身と同じラテン系アメリカ人で、23歳という若さで銃弾に倒れたテハーノミュージックの女王SELENA QUINTANILLAの伝記映画で主役を演じ、Jenniferはハリウッドを代表するラテン系アクトレスの座を手にしました。

さらに99年には、デビューアルバム『On the 6』をリリース。アルバムは世界のアルバムチャートの上位に位置し、Jenniferの代表作となりました。以降もJenniferは、歌やお芝居のみならずファッションデザイナーとして、またLGBTの人権改善を支援するアクティビストとして、さまざまな方面で活躍しているスーパーウーマンです。

プライベートでは、数々のロマンスの噂と3度の離婚でお騒がせタレントのイメージも。2017年から交際を公にしてきた元ニューヨークヤンキースのスター選手だったAlex Rodriquezと19年に婚約しました。新型コロナウイルスの終息を待って盛大に結婚式を行う予定だと報じられています。

Ricky Martin

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プエルトリコ人のRicky Martinは、1977年にラテン系ボーイバンド『Menudo』のメンバーとしてデビューしました。当時『Menudo』は絶大な人気を誇り、メンバーだったRickyとDraco Rosaの2人は後にソロアーティストとしてグラミー賞をはじめ、数々の栄誉ある賞を受賞しました。

89年に『Menudo』を脱退したRickyは、若干17歳!91年に芸能活動を再開したRickyに大きなチャンスが訪れました。フランスで開催された98年のサッカーワールドカップのテーマソング『 La copa de la vida』が世界中で大ヒット。ワールドカップ最終日にRickyは会場でライブ演奏を行い、ラテン音楽の素晴らしさを世界に知らしめました。

その後も数々のヒット曲に恵まれ、世の女性たちを虜にしてきたRickyは2010年にゲイであることをカミングアウトしてメディアに大きく取り上げられました。現在Rickyは、代理出産で誕生した4人の子供たちと17年に同性婚をしたパートナーと共に暮らしています。

Shakira

変わらぬ美しさのシャキーラ!
細~い体のどこからあのパワフルな歌声とパフォーマンスを繰り広げるのか。Shakiraの魅力はエンドレスです。

コロンビア出身の歌姫Shakiraは、なんと8歳の頃から作詞・作曲を手がけていたといい、もちろん現在でもシンガソングライターとして数々のヒット曲を生み出しています。2010年、南アフリカで開催されたFIFAワールドカップのテーマソング「Waka Waka (This Time for Africa)」が大ヒット。会場での圧巻のパフォーマンスに多くの人々が魅了されました。

そしてこの時、Shakiraは現在のパートナーで二人の子供たちの父親である元スペイン代表のサッカー選手Gerard Piquéとの交際をスタート。Shakiraが10歳年上という二人の恋愛に世界中のメディアが注目しました。Sharkiraは2013年に第1子となる男の子を出産。2015年には次男を出産したものの、パワーカップルは結婚という形は選ばないとしています。

Enrique Iglesias

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『Bailamos』や『Hero』など、Enrique Iglesiasの楽曲は、日本ではテレビCMやドラマの挿入歌として使われていたので、洋楽びいきの人たちだけでなく、幅広いオーディエンスに馴染みのある歌が多いのではないでしょうか。

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スペイン生まれのEnriqueは、「世界の恋人」と呼ばれたスペインを代表するシンガーソングライターJulio Iglesiasの息子であることはあまりにも有名ですよね。Enriqueの成功も父の後押しあってこそと思う人も多いと思いますが、レコード会社との契約にこぎつけるまではIglesiasという名前を名乗ることを拒んでいたとされています。その一方で、かつて父を支えていた凄腕マネージャーを起用したことで、戦略的売り込みに成功したため「七光りデビュー」と語られることも多いようです。

プライベートでは、数々のセレブレティと浮名を流したEnriqueでしたが、2002年リリースの『Escape』のMVに出演したテニスプレーヤー兼モデルのAnna Kournikovaが15年越しのパートナー。2017年には二人の間に双子が誕生しました。

まとめ

それぞれのLatinoアーティストたちが現在も第一線で活躍中というところも魅力的ですよね。家庭を築いてもなお、厳しいエンタメ界に身を置く彼らの今後のますますの活躍が楽しみですね。
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