昭和、大正、明治の由来をご紹介
これまでに200を優に超える元号があるが、昭和、大正、明治の3つの元号の由来をご紹介する。
《昭和》
四書五経の一つ書経尭典の「百姓昭明、協和萬邦」(百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す)による。意味は「百姓(国民)が徳を明らかにすると、萬邦(世界中)が仲良くなる」。
《昭和》
四書五経の一つ書経尭典の「百姓昭明、協和萬邦」(百姓(ひゃくせい)昭明にして、萬邦(ばんぽう)を協和す)による。意味は「百姓(国民)が徳を明らかにすると、萬邦(世界中)が仲良くなる」。
《大正》
古代中国の「易経」という書物のなかの「大亨以正、天之道也」という文に由来。「君主(天皇)が、国民の意見を意見を喜んで聞き入れるなら、政治は正しく行われる」という意味。
「大正」は過去に4回候補に上がったが、5回目での採用となった。
古代中国の「易経」という書物のなかの「大亨以正、天之道也」という文に由来。「君主(天皇)が、国民の意見を意見を喜んで聞き入れるなら、政治は正しく行われる」という意味。
「大正」は過去に4回候補に上がったが、5回目での採用となった。
《明治》
大正と同様に「易経」の一文「聖人南面而聴天下、嚮明而治」に由来。「聖人が南面で天下を聴けば、明るい方向に治まる。」という意味。
大正と同様に「易経」の一文「聖人南面而聴天下、嚮明而治」に由来。「聖人が南面で天下を聴けば、明るい方向に治まる。」という意味。
天皇陛下の譲位に伴い、2019年5月1日から皇太子さまが即位され、改元される。
その日が「祝日」もしくは「休日」になるかも知れないとソワソワしている方も多いが、その日が毎年歴史を見つめ直す1日になるのも良いかも知れない。
その日が「祝日」もしくは「休日」になるかも知れないとソワソワしている方も多いが、その日が毎年歴史を見つめ直す1日になるのも良いかも知れない。
新元号は「令和」に決定
2019年4月1日に新元号「令和」が発表されました。万葉集からの出典とのこと。ひょっとすると万葉集に注目が集まり、初心者向けの解説書など万葉集ブームが来たりするかも知れませんっ。
また、令和と昭和以外にも「和」が付く元号はこれまでに多いんです。承和(じょうわ、しょうわ)や仁和(にんな、にんわ)、享和(きょうわ)など。脈々と受け継がれてきた日本の歴史が詰まった漢字でもあるんですね。
5月1日以降、昭和だけでなく、平成も遠くになりにけりですね。
また、令和と昭和以外にも「和」が付く元号はこれまでに多いんです。承和(じょうわ、しょうわ)や仁和(にんな、にんわ)、享和(きょうわ)など。脈々と受け継がれてきた日本の歴史が詰まった漢字でもあるんですね。
5月1日以降、昭和だけでなく、平成も遠くになりにけりですね。
show-wa hei-say (^^♪ 2022/4/12 07:00
昭和の元号替え歌「笑点」と「君が代」1990年代初頭頃からやりはじめたような・・・
きわめて歌わないけど令和は「セーラー服を脱がさないで」
平成はすべて「甲子園の野球」がお題