子安武人さんとは
声優デビュー30周年を迎えた子安武人の関連作品(天空戦記シュラト) - Middle Edge(ミドルエッジ)
頼れる味方から敵のボス、シリアスからギャグまで幅広くこなす声優、子安武人。その声は特徴的であり、ファンからはキャラ名ではなく声優名で呼ばれることも多いとか。声優デビュー30周年を迎える彼の活躍を作品とともに振り返ってみよう。
以下、名無しにかわりまして子安武人関連作品をお送りします
宇宙の騎士テッカマンブレード
この記事にはネタバレの要素が含まれます。
1992年から1993年にかけて放映されていたタツノコプロのアニメ作品。
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《宇宙で鉄仮面が戦う》というタツノコプロの面目躍如となる名作。
これとは別に「宇宙の騎士テッカマン」という1975年の作品がありますが、この作品とストーリー上の接点はありません。
これとは別に「宇宙の騎士テッカマン」という1975年の作品がありますが、この作品とストーリー上の接点はありません。
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テッカマンブレードの監督はねぎしひろし氏。
監督作品は「NG騎士ラムネ&40」「天地無用!」「マスターモスキートン'99」などなど。
シリーズ構成には百戦錬磨の関島眞頼氏。と、〝あかほりさとる〟氏の連名。
視聴者の何割かにトラウマめいた記憶を植え付ける設定と展開でおなじみのこの作品ですが、後々の活躍のことを考えるとおそらくその原因は……
監督作品は「NG騎士ラムネ&40」「天地無用!」「マスターモスキートン'99」などなど。
シリーズ構成には百戦錬磨の関島眞頼氏。と、〝あかほりさとる〟氏の連名。
視聴者の何割かにトラウマめいた記憶を植え付ける設定と展開でおなじみのこの作品ですが、後々の活躍のことを考えるとおそらくその原因は……
【俺は今】すべて言えるか【モーレツに】あかほりさとる作品!【熱血している!】 - Middle Edge(ミドルエッジ)
セイバーマリオネット、ラムネ、サクラ大戦。作品ことごとく定番と化しているあかほりさとる。今でもシリーズが続いている作品、近年見かけなくなった作品などなどふりかえってみましたが……おおすぎ!?
あらすじは以下。
【STORY】
連合地球暦192年、突如地球に来襲した謎の宇宙生命体ラダム。
ラダムは、人類の宇宙進出の夢を懸けて作られた軌道エレベータ基地・オービタルリングを瞬く間に占拠し、地球侵略を開始した。
ラダム獣の侵攻により、地上は繁殖型のラダム樹の街へと変貌。人類に危機が訪れた。
そんなある日、地球に降り注ぐラダム獣および地上に根付くラダム樹の調査・分析をしている外宇宙開発機構の前に、正体不明の少年が現れる。
彼は寡黙で記憶喪失のようであるため「Dボウイ」と名づけられ、ラダムの尖兵と酷似した超人「テッカマン」に変身し、人類が倒せなかったラダム獣を打ち砕いた。
外宇宙開発機構は、この少年に不審を抱きながらも「スペースナイツ」として、地球連合軍とは別にラダムとの戦いを始めることとなる。
長いですね!
仕方ないです話数にして49話の大ストーリーである上にタツノコプロのSFなんだからそりゃ設定も豊富になります。
設定として地味に特徴的なのが《オービタルリング》の存在なんですが、これ、地球をぐるりと囲うように設置された軌道エレベーター基地というなかなかおもしろそうな存在でした。
でもあらすじにある通り、話は〝宇宙生命体のラダムがオービタルリングを占拠したところから始まります〟
この設定の無駄遣い感が流石。
ちなみにこの【STORY】によりますと、主人公について〝彼は寡黙で記憶喪失のようであるため「Dボウイ」と名づけられ〟とあり何がどう「Dボウイ」なんだかさっぱりなのですが、wikiにはしっかりと書いてあって、
仕方ないです話数にして49話の大ストーリーである上にタツノコプロのSFなんだからそりゃ設定も豊富になります。
設定として地味に特徴的なのが《オービタルリング》の存在なんですが、これ、地球をぐるりと囲うように設置された軌道エレベーター基地というなかなかおもしろそうな存在でした。
でもあらすじにある通り、話は〝宇宙生命体のラダムがオービタルリングを占拠したところから始まります〟
この設定の無駄遣い感が流石。
ちなみにこの【STORY】によりますと、主人公について〝彼は寡黙で記憶喪失のようであるため「Dボウイ」と名づけられ〟とあり何がどう「Dボウイ」なんだかさっぱりなのですが、wikiにはしっかりと書いてあって、
そのあまりの無謀ぶりから「D(デンジャラス)・ボウイ」とノアルに名づけられた青年
ということです。
なんかラダムの調査をしていたヒロイン・アキとスペースナイツのスタッフであるノアルの前にいきなり現れて宇宙に戦いに行きたいから宇宙に行ける船を貸せって言いだしたのが最初の出会いだったはずです。〝そんな無茶な〟
そりゃデンジャラスボウイというあだ名もつけたくなります。
ちなみに「宇宙の騎士テッカマンブレード」の続編にあたる作品として「宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ」というのがありまして。
なんかラダムの調査をしていたヒロイン・アキとスペースナイツのスタッフであるノアルの前にいきなり現れて宇宙に戦いに行きたいから宇宙に行ける船を貸せって言いだしたのが最初の出会いだったはずです。〝そんな無茶な〟
そりゃデンジャラスボウイというあだ名もつけたくなります。
ちなみに「宇宙の騎士テッカマンブレード」の続編にあたる作品として「宇宙の騎士テッカマンブレードⅡ」というのがありまして。
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これは《テッカマン→テッカマンブレード》の関係とは違い、ちゃんとストーリー上の絡みがあります。
あるんですが、
あるんですが、
前作がDボゥイの心情面の葛藤と心の成長を中心とした人間ドラマを描いたのに対し、美少女キャラクターを前面に押し立てた「萌え」路線寄りになっている。前作とのギャップが大きいが、別作品として評価され、商業的には成功し当初は全3巻の予定だったものが最終的には6巻までリリースされている。
こんな逸話があったりします。
路線を変えたということは「テッカマンブレード」とは別作品風になったというわけで、これについてはブレードファンの間では賛否両論(否の意見をよく見かける)のようです。
実は「テッカマンブレードⅡ」とは別に「テッカマンブレード」のその後の作品を描くという計画があり、設定と脚本までできあがっていたらしいのですが、
路線を変えたということは「テッカマンブレード」とは別作品風になったというわけで、これについてはブレードファンの間では賛否両論(否の意見をよく見かける)のようです。
実は「テッカマンブレードⅡ」とは別に「テッカマンブレード」のその後の作品を描くという計画があり、設定と脚本までできあがっていたらしいのですが、