ごく普通の女子高生であるヒロイン・朝霧陽子が異世界アシャンティに迷い込み、危機に晒された世界を救うべくレダの戦士となって戦う異世界ファンタジー。
しゃべる犬「リンガル」と出会う。リンガル「落し物じゃよお嬢さん」 陽子「（犬がしゃべってびっくりしている）あっ、えーと、どうも」
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陽子がいた世界、封印されている「ノア」がアシャンテイの青い空に蜃気楼として浮かんでいる
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ゼルが放った兵士に襲われて陽子の曲が入ったテープを奪られる。
カセットテープ＆ヘッドホンステレオが、何者かに奪われます
自作の曲が帰るためのカギであることに気付くが、いきなり襲いかかってきたゼルの兵士たちによってヘッドホンステレオを奪われ、命まで狙われる。
カセットテープ＆ヘッドホンステレオを封印して持ち去っていく。
「これが、レダのハート？」
「たぶんな。結論は技術部の者が出すだろう」
「たぶんな。結論は技術部の者が出すだろう」
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鎧をまとったレダの戦士へ変身し戦う。
敵の追っ手から逃げる陽子。巨大な花びらの上に倒れると、花びらに包まれる。
つるが伸びて、陽子を包み込んだ花びらが光り輝く
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光輝く花びらの中で、陽子に何かが起きている・・・
強力なレダエネルギー。
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ピンク色の炎（強力なレダエネルギー）の中で陽子に何が起きているのか・・・
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陽子が現れてきた・・・
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陽子が鎧をまとったレダの戦死へ変身した
追い詰められてしまった陽子は、巨大な花の中で鎧をまとった素肌の露な戦士へと変貌する。
リンガム「陽子・・どうしたんじゃ、そのかっこうは！」 陽子「わからない・・・急に目がくらんで、息がつまって・・・体の中の何かがはじけたわ」
レダの戦士
守護者としてレダによって選ばれた者。アシャンティの伝説では、「レダ・パワーを悪しき行いに利用しようとする者が現れたとき、異世界ノアより現れ、その行いを阻む」と伝えられている。
守護者としてレダによって選ばれた者。アシャンティの伝説では、「レダ・パワーを悪しき行いに利用しようとする者が現れたとき、異世界ノアより現れ、その行いを阻む」と伝えられている。
陽子「・・・だけど、とにかく、すごく強くなったみたい」
身のこなしも軽やかで、いきなり最初から戦士として、強力なレダパワーを発揮する陽子。
普通の女子高生が選ばれた戦士として異世界に召喚されビキニアーマーを身にまとって悪党と戦うという今ではありきたりの設定だが、当時は(主人公の衣装も含めて)衝撃的だった。
リンガム「おぬし、いったい何者なんじゃ？」 陽子「何者って・・・普通の女子高生のはずなんだけど・・・」
リンガム「女子高生というものは、たいしたものなんだなあ・・・」
敵から奪ったステードに乗る陽子とリンガム
敵から奪ったステードに乗る陽子とリンガム
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トントン
ここは「アシャンテイ」という場所であり、陽子がいた場所（地球）は封印されている「ノア」という場所らしい。
リンガム
声 - 富山敬
人語を話す放浪の学者犬。曰く「全てを観、全てを聴き、全てを知るために旅をして」おり、親切をモットーとしている。宙に浮くことができる。陽子がレダの戦士に変身するのを目撃し、アシャンティの行く末を見届けるべく行動を共にする。なお、「リンガム」 (Lingham) とは、ヒンドゥー教における男性器の象徴。