2019年12月9日 更新
GT-RとフェアレディZの誕生から50周年!『NISMO FESTIVAL 2019』が開催される!!
富士スピードウェイにて、日産自動車とニスモによるイベント『NISMO FESTIVAL 2019』が12月8日に開催されました。
GT-RとフェアレディZの誕生から50周年!『NISMO FESTIVAL 2019』が開催される!!
富士スピードウェイにて、日産自動車とニスモによるイベント『NISMO FESTIVAL 2019』が12月8日に開催されました。
イベントの模様はこちらです!
今回で22回目となる同イベント。今年は「GT-R」と「フェアレディZ」の誕生から50周年という節目の年でもあり、2万人を超えるファンが会場を訪れました。50周年を記念するパレードランが行われ、松田次生の愛車である「2020年型GT-R NISMO」をはじめ、130台以上のGT-RとフェアレディZが、オーナー自身の運転で会場を魅了しました。またタイムアタックエキシビションでは、谷口信輝の運転による「HKS ニッサンGT-R(R35)」がトップタイムに。谷口は「中古車市場で『35GT-R』の価格帯が手が届きやすくなっている。チューニングカーの楽しさをもっと伝えて、業界を盛り上げたい」と、根強い人気を誇るGT-Rを今後さらに盛り上げていきたいと力強く語っていました。
一方で柳田真孝は「フェアレディZ」への思いを語っています!
フェアレディZは、柳田家にとって、とても所縁のあるクルマ。2003年にはTOMICA ZでGT300クラスのチャンピオンを獲りました。僕自身が「Zの柳田」と呼ばれるのは100年早いけど、父親も愛情を注いで、名を残してきた「Z」というクルマで、息子がレースをする。もちろんプレッシャーはありましたが、親子2代でZに乗れるっていうのは僕らにしかできないことだから、とにかくそれを楽しもうと思いましたね。今回のNISMO FESTIVALではZのパレードランやヘリテージランがあるので、楽しみです。
『NISMO FESTIVAL 2019』で再び注目を浴びた!歴代GT-Rを振り返る!!
イベントにおいて、パレードランで参加者を魅了した歴代GT-Rの数々。ミドルエッジ世代憧れの車のひとつかと思います。ここでは、歴代のGT-Rを写真で振り返っておきましょう。
初代 前期PGC10型/後期KPGC10型(1969年~1972年)
2代目 KPGC110型(1973年)
3代目 BNR32型(1989年-1994年)
4代目 BCNR33型(1995年-1998年)
1969年から1973年にかけて販売された「第1世代 S20エンジン系」、1989年から2002年にかけて販売された「第2世代 RB26エンジン系」、そして2007年から販売されている現行のGT-Rの中でも高い人気を誇る「NISMO (ニスモ)」。2019年4月には特別仕様車「GT-R 50th Anniversary」が発売され、大きな話題となりました。今後も60周年、70周年と受け継がれていくであろうGT-Rの人気は、衰えることを知りません!
GT-Rを徹底的に堪能したい方はこちらで!
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