キミはハヤブサを憶えているか?
ここで簡単に「ハヤブサ」の略歴について振り返ってみましょう。
【プロフィール】
◆本 名 : 江崎 英治(えざき えいじ)
◆誕生日 : 1968年11月29日 (享年47歳) ※2016年3月3日没
◆出身地 : 熊本県八代市
◆学 歴 : 熊本商科大学 中退
◆得意技 : ファイアーバード・スプラッシュ
◆デビュー: 1991年5月5日
◆誕生日 : 1968年11月29日 (享年47歳) ※2016年3月3日没
◆出身地 : 熊本県八代市
◆学 歴 : 熊本商科大学 中退
◆得意技 : ファイアーバード・スプラッシュ
◆デビュー: 1991年5月5日
via www.amazon.co.jp
【経 歴】
ハヤブサがプロレスの世界に足を踏み入れたのは、大学時代に「プロレス同好会」へ入ったのが最初でした。大学は2年で中退したにも関わらず、学生プロレスは4年間やり遂げたというほどプロレスに情熱を注いでいました。1991年に同好会の同期である現在の「ミスター雁之助」と一緒に「大仁田厚」率いる「FMW」の入門試験を受けて2人揃って合格する。昼間はアルバイト、夜に練習をして4畳1間の寮と呼ぶにはあまりに狭い部屋に2人で寝泊まりしていた。新弟子時代から「センスと素質はピカイチで他の追随を許さなかった。」と大仁田厚は当時を振り返る。
1993年10月にメキシコへ武者修行へ出て、1994年4月に一旦帰国し一瞬にして世間に存在感を知らしめることになり、1995年5月5日大仁田厚が引退後は「新生FMW]の牽引役となっていく。
1993年10月にメキシコへ武者修行へ出て、1994年4月に一旦帰国し一瞬にして世間に存在感を知らしめることになり、1995年5月5日大仁田厚が引退後は「新生FMW]の牽引役となっていく。
ハヤブサ見参
1994年4月に一旦帰国したのは当時沸々と熱を帯びて、その人気が弾けるキッカケとなった『第1回スーパーJカップ』への出場が決まったからでした。
【遂にメジャーデビュー】
1994年4月16日、フルハウスの両国国技館に颯爽と現れたハヤブサ。挨拶代わりにゴング前入場したばかりの「獣神サンダーライガー」に対しトペ・コンヒーロをお見舞いしたのは印象的でしたね。
また対戦相手が脂がのり切ったジュニアヘビーの雄である「獣神サンダーライガー」だったのが良かったのかもしれません。ライガーはハヤブサが繰り出す技を全て受け切り、ハヤブサから白星を奪ったがハヤブサの伸びしろを肌で感じる1人となり、ハヤブサの存在を認めることになりました。
また対戦相手が脂がのり切ったジュニアヘビーの雄である「獣神サンダーライガー」だったのが良かったのかもしれません。ライガーはハヤブサが繰り出す技を全て受け切り、ハヤブサから白星を奪ったがハヤブサの伸びしろを肌で感じる1人となり、ハヤブサの存在を認めることになりました。
Hayabusa vs Jushin "Thunder" Liger
via www.youtube.com
【ハヤブサ激闘史】
【VS 大仁田厚】
1995年5月5日、神奈川県川崎市「川崎球場」で開催されてきたFMWの年に1度のビッグイベントで大仁田厚の引退興行が行われた。ハヤブサはその相手を務め初の「電流爆破マッチ」に臨むこととなる。この試合を最後に一旦大仁田厚が進めてきたデスマッチ路線から、ストロングスタイル路線へと団体は大きく舵を切ることになります。ここから本当に意味でハヤブサの戦いの歴史が始まることとなります。
大仁田 vs ハヤブサ 2
via www.youtube.com
【VS グラジエーター】
ストロングスタイル路線を歩み始めたハヤブサは元々ジュニアヘビーのカテゴリーであったが、苛酷な肉体改造によりヘビー級への転向を果たす。そうなると相手も超ヘビー級のパワーファイターが中心となるため、怪我が絶えなくなる。1996年12月に大仁田厚の電撃的復帰により、大仁田は古巣である「全日本プロレス」へハヤブサの出場許可を「ジャイアント馬場」に直訴し、1997年よりハヤブサの活躍の場は広がって行くことになります。御大「ジャイアント馬場」からもレスラーとしての実力を認められ「小橋建太」とも手を合わせ、小橋の代名詞である「胸板チョップ」や「ラリアット」を受け改めてヘビー級の強さを思い知ることになります。
ハヤブサ vs グラジエーター 後楽園ホール3
via www.youtube.com
のぶさん 2019/7/14 07:52
ハヤブサは、当時ガチガチの新日本ファンだった俺がインディーのレスラーも良いかもと思わせたレスラーでした。
以降、大怪我をされた後もいつかはリングに復帰して欲しいなと思っていた先に逝去なされてしまい、残念な思いをしました。
橋本真也選手に続いて好きな選手が亡くなられてしまい、プロレスから離れる一因となりました。