陥落
愛する人の死
エンディング
via youtu.be
主題歌
さだまさしの「防人の詩」。
愛は死にますか、心は死にますか。。。
聴いているだけでも涙がこみ上げてくるほどいい歌です。
そこに感動的な映画のシーンが重なれば、泣かずにはいられない名曲です。
愛は死にますか、心は死にますか。。。
聴いているだけでも涙がこみ上げてくるほどいい歌です。
そこに感動的な映画のシーンが重なれば、泣かずにはいられない名曲です。
二百三高地(昭和55)防人の詩(終曲)(映画サイズ)
via youtu.be
この映画の大半は戦闘シーンとなっていますが、決して美化されているわけではなく、当時の肉弾戦の凄惨かつ残酷さ、兵士の思い・感情をリアルに、そして見事に描き切っています。
凍死する者がでるほどの酷寒の戦闘現場に対し、ストーブでぬくぬくと暖をとる上層部の参謀たちに児玉源太郎(丹波)が「軍の指導部がこんなところでストーブを囲んでおって、戦争に勝てると思っちょるのかぁ!」と喝を入れるシーン。現場と机上部隊とのあまりにも大きすぎる温度差に怒りさえ感じます。
仲間たちが次々と倒れ、死体の山となっていく中で、兵隊が指揮官に対し発した言葉「わしらは消耗品ですさかいに」は、あまりにも切なすぎるシーンです。
エンディングの乃木大将(仲代)が崩れ落ちるシーンは、これが戦勝国の指揮官の姿かと見誤るほどの一幕でもあります。
単なるドンパチではなく、ダイナミックでありながら、人の心をグッと引き寄せて離さない、熱くこみ上げてくるものを感じさせてくれる映画です。
凍死する者がでるほどの酷寒の戦闘現場に対し、ストーブでぬくぬくと暖をとる上層部の参謀たちに児玉源太郎(丹波)が「軍の指導部がこんなところでストーブを囲んでおって、戦争に勝てると思っちょるのかぁ!」と喝を入れるシーン。現場と机上部隊とのあまりにも大きすぎる温度差に怒りさえ感じます。
仲間たちが次々と倒れ、死体の山となっていく中で、兵隊が指揮官に対し発した言葉「わしらは消耗品ですさかいに」は、あまりにも切なすぎるシーンです。
エンディングの乃木大将(仲代)が崩れ落ちるシーンは、これが戦勝国の指揮官の姿かと見誤るほどの一幕でもあります。
単なるドンパチではなく、ダイナミックでありながら、人の心をグッと引き寄せて離さない、熱くこみ上げてくるものを感じさせてくれる映画です。
主な出演者
仲代達也 乃木希典
丹波哲郎 児玉源太郎
via blog.goo.ne.jp
「第七連隊小賀中隊木下二等卒 二竜山砲台
一番乗りーー!!」