「音ゲーを再び偉大にしよう！」をコンセプトに『パラッパラッパー』松浦雅也らがクラウドファンディングを立ち上げ！

『パラッパラッパー』の松浦雅也らが、「音ゲーを再び偉大にしよう！」をコンセプトにクラウドファンディングを立ち上げ！！

音楽ゲームプロジェクト『PROJECT RAP RABBIT』チームは、かつて人気を集めた「音ゲーを再び偉大にしよう！」をコンセプトに、米大手クラウドファンディングサイトKickstarterにてキャンペーンを開始した。これは日本から世界へ良質な音楽ゲームを発信するため。

『PROJECT RAP RABBIT』チームが本格始動！

『PROJECT RAP RABBIT（タイトル未定）』は、90年代後半に「パラッパラッパー」「ウンジャマ・ラミー」「ビブリボン」など数々のヒット作を手掛け、音楽ゲームというジャンルを確立した松浦雅也氏と、2000年代前半に「ギタルマン」「押忍！闘え！応援団」シリーズなどの音楽ゲームを手掛けた矢野慶一氏が初めてタッグを組んだ、ラップを題材にした完全新作の音楽ゲームプロジェクトだ。

本作は、従来のベーシックな音楽ゲームを踏襲。タイミングに合わせてボタンを押す懐かしの操作感を味わえる。それに加えてプレイヤーが自ら考え能動的にプレイしながら、これまでになかった音楽ゲームを目指している。

本作では、相手キャラクターの感情や反応などを判断し、エモーションアイコンを選びながらプレイすることによって、主人公のラップの内容と相手の返しが次々と変化していく。よりリアルタイムに近い形でリリックをコントロールすることで、本物のラップバトルのような感覚でプレイできることが、本作の大きな特徴と言える。

誰もが一度はやった！？「パラッパラッパー」

via www.amazon.co.jp

【日本の史実をベースに繰り広げられるラップ冒険活劇】
16世紀頃の日本と未来的な世界が融合した独特な世界がゲームの舞台。

主人公での『兎々兎丸（ととうまる）』はウサギの少年で、普段は農民だが、現代のラップのような「拍子物言い」を操ることが可能。兎々兎丸はこの拍子物言いの不思議な力によって、時には戦の指揮を取り、時には殿様を説得し、荒廃した時代を動かし、駆け抜けていく。

流行のラップバトルにノレるか！

※画像はイメージです。

本作の主人公。「拍子物言い（ラップ）」を駆使し、様々な困難に立ち向かっていく。

【Kickstarterプロジェクト概要】
プロジェクト名：PROJECT RAP RABBIT
目標金額：110万ドル（最低目標金額）
URL：https://www.kickstarter.com/projects/460689844/project-rap-rabbit-working-title/

■開発：『PROJECT RAP RABBIT』チーム
■パブリッシャー：英PQube
■対応機種：PS4, PC　※ストレッチゴールとして、XBOX ONE, Nintendo Switch
■発売日：未定
■価格：未定
■公式サイト（英語のみ）：http://www.projectraprabbit.com/
■公式Facebookページ（英語のみ）：https://www.facebook.com/ProjectRapRabbit/
■公式Twitter（英語のみ：）：https://twitter.com/proraprabbit

※本作は英国のゲーム出版会社PQubeがパブリッシャーとなり、日本での発売は未定となっております。