1.時代背景
また、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカという曲でダウンタウンブギウギの名セリフ「あんた、あの娘なんなのさ」が流行りました。
2.Gメン’75とはどんなドラマ?
また、7年間にわたり放送された回数は355回かなりの長寿番組となり、その人気の高さがうかがえます。
放映当時、幼年期でこれを見た後は夜、一人ではトイレに行けないくらい恐怖感をもっていたのを覚えています。前番組が「全員集合」だけあって今思えば、すごいギャップの差!!個人的にカーアクションが好きなだけあって、「西部警察」「あぶない刑事」はほとんど観たのですが、いざ「好きな刑事ドラマは?」と訊かれると「Gメン75」と迷わず答えてしまいます。理由は「完全にコミカルさが無い。」前述と矛盾してるかも知れませんが、Gメンはそれを徹底してます。ドラマの終わり方でしみじみ思いました。余韻を残したままエンディングテーマ曲が入ります。・・・そこが好きなのです。様々な刑事ドラマを観て来ましたが、その時代背景の事件を取り入れたシナリオを立てられ、役者さん一人一人が真摯に役に入り込まれ演じられる・・・・・・
3.印象的なオープニング
4.わくわくさせたオープニングのナレーションと忘れなれないテーマ曲
刑事であることにプライドをもって、一切の個人的事情をすてて、非常な捜査に命を燃やす人々の物語です。
今までの同時間に放映されていた刑事ドラマ(キーハンターなど)の流れを受け継ぎ,さらにハードボイルドさをましてきたこのドラマを象徴した一言でした。その時は、子供でしたので、そこまで考えられませんでしたが、今改めてこの番組を考えた時、よくできたナレーションだな、って改めて感動しました。