あの選手も歌っていた!歌手デビューしていたスポーツ選手たち!
2024年5月4日 更新

あの選手も歌っていた!歌手デビューしていたスポーツ選手たち!

最近ではあまり見かけなくなりましたが、1970年代から1980年代を中心に、人気があるスポーツ選手たちは盛んに歌手デビューしてレコードをリリースしていました。そこで、どんな選手たちが歌手デビューされていたのか各競技ごとに調べてみました。

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「マッチョ・ドラゴン」(1985年11月1日発売)
1972年の新日本プロレス旗揚げメンバーの中で唯一現役選手として活躍する藤波辰爾さん。
そんな藤波さんが「ファンサービスとして精魂込めて歌った」というのが「マッチョ・ドラゴン」です。
この曲の原曲となっているのは、ガイアナ共和国出身のレゲエ歌手であるエディ・グラントさんの「Boys in the Street」という曲で、藤波辰爾さんの入場曲として使用していたものでした。
その日本語バージョンとして藤波辰爾さんがカバー。
日本語版の作詞を担当されたのは、あの森雪之丞さんです!
長州力
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「明日の誓い」(1986年7月21日発売)
1974年に新日本プロレスに入門し、1980年代には藤波辰爾さんとの「名勝負数え唄」や、短時間で勝負をつける「ハイスパート・レスリング」を流行させ活躍した長州力さん。
近年はバラエティ番組などで、滑舌の悪さをよくネタにされたりしていますが・・・
そんな長州力さんが歌っていたのが「明日の誓い」。
作曲を担当したのが宇崎竜童さんというだけあってハードロック調な感じの曲です。
実はレコーディングの時にとっても緊張してしまったという長州力さん。
リラックスさせるために缶ビール飲みながらのレコーディングだったんだそうですよ。

ボクシング

ボクシング界からはバラエティ番組でも人気のこの方たちがレコードデビューをされています。
ガッツ石松
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「石松おとこ節」1974年9月1日発売
「幻の右」と呼ばれた必殺パンチを武器にアジア人で初のWBC世界ライト級チャンピオンに輝き、さらにその後5度の防衛に成功したガッツ石松さん。
現役時代にはシングル曲2枚、アルバム1枚のレコードを発売。
1stシングルとなった「石松おとこ節」のレコードジャケットでは、リングネームの由来にもなっている清水次郎長の子分・森の石松を思わせる衣装に身を包んでいるガッツさん。
決まってます!
具志堅用高
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「拳」1979年発売
1976年にWBA世界ジュニア・フライ級王座に輝き、以降13回連続防衛に成功!
「カンムリワシ」の異名を取ったレジェンドボクサー・具志堅用高さん。
8回目の防衛に成功した1979年にシングル曲「拳」を発売しています。
B面の「あの海へ」は、故郷・石垣島の海に思いを馳せた一曲。

大相撲

プロ野球界と並んで歌手デビューが多かったのが相撲界。
プロ顔負けの実力派も多く、本格的に演歌界で活躍する力士もいらっしゃいます。
北の富士勝昭
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「ネオン無情」(1967年発売)
第52代横綱として活躍され、引退後は井筒部屋、九重部屋の親方を務めた北の富士勝昭さん。
第58第横綱となった千代の富士貢さんを指導されていたことでも有名ですね。
そんな北の富士さんのデビュー曲となったのが「ネオン無情」。
50万枚の売り上げを記録するヒット曲となりました。
琴風豪規
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「まわり道/酒季の歌」(1982年10月発売)
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