「DQN」は司法の場でも侮蔑語として認められています。2003年の東京地裁の判決において、「DQN」は「侮蔑的な表現を使って原告を誹謗中傷する内容であると認められ、原告の社会的地位を低下させるものであると認められる」とされています。2003年の時点で既に裁判所が「ドキュン」を認識していたというのは驚きです!
キラキラネームも元々は「DQNネーム」と呼ばれていた!
メディアに頻繁に取り上げられ、日本語として定着した感のある「キラキラネーム」という言葉。実はそう呼ばれる前は「DQNネーム」などと揶揄されていました。特に「光宙」と書いて「ぴかちゅう」と読ませる名前が登場したときは、ネットでも話題になりました。
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2ちゃんねる等では、現在でも「キラキラネーム」という表現はされないですね。今も昔も「DQNネーム」と呼ばれています。
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衰えを見せる気配すらない「ドキュン」、これからどこへ向かうのか?
上述の「DQNネーム」に限らず、不良が多い学校を 「DQN校」と呼んだり、ブラック企業のことを「DQN企業」と呼んだりと、今の意味で使われ始めて20年近くを経過した今も、ドキュンは衰える気配すら見せません。
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定期的な「炎上」が原因?
インターネットで定期的に発生する「炎上」。ツイッターなどのSNSで、自身の迷惑行為を自慢げにアップロードしたりする行為なんかがきっかけで定期的に発生しますよね。そのときに炎上の原因になった人のことを「ドキュン」と呼ぶことが多いです。一般的に流行語は廃れる運命にありますが、「ドキュン」が廃れない理由は炎上にあるのかも?今後「ドキュン」がどうなっていくのか、注目です!
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