このように首都圏では引退してから、もう10年も経過しています。しかし、まだ現役で走っている所もあります。
2015年の情報ではJR西日本に269両 JR九州に21両
大阪環状線と阪和線の本系列は車両の老朽化が進んだため、2016年度から2018年度にかけて、それぞれ323系と225系5100番台に置き換えられる予定である。
間もなく関西でも見れなくなってしまうのですね。
via blogs.c.yimg.jp
2014年1月には、2014年度に筑肥線・福岡市地下鉄直通運転へ新型車両305系を6編成36両導入することがJR九州より発表された。同系は前述の通り2015年2月5日より順次営業運転を開始し、同年3月14日のダイヤ改正までに計画の6編成36両が出揃い、営業運転を開始している。これに伴い、2015年3月をもって本系列による福岡市営地下鉄空港線への乗り入れ運用は終了し、以後は筑前前原 - 西唐津間のみでの運用となっている。
引退後の103系は
日本で走り終えて海外で走る電車 現地風景とミスマッチで行き先が笑える画像 - Middle Edge(ミドルエッジ)
日本で走り終えた旧車両の一部は海外に譲渡されて今でも走っているのはご存じでしょうか?そして、日本製が信頼されているからなのか、あえて日本語表示を残したまま走っている電車が多いそうです。現地風景とミスマッチな写真をピックアップ。
JR北海道では、電化区間が札幌近郊の交流電化区間のみで、かつ札幌都市圏における国鉄の輸送シェアも本州に比べ著しく低かったことや車両自体にも徹底した耐寒・耐雪構造が必要なことから、国鉄時代から1両も本系列が配置されたことはなかったが、1998年(平成10年)8月に103系8両が機関車牽引で入線した。
混色編成
民営化以降は転属の際に入場して色替してから転出するというパターンが多かったのですが、国鉄当時はあまりそういうことをやっておらず旧塗装のまま新天地で活躍したというケースが多かったです。特に103系を中心に混色が多数発生していました。