あの日の僕をさがして
『あの日の僕をさがして』(あのひのぼくをさがして)はTBS系列で1992年4月17日 - 6月26日に放送された日本のテレビドラマ。
あらすじ
東京の大手商社マン古賀森男が長野県穂高町に建設が予定されている「安曇野スクォーラ計画」プロジェクトチームに抜擢され、高校卒業以来7年ぶりに故郷である穂高町南安曇野に戻った。そこで森男は森田健一と伊藤隆ら同級生達と再会し、高校時代の初恋相手である田中未知と婚約者の林宏樹が6月に結婚する事を知る。そんな中、森男の勤める商社が安曇野の再開発「安曇野スクォーラ計画」に絡み、再開発に反対し環境保護を支持する宏樹達の間で対立し、森男は確執・葛藤する中で仕事と友情の間で悩み続けていく。その「安曇野スクォーラ計画」には森男自身が知らされていない計画が含まれていた。一方、未知は婚約者の宏樹がいながら、次第に森男に惹かれて行き、森男も東京にいる年上の恋人・佐伯京子と別れて未知によりを戻そうとするが...。
登場人物
森男と未知の未来は
あの時、ずっと待っていたという未知に森男はいますぐいこうと未知の手をとる。
ところが、おばあさんの荷物に男がぶつかって走り去り、それを二人で拾ってあげているうちに電車は、出て行ってしまった。
二人はお互いちゃんとしてから、やり直そうと約束した。
宏樹は、未知が帰ってくる前に車で先に帰っていた。帰ってきた未知に宏樹は求婚する。
未知は結婚指輪を宏樹に返し、あやまった。
婚約解消の後処理に宏樹は追われていた。未知が自分もやるといってもきかない。
宏樹は実は環境庁から磐梯朝日国立公園の移動が出ていた。
京子は森男に穂高に再び行き、当分、帰ってこないと告白された。
宏樹は、磐梯朝日公園に一人で出発した。
穂高に戻った森男は未知に明日の3時穂高駅に来てほしい。7年ごしの約束を果たしたいと切り出す。
3時になっても未知はやってこない。5時間後、未知がやってきた。しかし、それは、森男と旅に出るわけではなく、宏樹を追いかけてのことだった。