少女漫画家・松本かつぢ「7つの絵本プロジェクト」!第1弾は「ふしぎの国のアリス」!!
少女漫画「くるくるクルミちゃん」などで知られる昭和初期の漫画家・松本かつぢ。
エキゾティックで繊細な美少女画で頭角を現し、やがて抒情的な中にもはつらつとした明るさを持つ新しいタイプの少女画を確立した。
柔らかなタッチに、明るさも伴った親しみ易い絵も特徴的だった。
イラストレーターの田村セツコ、鈴木悦郎、上田トシコらが松本に師事し、影響を与えた。
今回、その松本の絵の世界観を、現代に蘇らせる企画が始まっている。「松本かつぢ×ニジノ絵本屋」7つの絵本プロジェクトとして、50年以上前に描かれた絵本原画を忠実に、現代版として再出版される。
エキゾティックで繊細な美少女画で頭角を現し、やがて抒情的な中にもはつらつとした明るさを持つ新しいタイプの少女画を確立した。
柔らかなタッチに、明るさも伴った親しみ易い絵も特徴的だった。
イラストレーターの田村セツコ、鈴木悦郎、上田トシコらが松本に師事し、影響を与えた。
今回、その松本の絵の世界観を、現代に蘇らせる企画が始まっている。「松本かつぢ×ニジノ絵本屋」7つの絵本プロジェクトとして、50年以上前に描かれた絵本原画を忠実に、現代版として再出版される。
没後30年が経つ現在も多くのファンに愛され続けている松本かつぢ。
今回、ニジノ絵本屋が“にじ”の7にちなみ、数ある松本の作品から7つの絵本を、 原画にもとづいて発刊するプロジェクトを起ち上げた。 その第1弾に選ばれたのが「ふしぎの国のアリス」である。誰もが知っているアリスのお茶会のシーンなどが描かれている。
同企画では、デザイン・ 装丁・製本、すべてをこだわり抜いて制作された絵本を目指している。
今回、ニジノ絵本屋が“にじ”の7にちなみ、数ある松本の作品から7つの絵本を、 原画にもとづいて発刊するプロジェクトを起ち上げた。 その第1弾に選ばれたのが「ふしぎの国のアリス」である。誰もが知っているアリスのお茶会のシーンなどが描かれている。
同企画では、デザイン・ 装丁・製本、すべてをこだわり抜いて制作された絵本を目指している。
ニジノ絵本屋は原画の魅力を活かした絵本作りを行いたいと、それを実現すべく、8月28日までクラウドファンディングで絵本づくりの為の資金調達を行っている。
【概要】
絵本:「ふしぎの国のアリス」
著者: 絵 松本かつぢ 文 宇津原ゆかり
言語: 日本語 英語 (バイリンガル絵本)
監修:宇津原充地栄
装丁:川口貴弘
編集:いしいあや
発行元:ニジノ絵本屋
定価:2,800円(+税)
※9月発刊予定で進行中です
※直取引になりますが、各書店さんでお取り扱い頂くことも可能です。
先行予約のご注文も承っております。
【書店様のご注文に関するお問い合わせ先】
ニジノ絵本屋営業部:sales@nijinoehonya.com
【概要】
絵本:「ふしぎの国のアリス」
著者: 絵 松本かつぢ 文 宇津原ゆかり
言語: 日本語 英語 (バイリンガル絵本)
監修:宇津原充地栄
装丁:川口貴弘
編集:いしいあや
発行元:ニジノ絵本屋
定価:2,800円(+税)
※9月発刊予定で進行中です
※直取引になりますが、各書店さんでお取り扱い頂くことも可能です。
先行予約のご注文も承っております。
【書店様のご注文に関するお問い合わせ先】
ニジノ絵本屋営業部:sales@nijinoehonya.com
松本かつぢ
1904年、兵庫県神戸市に生まれ。
1928年、挿絵画家としてデビュー。少女雑誌で少女ファンの圧倒的な支持を集め、中原淳一と人気を二分する画家となった。
1938年には少女漫画の先駆け的作品である「くるくるクルミちゃん」の連載が開始。その後、発表雑誌を変えながら足掛け35年もの長期連載となり、愛すべきキャラクターとして定着した。
また、次々とグッズ化され、日本の少女向けキャラクターグッズの元祖となった。
1928年、挿絵画家としてデビュー。少女雑誌で少女ファンの圧倒的な支持を集め、中原淳一と人気を二分する画家となった。
1938年には少女漫画の先駆け的作品である「くるくるクルミちゃん」の連載が開始。その後、発表雑誌を変えながら足掛け35年もの長期連載となり、愛すべきキャラクターとして定着した。
また、次々とグッズ化され、日本の少女向けキャラクターグッズの元祖となった。
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