2002年には、「ディレクターズ・カット版」も製作されました
2002年に20分のカット場面を復元し、デジタル音声の付いた「ディレクターズ・カット」も公開されている。
追加されたシーンの一例
コンスタンツェがモーツァルトに黙って楽譜を持ち出してサリエリ宅を訪れ、
夫を皇女の音楽教師に推薦してほしいと懇願し、楽譜を見たサリエリはその音楽の完璧さ
に驚愕する。ここまでが旧版のシーン。それに続いて、
「依頼には謝礼が必要だ、今夜 私のもとを訪れることだ」と
コンスタンツェを口説く場面が加わった。
ミロス・フォアマン監督
生年月日 :1932/02/18
出身地 : チェコスロヴァキア/カスラフ
65年の「ブロンドの恋」など2作品がアカデミー外国語映画賞にノミネートされ、チェコ映画界の注目監督となる。75年の「カッコーの巣の上で」でアカデミーとゴールデングローヴの監督賞を受賞。秀作「ヘアー」を経ての84年、母国チェコで撮影した「アマデウス」は、アカデミー賞を8部門獲得して大きな話題となった。
日本でも舞台化されました
トニー賞、アカデミー賞のダブル受賞に輝いた空前の傑作!
1982年の日本初演以来、400回を数えたピーター・シェファー作の傑作舞台で、幸四郎が7年ぶりにサリエーリに再び挑戦します。モーツァルト役は武田真治、その妻コンスタンツェ役には内山理名と、新鮮さと実力を備えた共演者を迎え、キャストを一新した上演となります。
この舞台は、7年ぶりに上演との事でした。この時は、2011年でしたので次の上演は2018年でしょうか(^^)
再上演されるなら、一度鑑賞したいですね!
ミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」もおすすめです。アカデミー監督賞等も受賞したアメリカン・ニューシネマを代表する一作です。
再上演されるなら、一度鑑賞したいですね!
ミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」もおすすめです。アカデミー監督賞等も受賞したアメリカン・ニューシネマを代表する一作です。
アメリカン・ニューシネマを代表する映画「カッコーの巣の上で」。名作である理由を見つめてみます! - Middle Edge(ミドルエッジ)
映画「カッコーの巣の上で」は、1970年代のアメリカン・ニューシネマ期に製作された傑作の一つ。興行収入は1億ドルを超えたヒット作でした。